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新加入の鈴木大輔も「けっこう強度が高い」と、まれにみるハードなキャンプを過ごす【沖縄一次キャンプ総括】(浦レポ)


(Report by 河合貴子)

 

フィジカルを徹底的に鍛え上げる

 

選手たちの荒い息遣い、滴り落ちる汗が沖縄一次キャンプの過酷さを物語っていた。

 

監督が変われば、プレキャンプの内容も当然だが変わる。オジェック監督時代には、オフに自主トレで身体を作って始動日を迎えるのが当たり前で、初日の練習ではどのぐらい選手たちが動けるのか、いきなり紅白戦をしたこともあった。ただ黙々と走るだけの時代もあったし、練習試合を何試合も組んで取り組む時代もあった。

 

1月17日から始動して沖縄一次キャンプの前日も大原練習場で身体を動かしてから沖縄入りをし、その翌日から地獄のような2部練習が続いたのだ。

 

かつてこんなに過酷なプレキャンプがあっただろうか・・・。オリヴェイラ監督がシーズン途中で監督になった後のワールドカップ中断期間に行われた真夏の清水キャンプもハードであったが、シーズン中のキャンプとはやはり違う。

 

午前の練習はボールを使った取り組みが多かったが、同じポゼッションゲームでグリッドの大きさは日増しに大きくなり、日ごとにテーマも変わった。また、ビブの色分けでも選手が置かれた立ち位置が分かれ、コンビネーションやコミュニケーションを高めるためにポジションによっても分かれていたのだ。

 

さらに、午後の練習の体幹などを中心とした練習では、体育館やエアロバイクなどの器具が整っている施設を利用したり、宿泊先のプールや砂浜を利用したりと環境を変えて取り組んでいた。

 

同じメニューの繰り返しだと「あぁ、またか・・・」と疲れがたまってきて、やる気も集中力も失いがちになるのが人間の心理である。それを、うまくコントロールしてフィジカルを鍛えていたのだ。

 

ムーンビーチホテルの美しい砂浜を使った練習では、真っ青な海を前に自然と笑顔がこぼれる選手たちであったが、その内容は、まさに砂浜地獄のトレーニングであった。砂に足をとられ、普段の練習では使わない筋肉を刺激した。もう身体全体が、バキバキである。しかも疲労がたまっているキャンプ6日目の午後の練習であった。

 

時代の流れとともにフィジカルの鍛え方も変わっていることを実感した。素走りやクロスカントリーのような内容のトレーニングは徐々に見られなくなったのだ。GPSなどを使い、選手たちの走行距離や心拍数などコンディションをデータでしっかりと管理する時代なのだ。

 

過酷な沖縄一次キャンプだが、選手が大きな怪我につながるような無理は絶対にさせない。少しでも違和感やコンディション的に問題があれば、管理されたデータなどを下にして別メニューでの調整になるのだ。

 

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