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左はスペシャリストの山中亮輔が鎮座 右は柴戸海のオプション起用も?【ポジション別戦力分析SB編】(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
サイドバック2枠も、し烈なポジション争い
大槻監督が4-4-2システムに着手して、水を得た魚のように生き生きとし始めたのは、山中亮輔選手である。横浜FMから移籍してきた1年目の昨シーズンは、スタメン起用されたリーグ戦は15試合。山中選手にとっても屈辱的なシーズンだったと思う。それが、4バックになるとさすが左サイドバックのスペシャリストとして、練習から本領を発揮したのだ。
山中選手は、沖縄のキャンプで「一番大きいのはシステムが変更されたこと。個人的には4枚(4バック)の方がやりやすいし、適正なポジションだと思う。難なく取り組めているし、難しいことは特にない。4枚になれば、かなり自信があるので期待してほしい」と目を輝かせていた。
その言葉通り山中選手は、左サイドバックから絶妙なタイミングでオーバーラップ、インナーラップを仕掛けて多彩な攻撃参加で、昨シーズンとは全く違うプレーで魅了する。

左サイドバックのスペシャリストの山中選手に「追いつけ!追い越せ!」と言わんばかりに闘志を剥き出しにしているのは、荻原拓也選手である。
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