J1リーグ第3節「浦和レッズvs湘南ベルマーレ」の監督会見を引用紹介させていただきます。
ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
◯浦和レッズ公式
◯Jリーグ公式
をご参照ください。
監督コメント(Jリーグ)
[ リカルド ロドリゲス監督 ]
非常に良い試合ができたと思います。チャンスを作るところもできていましたし、相手に決定的な場面を多く作らせませんでした。もちろんわれわれとしては常に改善点をもって臨んでいきたいと思っています。今回の試合ではなかなかプレーが継続していかないところがありました。ボールを握りたいときにロストしてしまったり、スローインから簡単に失ってしまう部分があったので、そこは今後の改善点としたいと思います。ただ、湘南は前から人に対してハメていく。そこに特長のあるチームです。その難しい相手によくやれたと思いますし、そして何よりわれわれが立たされているこの難しい状況での勝点3は非常に価値のある結果だと思っていますので、非常に満足しています。
リカルド ロドリゲス監督 湘南戦試合後会見(浦和レッズ)
※画像はサイトのスクリーンショットです。
[質疑応答]
(湘南は勝ちにくい相手と話していたが、今日のチームの工夫でうまくいったと感じるところは?)
「まずディフェンスのところから話すと、相手の特徴のところをしっかり抑えられたと思います。2トップ2シャドー、そこをうまく使う両ワイドの選手たち、そういったところに簡単に決定的な機会を作らせなかったと思います。ディフェンスの部分は非常に良かったと思っています。攻撃に関して、最初のゴールはサイドの崩し、チームとして話していたことがしっかりできたシーンだったと思います。ビルドアップに関してはなかなかうまくいかないところもありました。我々がどういうふうにプレーするのか、どういうスタイルなのかを知られている中で、対策を練ってこられた試合という難しさはあったと思いますが、うまくいったシーンもありました。ただ、今回は決定的なチャンスを作らせなかった、そこがまず大きかったと思います」
(平野佑一選手と岩尾 憲選手のダブルボランチにして、今までと違う可能性も見えたと思うが、この組み合わせにした狙いと、実際に見てみて感じたことは?)
「ここまで5連戦をやってきて、1年間をこれだけの日程で戦っていかないといけないとなると、やはりフレッシュな選手たちで戦っていくのが重要なことだと思っています。
今回、前回の2ボランチから変更しました。柴戸(海)も伊藤敦樹も、2人とも川崎フロンターレ戦では非常にいいプレーをしてくれたと思いますが、今回はフレッシュな選手たちで、攻撃と守備で目的を持ちながらうまくやれたのかなと思います。今回、スタートメンバーだけでなく、途中から入る選手も含め、どういう構成にするかは非常に迷いがありました。今回は柴戸が外れていますが、いいパフォーマンスをしていましたし、いろいろなバランスや疲労度などを考慮して、こういう起用になりました。伊藤敦樹も、今日は前半の途中から入りましたけど、非常にいいプレーをしてくれたと思います」(後半に3枚代えをしたとき、明本考浩選手を左サイドバックにして馬渡和彰選手を左サイドハーフにするといういつもと逆の配置にしていたが、意図と成果は?)
「バランスを考えました。まず明本に関しては、もちろん攻撃でもですけど、ディフェンスの堅さの面でも非常に重要な役割をこなしてくれる選手です。そして馬渡に関しては、縦へのスピードやドリブルから今日取ったゴールのようなプレーができます。彼がより相手ゴール近くにいることを狙っての投入でした」(湘南がウェリントン選手を起用した後に最後の交代カードで犬飼智也選手を投入したが、相手の出方を見て決めたのか?)
「この状況で非常に難しい決断だったと思います。ベンチにはまだキャスパー ユンカーもいましたので、ああいう試合展開であるならば、スピードを生かした攻撃やカウンターなど、彼の特長を生かせる場面だったかもしれません。ただウェリントン選手や、前線にそういうタイプの選手が入ってきて、彼らの狙いはクロスからの攻撃だとハッキリしていたと思うので、そこに対してどう対応するか、という決断をまずしました。簡単に上げられないよう、我々も少し形を変えて、そこで数的同数になるようなやり方をしていきました。ただ勘違いしてほしくないのは、この決断が決して守備的に入るためだけのものだったわけではない、ということです。たとえばシャドーには小泉(佳穂)や大久保(智明)、そして真ん中には時間とためを作れる選手たちがいて、狙いとしてはやはりボールを握ること、ボールを持って守る時間を減らしていくという狙いもあって、ああいう交代をしました。前線にもう一度明本が入って、彼は前線でのキープもそうですし、前からプレスに行ってくれるので、攻撃と守備を考えた上での決断でした」
監督コメント(Jリーグ)
[ 山口 智監督 ]
非常に残念な結果になってしまいました。準備の仕方も問題があったと思いますし、やってきたことを表現できなかったですが、次に向かいたいと思います。相手の良さを上回れなかった試合でした。--枠内シュートは0本と相手の脅威になれなかった要因は?
枠に行く、行かないは技術のところもありますし落ち着きもあります。前半も何度かシュートチャンスがありましたが、トレーニングしていくしかないです。シュート本数よりも選手を試合に向かわせるところで足りない部分があったと自分自身思いますし、点の取られ方も良くなかったので非常に残念な試合になりました。
1 ウラワ(IP:58.98.185.205 )
今回は交代も早かったし戦略もはまってた、怪我人が帰ってきて出せるカードも増えたからかな?これを続けて欲しい
2022年03月07日 08:25
2 匿名の浦和サポ(IP:220.209.87.106 )
交代戦略がはまって馬渡のゴールと完封につながったし、加えてユンカーにも無理をさせずに済んだ。戦略の重要さを感じた試合でした。次の鳥栖も厄介な相手ですが、リカの戦略を信じて戦い、しっかり勝ちましょう!
2022年03月07日 08:38
3 匿名の浦和サポ(IP:118.9.229.95 )
やはり選手が揃ってくれば対応策も増えてくる。初戦から躓いたが、まだまだ挽回できるチャンスはある。これから勝ち続けよう!
2022年03月07日 08:40
4 匿名の浦和サポ(IP:60.68.74.49 )
湘南相手にこれでは……という書き込みもあったけれど、逆に僕は今の湘南相手だから、強みややってきたことがしっかりと出ていて、地力が違うというのを認識しました。
一つ勝ったことで勢いに乗っていければいいですね!
2022年03月07日 11:40
5 匿名の浦和サポ(IP:1.79.82.248 )
今のところ5試合で勝点4という結果だけ。
2022年03月07日 22:27
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