■驚きの先発変更、福井光輝の大一番
さすがにきょうは雨はないだろうと、自転車で出発。ずっと雨が続いて、そろそろ気候も転換期が来てほしい、と思ってたら、なんかレッズの方が思い切り転換してしまった。ターンオーバーとかそういうわけでもないだろうに、先発メンバーがやたらと変わったのはとりあえずビックリ。ありゃりゃ、GK、西川じゃないんかい!と。
いきなりレッズに移籍した後のリーグ戦で初出場の福井か。こりゃ、この福井選手にとっては選手生命どころか、人生を決めてしまいかねない大一番になるかも。とんでもないヘマとかはしないでほしいな、とつくづく思う。「たかが一試合」と軽く考えてほしい。・・・いや、そりゃ無理か。
ドジ踏むな 先発福井で 天あおぐ
選手入場を前に、ファジアーノサポーターは名物の「桃太郎チャント」。集客は3万人ちょっとで、まあ、ほぼ予想通り。子供連れはあまりいなかった。
しかしながら、私にとって、今日の注目はどうしても福井になる。オナイウも右へ左へ走り回っていて、必死で見せ場を作ろうとしていたものの、なかなかいいパスはもらえず。とはいえ、オナイウにはこれからもチャンスはある。心配なのは福井だ。
■試合中断、そして福井を襲った不運
前半、まずは私のいた南側自由席とは反対の方で、ファジアーノのゴールが決まる。ま、こりゃいい。うまく流し込まれたって感じで。それにすぐあとに、南野の強烈ミドルシュートが決まったし。すぐ前のゴールで突き刺さる系の弾道がよくわかった。
まあ、福井としては、そんなにマズいプレイもなく、一安心。別に友達でも親戚でもないのに、なんでこんなに心配してんだろう。
前半は 交互にゴールで 一安心
後半になると、10分くらいか、レッズゴールに迫るファジアーノ攻撃陣のシュートを福井が水際で止める。さっそく「ファインセーブ」。よし、これは調子に乗ってきたぞ、このままいけば、勝ち点3はわからないとしても、勝ち点1で課せられた役割は果たせる。
緊張も ファインセーブで 溶けるはず
ところが、せっかく落ち着いたはずのところで、なぜか後半35分のところで、やにわに試合中断。選手側の問題ではなく、主審の持っていた機材にトラブルがあったからとか。
「そりゃないよ」
一番グチをこぼしたかったのは、たぶん福井だろう。せっかく試合のリズムもつかみ、あとは無得点でおさえられそうな自信もついたところで、思い切りタイミングを狂わされるアクシデント。しかも原因はプレイする選手ではなく、主審だからね。
動揺が後に引かなきゃいいな、と危惧して、さっさとタイムアップの笛がなればいいな、と願ってた矢先に、あの失点だ。近くのゴールだったんで、なんか、妙な回転がかかったようにも見えたのだが、福井がちょっと逆を突かれたのも確か。どうにかゴールラインの前でおさえ込んだようにも見えたんだが。
あえて、ドジ踏んだとは言うまい。ただ「不運」だったのは確かだ。もっとも「運」「不運」の定数は決まっていて、不運を味わった分だけ、あとにラッキーが訪れるとも聞く。
福井がこののち、どんなGK人生を歩むか、気になってきた。何より、まず次の試合で起用されるか。
運不運 ゴールラインが 分かれ道
雨は降らないのに、精神的にはシトシト雨降り。あの主審の機材トラブルがなきゃなぁ・・・。
山中伊知郎
1954年生まれ。1992年に浦和に引っ越して来て、93年のJリーグ開幕時にレッズのシーズンチケットを取得。以後33年間、ずっとシーズンチケットを持ち続け、駒場、ならびに埼スタに通う。2021年より、レッズ戦を観戦した後、「川柳」を詠むという「レッズ川柳」を始める。
20年以上続けているお笑いライブ『ちょっと昭和なヤングたち107』は、9月28日午後6時半から、ミニシアター新宿Fu-で開催。運営する「ひとり出版社」山中企画では、10月下旬に『タブレット純が訊く! 毒蝮三太夫の昭和芸能人咄』をリリース。
1 匿名の浦和サポ(IP:122.131.107.231 )
1試合 平均2.42失点じゃ 降格よ
2026年09月15日 18:57