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紅白戦で素晴らしい動きを見せた選手は?【練習レポ】(浦レポ)

(Report by 河合貴子)
10分×3本の紅白戦を実施
少し肌寒さを感じる北風が時折ピッチを駆け抜けていく中、満開の桜の下で練習が行われた。
腰痛で離脱していた福島春樹選手もリハビリメニューだった武富孝介選手も完全復活する一方で、宇賀神友弥選手は別メニューでコンディション調整、石井僚選手が体調不良となってしまった。また、岩波拓也選手は30分ほど一緒にアップしただけで別メニューの調整だった。
アップに行われた戦術練習では、後方からの攻撃の組み立てパターンにフォーカスしていた。センターバックとボランチの縦関係の揺さぶりから、センターバックがハンドリングしてサイドへと展開していく。このサイドへとボールが入った時が、キーポイントである。サイドバック、サイドハーフ、ボランチのユニットで崩すイメージだ。
トライアングルを作りながら3人の共通意識が重要だ。サイドハーフが中へとポジショニングを変えて、空いたスペースへとサイドバックがオーバラップしてクロスをあげるパターンや、サイドバックがインナーラップをかけるパターンなどの、数パターンからシュートまでの練習が何度も繰り返された。
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