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「ユース教授」安藤隆人が注目する、期待のルーキー岩武克弥の可能性【浦レポ】

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「ユース教授」安藤隆人が注目する、期待のルーキー岩武克弥の可能性(浦レポ)

(Report by 安藤隆人)

 

明治では『室屋の後継者』

 

右サイドのスペシャリストがいよいよプロの世界に飛び込んで来た。大分県で生まれ育った岩武克弥は、地元の強豪クラブであるカティオーラFCでジュニア、ジュニアユース時代を過ごした。これまで藤田優人(現・ヴィッセル神戸)、河田晃平(現・ヴァンフォーレ甲府)、小手川宏基(現・大分トリニータ)らJリーガーを輩出したカティオーラは、技術だけでなく、球際の激しさや前への推進力を植え付ける指導をしており、岩武は常にベクトルを前に向けた仕掛けと、ボール奪取力、奪ってからの前への推進力を養った。

 

高校進学と共に大分トリニータU-18に進むと、坂井大将(現・大分)らと共にサイドバックとして活躍。高3時にはトップチームで活躍の場を移し、J2第5節のファジアーノ岡山戦で右サイドバックとしてスタメン出場をしてJデビューを果たすと、このシーズンにリーグ10試合(すべて右サイドバックでスタメン)出場。当然のようにトップ昇格の打診を受けるが、それを蹴って明治大学に進学。入学時には同じ右サイドバックで、すでにリオ五輪を目指すU-22日本代表で主軸を張っていた室屋成(現・FC東京)が3年生でおり、1年間トップクラスのサイドバックと過ごして技術を吸収した。

 

室屋が大学卒業を待たずしてFC東京に加入すると、『室屋の後継者』として右サイドバックのレギュラーを獲得。関東大学サッカー1部リーグと、総理大臣杯の2冠に貢献すると、大2、3年と2年連続で全日本大学選抜にも選出され、2017年のユニバーシアード大会で優勝を経験。当然のように頭角を表して来た。そして最終学年となった昨年は、持ち前のボール奪取力と対人の強さを評価され、チーム事情でCBとしてプレー。173cmと高さはないが、バネを活かした空中戦とカバーリングに磨きがかかった。

 

そして、大学屈指のDFとして、多くのJクラブが熱視線を送る中、2019年シーズンの浦和加入が決まった。

 

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