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『クラウドファンディング6700万円突破』『投げ銭イベントの手応えは』など【浦和レッズネタまとめ(6/23)】

6/23のネット上にある浦和関連ネタまとめです。

 

プロとして守る一線と、一杯だけの赤ワインと。浦和レッズ・阿部勇樹選手(note塩畑大輔)

2016年2月。僕は鹿児島・指宿に、春季キャンプを行う浦和レッズを訪ねた。

指宿いわさきホテルの広大な敷地を歩き、サッカー場へ。ちょうど選手たちが、練習開始に備えてピッチ横でスパイクに履き替えていた。

「あれ?塩さんじゃん?よく来たね!」

何人かの選手が集まってきて、声をかけてくれた。

「いやー、遠かったですよ。宮崎から車で回ってきたから、3時間」
「マジか!おつかれさまです!」

現地で取材する記者が非常に少なかったこともある。
遠路訪れたことへのねぎらいか、とにかくみんなが歓迎してくれた。

だが、ひとりの選手だけが、まったく違う態度をとった。

「あのさ、それくらいにしとこうよ」

低く、あえて抑えた口調。かえってあたりに重く響いた。
選手たちは押し黙った。そして次の言葉は、僕に向けられた。

「もう練習始まるんで。お願いします」

踵を返して、ピッチに向かう背中。
レッズのキャプテン、阿部勇樹選手だった。

 

「10万円を投げ銭」した猛者も。Jリーグで“投げ銭”応援イベント続々。気になる手応えと実績は?(BUSINESS INSIDER)

鹿島の動向を見たという訳ではないだろうが、6月13日には多くのサッカークラブが投げ銭イベントを実施していた。中でも話題になったのが、浦和レッズだ。

浦和レッズは町田ゼルビアとの練習試合をYouTube Liveで生配信。さらにPlayer!でチームOBによるトークイベントを同時に行った。すると、浦和レッズのサポーターの一人が10万円を寄付し、話題となった。

浦和レッズの担当者は、初めての投げ銭イベントの取り組みについて、「Player!についての数字は非公表ですが、YouTube Liveで同時視聴数4万7000ユーザーとかなりの反響がありました。予想以上に、多くの方に楽しんでもらえましたし、サポート(投げ銭)して頂きました」と感謝の意を示す。

一方で、担当者は「アプリ登録の壁」を課題としてあげた。Player!は初めて使う人が多く、登録につまづいた人がSNS上で話題になっていたのだ。

もちろん浦和レッズは対策として、チーム公式ツイッター上でアプリの使い方や登録方法などを図も入れて説明はしていた。

「今回、事前に報道して、話題にして頂いたことで、Player!というアプリを利用してもらいました。が、アプリの性質上、そもそも知らない人がいるので、まず登録の仕方などこのアプリを知ってもらわなければいけない。(浦和として)アプリにつなげる導線をもっと改善、強化していく必要があります。ただ、本当に多くの方が利用してくれました」(浦和レッズの担当者)

 

 

 

 

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:49.98.144.101 )

    クラウドファンディング¥3,000支援しました❗

    このコメントに返信

    2020年06月23日 11:54

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:49.98.144.101 )

    クラウドファンディング支援した
    2021年2月、確定申告だよね

    このコメントに返信

    2020年06月23日 12:05

    • 2.1 南ゴール裏住人(IP:153.156.252.102 )

      鹿島のヤツと違って寄付金控除受けられないのでは?
      ウチ絡みだと、シーチケ辞退のヤツだけでは。
      ただ、今後、ふるさと納税型のも検討するっていう話だからそこで突っ込んでくださいw

      2020年06月23日 15:50

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:103.5.140.185 )

    このクラウドファンディングは目標金額に達したら終わりなのか、目標金額を越えても期日までは寄付を募るのか、どちらなんだろう。

    このコメントに返信

    2020年06月23日 13:05

    • 3.1 匿名の浦和サポ(IP:14.9.225.192 )

      システム上は越えても寄付できるみたいだから、
      越えてもやるんじゃないのかな

      2020年06月23日 13:46

  4. 4 指定席住人(IP:133.130.228.49 )

    やっぱりこのチームには、阿部ちゃんのような手綱を引くリーダーが必要です

    このコメントに返信

    2020年06月23日 13:13

    • 4.1 匿名の浦和サポ(IP:1.72.0.165 )

      締める人は必要だよね。この時の阿部ちゃんはみんなの輪の中に入りたかったかもしれないが、キャプテンとしてあえて加わらずに締めたと想像する。

      2020年06月23日 19:48

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:1.79.84.217 )

    塩畑さんの記事面白かったです。これからも、浦和レッズに関する記事を書いて欲しいですね。

    このコメントに返信

    2020年06月23日 19:54

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:121.117.237.62 )

    阿部ちゃんと同じくらい塩畑記者もプロフェッショナルだなー。と思ったです。

    このコメントに返信

    2020年06月23日 22:02

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:39.110.72.197 )

    まだまだ先だけど、必ず阿部ちゃんに浦和の監督になってもらいたい!
    長谷部は代表監督かな⁈

    このコメントに返信

    2020年06月23日 22:29

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:220.100.44.207 )

    阿部と聞いて思い出すのは2015年の山形戦です。
    シーズン始まって公式戦で連敗、バラバラになりかけたチームに爆発寸前のサポーター。矢面に立った阿部が一緒に闘おうと呼びかけた後のホーム開幕戦も終盤まで点が取れない中、山岸が守るゴールマウスを阿部がワールドクラスのミドルでぶち抜いて勝った試合です。
    普段は温厚で大人しい阿部が、思いっきり打ってやりましたと強い口調で話したヒーローインタビューからは並々ならぬ思いを感じました。
    プレーと背中で浦和を支え続ける阿部こそ正にレジェンド、一番の功労者と言っても過言ではないと思います。
    こんな選手を間近で見てこられたのは本当に幸せなことだと思いますし、これからも浦和を支え続けてほしいと思います。

    このコメントに返信

    2020年06月24日 22:56

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