長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
岩波拓也、江坂任、関根貴大らが叱咤の声を飛ばす 2022沖縄キャンプ・14日目/トレーニングレポート『暮れなずむ空、成長過程のビルドアップ』【島崎英純の眼】(浦研プラス)
■午前は身体起こし
1月29日にサガン鳥栖とトレーニングマッチを実施した浦和レッズは、翌日を完全オフ日にあて、この日から再びキャンプでの鍛錬を再開させた。現在はコロナ禍の折、選手たちがどのようにオフを過ごしたのかは伝え聞くことはできないが、それでも休養が明けてグラウンドに出てきた選手たちの表情には少しの余裕が感じられた。その要因が、鳥栖戦の45分3本でそれなりの手応えを得られたからなのか、それとも身体を休めたことによるリフレッシュだったのかは分からない。それでもキャンプ序盤とは打って変わって仲間たちが練習開始前に和気あいあいとリフティングに興じている姿を見て、このチームはようやくひとつの集合体として機能するようになってきたと思うのである。
午前のトレーニングはオフで弛緩させた身体を起こす作業に時間を費やした。ストレッチの後はすぐさま2グループに分かれ、一方のグループが器具を使用した筋力トレーニングメニュー、そしてもう一方のチームが約40メートルの距離で秒数を定めた軽めのダッシュを10本行った。午前練習の所要時間は約1時間で、これにて終了したが、一方でGK陣のトレーニングは人知れず熾烈を極めていた。
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