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ボールを保持しないで勝ち点4を獲得した同士の対戦。試合の主導権を握るのはどっちか?【浦ビュー】

2019年よりTwitterでスタートした「浦和レッズのプレビュー、レビュー」が面白いと話題となっている浦ビューさん。
その原稿を浦ビューさんに許可をいただき浦議に転載させていただきます。

 

2020 J1第3節 プレビュー
ベガルタ仙台vs浦和レッズ

 

開いて頂きありがとうございます。

 

再開に喜びも束の間、すぐ連戦がやってきます。

 

では、早速始めましょう。

 

—ベガルタ仙台の成績—

 

 

リーグは無敗
・2戦とも先制点を挙げている。
・浦和とは今季2度目の対戦。

 

—ベガルタ仙台 開幕2戦のスタメン—

 

 

 

・中断明けから4-3-3へ変更。
西村拓真が帰還して早速スタメン。
・GK小畑がプロデビュー。
シマオマテ、道渕は欠場濃厚
・大幅なターンオーバーが予想される。

 

ー期待を超える・赤崎秀平に要注意ー

 

2019シーズン名古屋グランパスに所属していた赤崎秀平選手はゴール期待値(xG)に対して、ゴール数が最も大きかった選手でした(ストライカー対象48人中)。ゴール期待値が0.24に対してゴール数は0.69。ゴール前のチャンスの場面で0.45も期待以上のゴールを決めたことになります。チームのストライカーだったジョーは真反対の成績だったので、スーパーサブ的に使われていた赤崎をもっとスタメンで使っていれば上手くいったんじゃないの?と思わされるデータでした。赤崎の結果がどれだけ凄かったのかは本編を見てもらうとして、前節スタメンではなかった赤崎の出場は大いにあるので注意したい選手の1人です。

 

 

ー木山監督と睨めっこ—

 

木山監督の1週間に3試合の起用法をどうしても探りたいという想いから山形時代の3年間を調査しました。

 

先ず3連戦の初戦をA戦、浦和と対戦するミッドウィークをB戦、最後をC戦と呼びます。

 

「A戦で途中OUTした選手がB戦で先発しない確率と
B戦で途中OUTした選手がC戦で先発しない確率」
つまり、前節途中OUTした選手を翌節先発で起用しない確率は52%でした。半分の確率で途中交代した選手は次の試合は先発ではないことになります。

 

そして、最新の2019年に限定すると83%
つまり、土曜日の試合で交代した選手は、ほぼ水曜で先発ではない事になります。

 

大槻監督の2019年を比較対象にします。
大槻監督は59%でした。

 

しかし、リーグ戦で大きく変えてのミッドウィークACLとかばかりでの59%なのです。そう考えると、木山監督の3年間で52%、2019年の83%は非常に高い割合だと思います。

 

・「A戦で途中INした選手がB戦で先発する確率と
B戦で途中INした選手がC戦で先発する確率」
つまり、前節途中INした選手が翌節先発で起用する確率は50%でした。

 

そして、最新の2019年に限定すると83%
つまり、土曜日で途中出場した選手は、連戦のミッドウィークでは、ほぼ先発出場する事になります。

 

同様に大槻監督を比較対象にします。
大槻監督は33%でした。

 

イメージしやすいのは杉本健勇です。
杉本は土曜の試合で途中出場だったけど、ミッドウィークの試合も先発ではない事が多かったです。途中出場の常連がスタメンに割り込めなかったからこその33%でしょう。

 

私は、今回2つのデータを完璧に鵜呑みにしてみようと思います。所詮、プレビューなので。

 

そう考えると、前節の湘南戦で途中OUTした選手は5人(関口、長沢、ジャーメイン、石原、松下)。この中の3人ぐらいは浦和戦でベンチ、ベンチ外になると予想します。

 

また、湘南戦で途中INした選手は5人(ゲデス、赤崎、山田、飯尾、中原)。この中の3人ぐらいは浦和戦でスタメン起用されると予想します。

 

さらに、山形時代の交代した選手を追っていくとA戦、C戦はスタメンだけど、B戦はベンチという選手。又はその逆という起用法や、DFラインと中盤の1人を除いては3連続出場は避けるような起用法が特に夏場の連戦の傾向でした。

 

他にもいくつかの視点から見てみて、
作ってみた予想スタメンはこちらです。

 

 

前日に松原が怪我したとはいえ、小池龍太を当てた勢いで、この中断期間中、沢山木山監督の顔を見ながら決めた予想もいい線をついてて欲しいな。

 

ーボールの主導権は?ー

 

【ボール保持率】
浦和・・・35%(リーグ17位)
仙台・・・38%(リーグ16位)

 

まだ2戦ではありますが、両チームはボールを持たない試合を展開して”勝ち点4”を獲得したチーム同士といえます。ちなみにボール保持率リーグ18位は、現在首位の広島です。今季のJ1はボールを保持しないチームが上位に行くかもしれない兆しが見られます。

 

ちなみにルヴァン杯では・・・
前半15分までは浦和57%仙台43%
浦和が序盤に先制した影響でしょうが、
その後の75分は浦和43%仙台57%
(90分では浦和46%、仙台54%)。

 

今季初めて浦和がボールを長く持つ試合になるかもしれませんが、ボールを持った方が苦しくなる可能性もあるので、過去2戦とは違った良い面、悪い面が見られそうです。ボールの主導権が試合の主導権だとは思い込みすぎずに見た方がいいかもしれないですね!

 

ー仙台4-3-3への変更ー

 

システム変更さえなければ、ルヴァン杯で対戦しているのでプレビューを作る必要性がなかったかもしれませんが、意外と大きな変更をしているので書いております。

 

 

上図は超ザックリですが、4-4-2時のパス回数が多かった選手同士を結び付けた図です。開幕2戦の仙台はとにかく右サイドが生命線でした。左サイドはアシスト王にもなった永戸が鹿島に移籍したので、その穴を早々に埋めることが難しいかったのかなぁと推測しますが、とにかく右、右でした。なので、ルヴァン杯で決めた2ゴールがともに右サイドのクロスからというのも、偶々ではないです。ボランチが降りて3+1型を構成したりしてビルドアップを開始して、自陣をクリーンに越えていくのは右サイドの蜂須賀からでした。そして、道渕が内側の狭い局面で受けるのが非常に上手いので、2人の相互作用で相手を崩していけるかが攻撃のポイントでした。開幕・名古屋戦の唯一の得点はFKからのこぼれ球を再度クロスしてシマオ・マテがヘディングで決めたものですが、そのFKは、蜂須賀が幅を取ってパスを受けたときに、道渕が内側に絞って角度のついたコースを創出して、パスが通って、道渕が倒されて獲得したFKです。

 

なので、システム変更さえしてくれなければ、「右サイドだけ、とにかく気を付ければ勝てるから!」と言って終われました。

 

という訳で、4-3-3のシステム変更
システム変更以上に苦しいのは、選手がターンオーバーすることが濃厚で、湘南戦での各ポジションにおけるタスクとかポジションを理解できたとしても、浦和戦ではめちゃくちゃ変わっている可能性がある事です。

 

なので、鵜吞みにせずに読んで頂けると幸いです。

 

先ずは湘南戦だけで評価する攻撃時の各ポジションの主な特徴です(下図)。

 

 

・予想とは違うWGのタスク

 

注目として挙げたいのは、両WG。
試合前のスタメンを見て、ジャーメインと西村がWGだと知ったときは、両WGとも積極的に内側に絞ってきてプレーするのかな?と思っていました。しかし、その逆で両翼とも幅を目一杯取っていました。近々に対戦したのでイメージしやすいのが、仲川と遠藤と同じです。相手を広げる、間延びさせる、味方にスペースを与えてあげる機能を果たしています。それで、味方が大切に運んできたのを受け取ったら、両翼が縦への仕掛けでゴール前に迫るのが新しい仙台の形です。開幕戦のCFからWGにポジションを変えたジャーメインドリブル回数が5回→13回に増えていることが、それを証明しています。西村も11回

 

しかし、その2人とも利き足とは逆のサイドを担当しているのが興味深いです。なので、相手からすればいつかはカットインするかもしれないと思って対峙していたら、そのまま逆足で縦に運んでいくシーンの方が多かったです。

 

湘南戦の決勝ゴールは、最後は風も味方にしてくれた感はありますが、相手からすれば想定外の逆足でゴリゴリ仕掛けたところからでした。

 

 

・蜂須賀の変化

 

次は、道渕がいないので蜂須賀を中心に見るかーという感じで見ていた時に気がづいた変化です。それはロングパスの変化です。ルヴァン杯、開幕戦では縦へのロングパスが多かったですが、湘南戦ではサイドチェンジのロングパスが多くなっていました。下図を見れば一目瞭然です。

 

 

 

 

ちなみに左SBの石原はこんな感じ。

 

 

蜂須賀は、攻撃時、4-4-2の時なら幅を取ることが多かったですが、4-3-3に変更してWGが幅を取るようになったので、後方に残ることが多くなりました。大外を積極的に駆け上がってクロスというのが蜂須賀の特徴だったので、少し勿体なさはありますが、ロングパスが明らかに変わっていたり、相変わらず仙台の前進を支えている存在であることは間違いないので注意したい一人です。出場するか分かりません。

 

という訳で、湘南戦を見た限りでの仙台のビルドアップ、攻撃vs浦和のプレッシング、ブロック守備を1枚にまとめてみました(下図)。具体性に欠けているのに、矢印が無駄に多い読みづらさ満天ですが、連戦で追えるのは、この程度が限度ということで、穏便にお願いします。

 

 

—外回りを効果的に使えるように—

 

仙台戦は湘南が3バックということもあり、4-3-3の前線3枚がそのまま行けばハメれる状況だったり、1stプレス役としてはJリーグトップクラスに素晴らしい長沢の復帰のお陰もあったりで、湘南にスムーズにビルドアップさせていなかったように思います。両翼のWGは湘南がWBを採用していたので、外側のWBへのパスコースを消しながらCB(HV)に寄せるといったアプローチでした。

 

しかし、今回の浦和戦で同様のハメ方をするとは思えません。というか、それをしてくれたら、浦和は楽に中央から前進できます。

 

個人的には4-3-3でそのまま守備に行くよりも、FWと片方のIHを上げた4-4-2でプレッシングをあてに来る気がします(下図)

 

 

そう推測した方が再開前に事前に作っていた図が使えるんです。

 

仙台のルヴァン杯、開幕戦でのプレッシングの形成の仕方は個人的には好感を持ちました。3ライン揃えてボールを中心に使わせないスペースを4-4-2で作って制限をかけれていました。中央から綺麗に縦パスを通されたシーンはなかったと思います。

 

一方で、空いたスペースへ運ばれたときの対応・スライドが仙台は非常に悪かった気がします。

 

先ずは浦和戦のレオナルドの先制点(下図)

 

 

⇧4-4-2を形成して、FW2枚から制限をかけていくオーソドックスな運用で守備を開始。浦和は左から前進しようとしましたが、仙台が使わせないスペースとして制限をかけているので出しづらい状況。浦和としては、クリーンに自陣を越えていく事が重要なので、無理に中央や狭いところからこじ開ける必要はないので、後ろに下げてやり直したら(①)、反対サイドに空いているスペースを発見。そこが仙台にとっては空けているスペースです。浦和はサイドの縦関係は同レーンに立たない事が今季からの原則なので、関根が内側なら橋岡は外側。岩波から時間とスペースを与えられた橋岡へのロングパスでクリーンに自陣を越えました(③)

 

その後は・・・(下図)

 

 

⇧橋岡に慌てて左SBが寄せましたが、SBの背後に新しいスペースを空けてしまい、関根が狙う。橋岡は杉本への斜めのパス関根へのスルーパスの2択から関根を選択。外回りからの更なる外回り仙台の背後を突きました。

 

その後レオナルドがゴール
これが先制点です。

 

 

4点目も外回りから前進する事を前提とした配置とボールの動かし方から決まったゴールでした。

 

※当時作ったものなので見にくさがあります

 

 

 

①~⑧のボールの進む順番を辿って頂ければ、外回りで前進して自陣を越えて、仙台を押し込んだ事が分かるはずです。この前進からPKを獲得して4点目は決まっています。

 

そして、名古屋戦でも使わせないスペースへの制限は良かったのですが、空けたスペースへ運ばれたときの対応がまたよくありませんでした(下図)

 

 

吉田→米本→ジャーメインのプレスから離れながら中谷が受ける→成瀬へ広げる(①~③)。中谷が受けたときに阿部がその位置に存在していたことによる相互作用は図に書いてあるので読んでみてください。

 

この図どっかで見たことあるな~って思ったら、さっきの浦和と同じです(下図)道渕と2FWから使わせないスペースに制限をかけられたので、相手は空いたスペースへ広げたという流れは完全一致です。浦和の場合はロングパスで一気に飛ばせたて仙台SHは橋岡へ対応できないので、名古屋よりもよりクリーンに越えられています。

 

 

名古屋の続きを見ると・・・(下図)。

 

 

⇧前田直輝がマークする柳に対して、オフザボールの動きで騙して距離を取ったタイミングで成瀬からパス受ける(④)。さらにトラップでもう1回柳を騙して置き去りにして背後を取りました→前田運ぶ→クロス→阿部ゴール。

 

これ以上ないぐらい外回り外回りからのゴールでした。

 

 

これが仙台の4-4-2時のプレッシング時の問題点だと推測します。
スライドとSBの対応が少し問題があった気がします。

 

システム変更したので、自陣でブロック守備を形成するときは4-5-1になりそうですが、敵陣からのプレッシングでは、「IHを一列前に上げた4-4-2であてにくるのではないか?」が、個人的な願望・推測です。そうなったときは、これまで言及してきたような心がけでクリーンに越えることを目指せば、チャンスシーンは絶対増えます。

 

何よりも4-4-2になったときのSHの選手がWGの選手になるので、湘南戦だとジャーメインと西村になるので、道渕だと献身的に基本に忠実にやれますが、ジャーメインだと守備では少し脆弱かなという面もあるので、より期待が持てそうです。ターンオーバーかもしれませんが。

 

で、結局外回りから攻められているのを止めに来たら、仙台は必ず広がります。疲労とともにライン間が大きくなります。そうなった時に、中央から刺せば、制御不能に陥らせることができるはずです。

 

土曜日試合からのミッドウィークなので、中々仙台戦にフォーカスしたトレーニングはできなかったかもしれませんが、『2月にできたんだから、今回もできるよ』って自信を与えてあげれば、頭を整理できて、あとは実践するだけです。

 

という事で、仙台の明確な課題から浦和がどのように攻めこんでいくのかの発想を書いてみました。

 

基本的にはマリノス戦は70%近くボールを持たれて、サッカーをした感覚にはなっていないはずなので、自信・整理・リカバリーを重視して、ルヴァン杯の再現を狙いましょう!

 

・4-3-3(4-5-1)で来るなら?

 

仙台がプレッシングでは4-3-3、ブロック守備では4-5-1で来るなら、基本的にCBが数的優位の状況なので、そこからの運びと球出しが4-4-2の時よりストレスなくできます。自陣からのビルドアップであれば西川を使いながら、左SBとボランチのポジションチェンジなどで選択肢を与えて、ズレを作って、1列目を越えていけば、仙台は中盤が3枚なのでWGとIHのライン間、IHとアンカーのライン間というのは自然と広がっているはずなので、前線にスムーズにボールを送れるのではないでしょうか。特にジャーメインと関口間は空きやすくなっていました。

 

 

あとは、長沢駿の出場の有無で結構変わると思います。長沢がスタメンであれば、浦和のビルドアップは少々厄介ですが、それ以外で4-3-3でプレッシングをあてにくるなら、それほど怖がる必要ないです。

 

ー仙台のポジティブトランジションー

 

開幕戦の仙台はポジティブトランジション(守備から攻撃の切り替え)で苦しんでいた印象があります。その理由の1つ目は、守備が後ろに重く、多くの人数を割いて守っていて、そこから奪って速く前へ仕掛けようとしても時間を要してしまう。なので、時間を作ってもらうために最前線のFWにボールを預けますが、赤崎もしくはジャーメインが中々収められず、すぐに奪われてしまい、またすぐ守備という悪循環になっていました。

 

じゃあ、今度は奪ってから前へ急ぐことはせず焦らずポゼッションしようと試みても、相手がブロックをセットされてプレッシングを受けてしまった時に「どうやって相手を越えていくのか?」という意図が分かりづらく、脆弱でミス、ロストしてしまい、また守備という悪循環になっていました。

 

唯一の希望が道渕で、道渕に繋がれば単独で奪われず大きく運んでくれました。それによって、味方も上がる時間ができて、ボールも前に進むことができてという面を1人で解決していました。開幕名古屋戦では3回自陣からの大きなドリブルで敵陣を越えて押し込む状況を作りました。また、浦和戦でも実は1番最初にゴール前のチャンスを作ったのは仙台で、浦和がクリアしたセカンドボールを道渕が拾ってボックス近辺まで運んでクロスを上げたというシーンがあります。チームが中々前へ出ていくパワーがなかった時にエンジンになっていたのは道渕だけでした。

 

しかし、4か月の中断を経て、変わりました。
先ず悪循環だった1つ目は、長沢が復帰しました。長沢なら収めて時間を作ることは十分見込めます。さらに4-3-3への変更に伴い、ポジティブトランジションが整理されたようで、WGの選手、特に右のジャーメイン良へボールを届けるというのが1つのルールになっているように感じました。自陣での守備でも少し守備を免除されているというか、そんなに深くまでは守備させずに、奪った瞬間は即座に前向きに走ってアクションを起こすジャーメインの姿が印象的でした。

 

浦和の被カウンター対策は、サイドの縦関係が同レーンに立たない原則から左SBは中央に入りボランチと横並びのポジショニング、左SBが高い位置を取ったときには右SBが自陣に留まっているのが基本です。仙台戦では、奪われた瞬間の左サイドは注意深い対応が必要かもしれませんね(下図)

 

 

と、書いていてもジャーメインが出場するか分かりません。出場しても左サイド起用かもしれません。CFかもしれません。分からない。しかし、縦に速くWGへ早めに展開という事は変わらない気がするので注目ポイントです。

 

そして、唯一の希望だった道渕は怪我で離脱しているらしいです。個人的には昨季のベスト11にイサック・クエンカか?道渕か?と最後まで悩んだぐらい好みの選手でもあり、対戦相手として怖い選手です。なので、道渕がいないというのは、残念3割、ホっとしている7割の気持ちです。

 

・マウリシオ右SBの可能性

 

想像以上に文字数が埋まってしまったので、今度。
でも、少しこの可能性を覚えててくれたら嬉しいです。

 

・選手交代

 

両指揮官の平均交代時間です。
木山監督は山形時代の初年度、
最後の2019年も対象にしました。

 

 

 

試合数少ないですが、大槻監督は3回とも2019年よりも交代時間が遅いです。ビハインドの状況で後半を迎えた事がないのが要因だと思います。「3回目」の交代は、槙野、宇賀神という起用法でも分かる通り、その点差で試合をクローズさせる為の交代枠として使っている傾向があり88.5分と遅い交代。

 

木山監督は山形時代の成績が良かったのでしょう。2017年から2019年は3人全て交代が遅くなっています。それに比較すると試合数は少ないですが、仙台では交代時間が早いです。仙台が上位をキープしているときは恐らく、今の時間より遅くなっているはずです。

 

次は「スコア状況別平均交代時間」です。

 

 

 

山形時代を見れば、木山監督の「リード時の3回目」の交代も大槻監督と同じ捉え方をしている事が分かります。90.0分を越えていたのは、他のJ1監督では確か3人だけなので、より徹底しています。

 

えーと。説明は一切省きますが、事前に作ってしまっていたので、載せるだけ載せときますね。下図2枚が何を表しているのか知りたい方がいれば、連絡お願いします。しっかりと対応させていただきます。

 

 

 

・さいごに

 

湘南戦、マリノス戦と好評で実際に観戦するための情報として役に立ったものが多かった2試合に比べると、今回は試合後に見返すとかなり頓珍漢な情報になっているかもしれませんが、今回も一生懸命作りましたので、面白ければリツイートで拡散、引用リツイートで宣伝して頂けると嬉しいです。

 

読んで頂きありがとうございました!

 

 

浦ビュー

初めて浦和レッズを見た方にも読みやすく分かりやすい内容にしつつ、長く浦和レッズを応援して頂いてる方にも満足して頂ける内容を目標に2019年より浦和レッズの公式戦のプレビューとレビューをTwitter上でスタート。
Twitter:@ura_view17

 

コメント

    • 1.1 匿名の浦和サポ(IP:126.210.55.78 )

      釣り?

      2020年07月07日 22:49

  1. 2 匿名の浦和サポ(IP:175.132.137.183 )

    素晴らしい分析力だが「攻撃、守備、選手起用、総括」などもう少しカテゴリー分けをして分析するとより読み易くなると思うんだよね。
    自分がアホなのはでしょうが、今の状態だと話が選手起用に行ったり、仙台の攻撃に行ったり、浦和の攻撃に行ったり、など話が散漫していて集中力が持続出来ず読みにくいんだよね。

    このコメントに返信

    2020年07月08日 05:49

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