長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
浦和レッズ・2023沖縄キャンプレポート14日目/1月24日(火)−『ハイインテンシティ』(浦研プラス)

©Hidezumi Shimazaki
負荷がかかる練習
風雨が強まる中で開始された浦和レッズの沖縄キャンプ14日目のトレーニングは強度の高いメニューが続いた。
マチェイ・スコルジャ監督がフィジカルコーチ陣に指示して選手たちへ課すトレーニングは身体にかなりの負荷がかかるものだと捉えられる。例えば今日のフィジカルメニューでは柱に伸縮するチューブを付けてステップワークするものがあったのだが、このチューブは非常にテンションが高く、筋力トレーニングとしてもかなりハードなものにうかがえた。それに加えて、そのチューブメニューを終えた後にステップ&ダッシュのルーティンが組まれていて、こちらは心肺機能の向上が見込まれている。
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