コラム

『ゴールを守る守備とボールを奪う守備の違い 川崎戦で足りなかったもの』ACL川崎vs浦和【轡田哲朗のレッズレビュー】

▼ゴールを守る上で効果はあった3ボランチ
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝の第1戦で、川崎フロンターレに1-3で敗れた。アウェーゴールを武藤雄樹が奪ったことは次戦に向けて前向きになれる要素だが、試合内容自体は”力負け”の印象が濃いものになった。ここからの逆転勝利を得るためには、クリアすべきポイントの多いゲームになった印象だ。

試合直前になって、スタジアムには柏木陽介から青木拓矢にスタメンが変更になるというアナウンスがされた。試合後に堀孝史監督の記者会見では、「足の付け根にトラブルがあり、出られない」という結論が出されたことが話されている。

もちろん、柏木と青木の2人ではプレーヤーとしての特徴が違うものの、だからといって大きな変更があったわけではないとも明かされている。先週末のFC東京戦の後半に採用した3ボランチシステムについて堀監督は「FC東京戦でやった形で、川崎とやるにあたって中央からの攻撃を防ぎたかった。その試合では少し違った意図で3ボランチをやりましたけど、それでやれるのではないかと、色々と考えましたが、2日間の中でそう決断しました」と話した。仮に柏木がスタメンで問題なく出場していても、右のボランチに入ることは変わりがなかったということになる。

浦和は3ボランチに2トップが前に立つ5-3-2の体型で川崎の攻撃を”待ち受けた”。つまり、自分たちから仕掛ける守備ではなく、入ってくる相手を捕まえる形であり、より受動性の強いものを選択してきた。堀監督の就任の前後で大きく変化したのは、この守備の優先順位の部分だ。あるいは、チームとして守備の成功をどう定義するかということにもつながるだろう。

前任のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は昨季から、可能な限り前線でボールを奪い取って相手陣内でゲームを完結することを目指した。それが最もハマったゲームが昨季のアウェーでの川崎戦なのはやや皮肉だが、今季はその部分に綻びがどうしても出ていた。失点を重ねることで、ブロックを作りたい後方と、コンセプト通り前から行きたい前線の意識が分かれてしまう場面が試合の中で散見された。堀監督が就任してからのゲームでは、まず後ろの選手に意識を合わせて、チャンスがあれば前に出ていくという修正がされている。

そういう意味で、3ボランチにする選択肢はありだっただろう。川崎の前線はかなり流動的に動き回る上に、マーカーが付いていても繊細なコントロールで間を抜けていく風間八宏監督時代からの”スペシャル”がある。今のチーム状態で前からボールを奪いに行く真っ向勝負を挑めば、返り討ちになる可能性は小さくない。2戦トータルのゲームを考えれば、初戦を致命的なスコアで終えることはできない。その意味でも、ポゼッションを明け渡してもアタッキングサードでのプレーを窮屈にすることには成功した。

▼守備の優先順位を変えたことで攻撃に求められるもの
その一方で、ゴールを守ることを優先するということは、必然的にボールを奪う位置が低くなることにつながる。そうなると、攻撃面で求められることも同時に変化してくる。

特に前半、西川周作は多くのバックパスを受けたことについて「多かったですし、それで後ろが重くなった部分はありますね。僕のところに来てつなげればベストなんですけど、相手も前から来ていたので、出しても受けた選手が困ってしまうような状況が多かったので」と話した。結果的に、西川はFWへのロングボールを選択する場面が増えたが、相手のDFも良い形で競ることができる状況で浦和の2トップに自由には受けさせなかった。その結果、蹴っては回収されて守備の時間という流れが続いてしまった。

後ろから守備を修正していくというのは、チーム構築の方法論としては正しいだろう。その一方で、マイボールにした時はより低い位置から攻撃を組み立てて相手ゴールに迫るクオリティーが必要になる。あるいは、シンプルなロングボールを蹴った時に、相手が有利な状況でも個人能力か少ない人数で打開しきれるFWが必要だ。その辺りも含めたバランスというのは、現在も変化と模索の過程にある。

サッカーは攻守が一体になった競技であるので、その両者はお互いに影響を与え合う。川崎の攻撃を受け止めに掛かったものの、マイボール時のクオリティーを出せなかったことで、相手の攻撃回数を増やしてしまった。そのため、確率を下げることはできても絶対数が増えることで、突破される回数も少なからず生まれるという構造になった面がある。つまり成功率10パーセントの攻撃10回と、成功率3パーセントの攻撃100回で、突破できる”絶対数”が多いのはどちらなのかという話だ。

今後、堀監督の指揮下で、さらに守備面に注力して後方のブロックを作った上で、よりチームとして狙いどころを絞って高い位置でボールを奪って攻撃につなげられる守備に進化させていくのか、それとも低い位置からでも攻撃を作り上げるクオリティーの上昇を重視していくのか。過密日程でトレーニング時間は少ないが、チームをレベルアップするためにある程度の指針は必要になってくる。

川崎との第2戦に希望のあるスコアで終わったことは事実であり、突破を諦める必要は全くない。しかし、国内トップクラスの川崎を相手に浮上した課題は、今シーズンの残りゲームを戦う上で必要なものを浦和に投げかけているのではないだろうか。

※関連リンク
最も重要で難しいタスクを与えられた矢島慎也 キャリアの中でも重要な時期【轡田哲朗レッズレビュー/ACL準々決勝第1戦川崎戦】(浦レポ)


轡田哲朗

1981年10月30日生まれ、埼玉県出身。浦和生まれの浦和育ちでイタリア在住経験も。9つの国から11人を寄せ集め、公用語がないチームで臨んだ草サッカーのピッチで「サッカーに国境はない」と身をもって体験したことも。出版社勤務の後フリーに。

  1. 匿名(IP:1.75.233.202 )

    何気にオナイウが数分だけど可能性感じた。思ってる以上にボールキープできてたし。
    後ろは橋岡と柴戸に期待したいね。即戦力ではないかもしれないが辛抱強く使ってあげて欲しい

    2017年08月24日 12:39

コメント

  1. 1 匿名(IP:1.75.233.202 )

    何気にオナイウが数分だけど可能性感じた。思ってる以上にボールキープできてたし。
    後ろは橋岡と柴戸に期待したいね。即戦力ではないかもしれないが辛抱強く使ってあげて欲しい

    このコメントに返信

    2017年08月24日 12:39

  2. 2 匿名(IP:182.250.243.35 )

    前半途中までは川崎も攻めあぐねるような展開だったと思う。
    間違いなく対策としては3ボランチは悪くなかった。
    ただ、何度かあったカウンターはボールの収まりが悪くてゴール前まで行ったのは数回しかなかった。
    攻撃の形が出ないとやっぱり勝てないよね

    このコメントに返信

    2017年08月24日 12:40

  3. 3 匿名(IP:126.33.67.105 )

    俺は何故、この短期間でここまで落ちたのかをもっと突き詰めた方が良いと思う。昨年の5月頃までの状態ならガッツリ五分かそれ以上でしょ。上海にも広州にも勝ってるんだぜ?一気に多くを変えるより、上手くいかなくなった原因を潰していった方が良いと思う。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 12:44

  4. 4 匿名(IP:49.239.70.4 )

    何年もプロサッカー選手として情けないね…

    このコメントに返信

    2017年08月24日 12:47

  5. 5 匿名(IP:126.212.169.33 )

    完成されてきた川崎の攻撃も本当の決定機はそれほど多く作られずに、後ろでボールを持たせることはできていた。ただ、小林の動きと決定力にやられた感が強い。
    柏木のトラブルもあったし、まだ4試合なのに上出来。
    次はホームだし、本来の攻撃サッカーを期待したい。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 12:47

  6. 6 匿名(IP:218.42.175.28 )

    3 サッカーを舐めてストイックに取り組んでトレーニング積まずSNSや夜遊びや安いタレント活動してるとガックっと一気に落ちるのだよ、30超えるとな騙せないね。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 13:09

  7. 7 匿名(IP:60.114.216.207 )

    守備の面で5-3-2は悪くなかったと思う。ただ慣れないフォーメーションだったから攻撃で全く良いところがなかった気がする。後半矢島から武藤に変わっていつものフォーメーションに戻ったら回復した。次は2点は必須。攻撃的なサッカーを期待したい

    このコメントに返信

    2017年08月24日 13:21

  8. 8 匿名(IP:119.106.92.180 )

    7さん
    李→武藤 矢島→ラファですね。
    まあ槙野の2失点目のジョグや3失点目の謎のダッシュとかもうどうにも直らんでしょ。
    今季の遠藤もずっと守備酷いしね。

    来季は世代交代含め本職のCB確実に確保(日本人)して橋岡と柴戸を育成してボランチは青木遠藤長澤矢島と助っ人で前線とサイドもレンタル含め人員整理しないと。
    ベテラン枠は平川阿部那須で30代は興梠森脇宇賀神梅崎辺り残して後は放出。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 14:16

  9. 9 匿名(IP:182.251.252.16 )

    槙野はほんとにサッカー、浦和を舐めてるでしょ。あんなん高校生でも死ぬ気で戻るわ。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 14:31

  10. 10 ウラワ(IP:220.213.20.113 )

    9>そんなのがまた代表に呼ばれたよ、もっとましなDFいっぱいいるのにね

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    2017年08月24日 15:55

  11. 11 匿名(IP:49.98.130.10 )

    槇野を3バックの1人として使ってる時点で守れる守備するチームではないな。戻れる時間があってジョギングしてゆっくり戻ってボールしか見てないやつとクロスが上がる直前に誰もいないところに走ってフリーにする奴なんて槇野くらい。ハリルも本当に見る目ないなぶっちゃけ嫌いではない監督だったけどダメだこりゃ

    このコメントに返信

    2017年08月24日 15:58

  12. 12 匿名(IP:119.106.92.180 )

    まあ3人もいらん気持ちもわかる。
    阿部=柴戸 那須=橋岡で平川は良い時悪い時浦和の全てを見てるから来年まではいて欲しいかなと。
    井原=坪井みたいに育ってくれたらの願望だよ。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 16:13

  13. 13 匿名(IP:218.33.231.174 )

    槙野のとこだけポジション争い皆無の完全無風状態が続いた弊害が出てきてるんじゃないかな。どんなに好き勝手なプレーしてもポジション確約されてるからね。2失点目は、槙野が1人バランス崩して前線でボールを追い回したせいで阿部がDFラインに下がり、その空いたスペースをネットに使われて小林へ決定的なスルーパスを出された。せっかくの中央のスペースを埋めるトリプルボランチを台無しにした。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 18:21

  14. 14 匿名(IP:175.184.58.22 )

    柏木と青木では、大きな変更だと思うんだけどな。

    李のコメントで、ボランチ3人だと、前が2人になるから
    カウンター仕掛けても、前が手薄になるってのをみて、なるほどと思ったよ。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 18:44

  15. 15 匿名(IP:122.213.201.194 )

    うまくいかなくなったのはラファの加入が大きいと思うよ。去年までは一人一人の運動量や局面のコンビネーションの意識が高かったけど、ラファの加入でコンビネーションは雑になり、全体の運動量も減ったのが原因。でもそれで勝まくったのがいけなかった。研究されだして勝てなくなると、落ちた運動量が戻らない。もっと一人一人が走ること!初心にかえるべきだ。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 18:52

  16. 16 サッカー大好き(IP:182.251.255.15 )

    結局監督変わっても槙野の欠点だけは変わらなかったのね。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 19:44

  17. 17 匿名(IP:110.165.151.152 )

    次はせめてシュート数を同じくらいの展開にして、後はキーパーのビッグセーブ連発を期待するしかない。
    川崎は強いから厳しいかなあ。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 19:45

  18. 18 匿名(IP:182.167.167.210 )

    3人いらん、と言われてしまうと、闘莉王を呼び戻すわけには全くもっていきませんな。
    一応、マウリシオとポルトガル語会話ができますが、、、。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 20:04

  19. 19 匿名(IP:116.67.156.217 )

    毎度シュートの被弾数が多すぎだろ。
    わざと打たしてると思えるぐらいの酷さ。
    暑いから省エネサッカーもわかるが、省エネで攻撃もいけず失点してるとかいいのかそれで。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 20:24

  20. 20 匿名(IP:211.120.206.40 )

    中盤で相手のボールを奪い取ることができたら、もっと試合運びが楽だろうから、プレスのかけ方やマークの付き方を一所懸命見直している最中だと思う。相手チームに好き勝手に走らせないようにするために、選手たちに前の監督への思いを断ち切らせて、やり直さないとダメだろうな。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 21:19

  21. 21 あかあか(IP:49.98.139.201 )

    昨日は家長1人にやられた感じ。天才家長があそこまで守備するとはビックリ。家長がフィットした川崎は無双だ!

    このコメントに返信

    2017年08月24日 21:59

  22. 22 匿名(IP:49.106.189.247 )

    DFがやっぱり足りませんね。
    3失点目の槙野ひどかった。

    このコメントに返信

    2017年08月24日 22:07

  23. 23 匿名(IP:222.150.212.251 )

    プレッシングの位置が低いのは確か。夏場にハイプレスをかけ続けるのは不可能だが、最近は最終ラインに合わせて全体がどんどん落ちていく。下がりたくのはわかるが、そこは我慢しなきゃいけない。前線も前線で、もっと走れ。武藤くらい走れ。昨年はもっと走れていたぞ。5バックの強みを活かせていない。もっと、飛び出して守備をしにいけ。下がって無難な対応するな。もっとチャレンジしろ。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 00:51

  24. 24 匿名(IP:163.49.212.92 )

    前監督の弊害と現時点での力関係からみて守備から入らざるを得ない。ただ、さすがに引き過ぎ。もうちょっとコンパクトに整備できないですかね。まあ個人としての守備も全くの上に相変わらず余計な動きをやめられずに穴を作りチームの足かせになってる代表選手を外さないと難しいね。               2戦目も同じような展開だろうけど、リスクもないんだから、ラファに自由にやらせた方が上手くいくのでは。李では期待できない。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 02:56

  25. 25 匿名(IP:27.143.73.181 )

    後ろの人数を増やしても前線からのプレスがなければやられるよ。
    それに監督が代わって日程もキツいだろうが選手をコロコロ変えている様ではいつまで経っても中途半端になる。今はレギュラーを決めてその選手達に徹底的に堀のサッカーを教え込む必要があるでしょう。堀がやっている事は全て中途半端で現状維持にしかならないと思う。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 05:03

  26. 26 匿名(IP:219.105.5.144 )

    29 継承継続前提に堀君のサッカーなど出てくる余地はないよ。今季の残り時間は、来季監督前提に、その新監督のもと現有戦力の見極めと補強方針と具体的リストアップ更には対象選手へのアプローチにあてなければならなかったはずが、淵田・山道両君の保身(これまでやってきたことは間違っていない)を目的に堀君を盾にとってるだけだからね。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 07:05

  27. 27 匿名(IP:182.250.250.201 )

    相手の4バックに対して、2トップを前線に残したら、5バックだと中盤の3人の負担は甚大。前半30分くらいまでは頑張れたが、徐々に緩くなった。さらに後ろの5人が人数揃っててもやられるんじゃ、勝てるはずがない。5バックでブロック敷くなら、中盤4枚で1トップの方が守れた気がする。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 08:12

  28. 28 匿名(IP:182.250.245.35 )

    とりあえずネルシーニョにオファーした方がいいと思うよ

    このコメントに返信

    2017年08月25日 12:49

  29. 29 匿名(IP:49.253.169.234 )

    前からプレッシャーをかけて行っても川崎の選手にあっさり交わされる
    交わされればブロックに穴を作るんで失点する可能性が高くなる
    だから待ち構えてカウンター狙い、というのは1戦目アウェイの戦い方として納得はできる
    ただ、後ろから出ていくので攻撃の人数が足りないし精度も低すぎたし、結局失点もした
    そんな中でもアウェイゴール取れて2戦目に可能性を残したのは収穫だと思う

    このコメントに返信

    2017年08月25日 16:01

  30. 30 匿名(IP:210.149.253.198 )

    スポニチの山内氏のコラムが胸に突き刺さる。
    まだどん底ではないと思いたいが…。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 16:32

  31. 31 匿名(IP:126.253.133.188 )

    痛いから下がる、と言う奴は、二度と使わないでいい。
    次の機会でちゃんとやるつもりかもしれないが、世の中には、次の機会がない選手、もっと言えば次の機会がない人間がゴマンといる。
    高校野球や高校サッカーなら、そんなこと誰も言わない。肘や肩と引き換えにしても、選手生命と引き換えにしても試合続けたがる。
    箱根駅伝なら、足引きずったり、歩きになったりしながらも、何とか自分がやるんだ、という選手を、監督が車から降りて無理矢理に選手を制しているじゃないか。
    柏木は、選手生命失わないとわからないのか。サッカーやれて、金もらえて、なんてことが当たり前じゃないことを。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 16:45

  32. 32 匿名(IP:1.75.242.58 )

    結局、いつも通り特定の選手に対する過度のバッシングに終始する、今の浦議なのでした~。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 18:02

  33. 35 匿名(IP:182.250.250.195 )

    最近の西川は酷いけど、川崎戦に関しては、ビッグセーブもいくつかあったし、失点も3点ともキーパーはノーチャンスだった。ディフェンスの問題はまず槙野のとこ。遠藤は最近あのポジションやってなかったからね。

    このコメントに返信

    2017年08月25日 22:02

  34. 36 匿名(IP:163.49.205.65 )

    口を開けば“継続“しか言葉が出てこない社長と部長はどういう風に見てるのでしょう。関係者は来年からの社長とGMの選定をしていると思うが三菱サラリーマンは絶対止めて下さい。選手を入れ替えて再生しようにも頭脳も心もないんじゃ何もできないよ。   このまま体質を変えずにいけばビッグクラブどころかベルディー化も冗談じゃなくなる。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 02:05

  35. 37 匿名(IP:183.77.228.77 )

    5年間、守備を練習してこなかったチームが、今の完成度の高い川崎の攻撃を封じこめられるわけないし。
    槙野と遠藤のとこに、マウリシオくらいのDFを獲得せんと、どうしょもない。
    数年練習してきてないぶんは、補強で何とかするしかない。
    一番の問題は、それを放置した強化部長。
    山道は今年で引責すべきだろ。
    J1で一番予算があるのに、数年間の結果を鑑みよう。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 04:25

  36. 38 匿名(IP:182.250.250.195 )

    榎本にチャンスを与えるのは賛成だけど、この試合に関しては、西川はそれほど悪くなかった。ポジショニング?3点ともポジショニングには問題なかったろ。1点目と3点目はエリア内のゴールエリア付近で至近距離からフリーでコースに打たれてる。2点目は小林のシュートに反応したあとは味方がフォローしないと無理。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 09:57

  37. 39 匿名(IP:219.105.5.181 )

    45 3失点ともポジショニングに問題があると思うね。1点目は小林君ともう一人川崎の選手の位置も確認せずニアのポストすぐ横に棒立ちじゃ対応できやしないよ。ニアは5番が一応詰めてるしね(甘すぎる詰めだけど)。2点目のパンチングだってあのポジションだったからパスになってしまったと言っても間違いではない。3点目はクロスボールの軌道に目がいってるだけだから体の移動とともにファーのポストギリギリまで重心が傾いて全く逆に対応できなかった。こういうことじゃないかな。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 10:25

  38. 40 匿名(IP:14.9.43.128 )

    お前らがプレーしろよもう。
    出来もせんくせに口だけは達者なのな。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 10:49

  39. 41 匿名(IP:182.250.250.200 )

    1点目も3点目もあんだけ抉られたらシュートケアでニア埋めて、そこからパス出されたら、センターに移す。基本通りの動きだよ。確かに3点目はパス出されたあと、ややファーサイドまで体流れてるけど、小林のヘディングした位置がファーサイドなんだから、別にポジショニングのミスとは思わないね。なんでも問題にしたがるな。2点目だって、1対1の状況であの距離のシュートをしっかり触ってるんだから、そのあとはキーパーの問題じゃないでしょ。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 12:45

  40. 42 匿名(IP:219.105.5.181 )

    50 センターになんて移動してないでしょ。46にも書いた通り、相手2選手のポジション確認してないのだからね。ニアは5番が詰めてるし当然パスは考えるよ、普通は。そえから、ヘディングの位置がファーだからって飛んでくるのもファーとは限らないし、あれは完全に1番の移動重心読まれて逆に打たれてるじゃない。2点目だってパンチングの方向ってものがあるでしょ。なんでそんなに甘いことが言えるのかね。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 13:02

  41. 43 匿名(IP:49.98.139.191 )

    クロスが来る前になぜか謎のダッシュかました槇野が1番腹立つけどな。ボールウォッチャーってならせめてボール来てから動けよどんだけ役に立たないんだよあいつは。スパイ活動しに送られてきた工作員だろあいつ

    このコメントに返信

    2017年08月26日 13:20

  42. 44 匿名(IP:182.250.250.200 )

    ニアに5番は詰めてないでしょ。5番は小林のマーク離してなぞの動き。ゴールはガラ空きでややファーサイドから打たれてる。西川はセンタリング上がった瞬間にセンター付近にポジション写したが、シュートは逆サイド。あれだけフリーでヘディングできたら、キーパーの動きみてシュートできるでしょ。2点目だって、触るのが精一杯のシュートをパンチングの方向までコントロールできないでしょ。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 13:38

  43. 45 匿名(IP:219.105.5.181 )

    53 1点目のことだよ、ごちゃまぜにしないでくれよ。5番は小林君のマーク外してまでニアに向かってるじゃない、中途半端に。2点目も3点目も51に書いた通り。パンチング方向をコントロールするのは基本でできたかどうかは次の問題。はじめからできないでしょというのは間違い。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 13:49

  44. 46 匿名(IP:182.250.250.195 )

    1点目はポジショニングは中村の切れ込みでシュートケアしなゃダメなんだから、ニアに人がいたってキーパーもニアサイドを埋めるでしょ。その後も、ニアサイドの角度がある位置に小林がいて、3mくらいのパスの間にセンターまでポジショニング変えるなんて不可能。
    2点目のパンチングもシュートの状況を考えれば弾くだけが精一杯でしょ、

    このコメントに返信

    2017年08月26日 16:39

  45. 47 匿名(IP:219.105.5.130 )

    55 >ニアに人がいたってキーパーもニアサイドを埋めるでしょ。  どして?この1点目に限らず上で書いた3点目にしても1番はボールしか見てないんだよ。あの角度だったらほぼセンターポジションだって届くし、相手選手が2人もフリーになってる状況が把握できていたらあんなポスト横棒立ちなんてありえないよ。2点目も最低内より外なんだから、右利き相手にあのポジションはゴールポストファーを空けてるわけで外にパンチングしにくいということになるね。従ってこれもポジショニングの問題。

    このコメントに返信

    2017年08月26日 18:03

  46. 48 名無しの浦和レッズサポーター(IP:126.235.177.30 )

    槇野代表は埼スタでやるのに地元レッズが誰もいないのはと忖度しました。
    練習用のあて馬なのでゲームに起用することはない。

    このコメントに返信

    2017年08月27日 16:44

  47. 49 匿名(IP:61.205.99.56 )

    今季の武藤が調子悪いのは槙野の埋め合わせに走らされているせい

    槙野が諸悪の根源 ガン細胞は早く除去しなければ

    このコメントに返信

    2017年08月27日 18:46

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