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【僕たち同部屋シリーズ第2弾】武藤雄樹はグイグイくるルーキーを優しく見守る(浦レポ)

キャンプで気になる同部屋は誰と誰?キャンプ中に部屋での様子を探っていきます。(Report by 河合貴子)
グイグイとしゃべってくる
武藤雄樹選手の一番の仲良し青木拓矢選手が山田直輝選手と同部屋ならば、武藤選手のお相手はルーキーの荻原拓也選手であった。
武藤選手は「今年30歳になるんですが、まだ1人部屋にはならないですね」と苦笑いしながら「荻原と一緒で、8歳も年が離れている。あいつ、温和そうに見えてグイグイとしゃべってくる。物怖じせずに、全然気を遣わない。良いことだと思うけど、僕が新人のころは先輩におどおどして気を遣っていた。本当に見た目が温和しそうだったので気まずいかなと思っていたが、良く喋るし、早くチームに馴染めそうで良いと思う」と先輩風を吹かさずに優しくルーキーの荻原選手を見守っていた。
そして「昨日も夜にサッカーの話を2人でした。荻原自身が自分が「僕は、左サイドをグイグイと仕掛けていくんで」と言っていた。そういう特徴とか、やりやすい環境をチームで作っていけると思う。特徴が出せる雰囲気をみんなで作れれば良い」と優しい目をして武藤選手は話していた。

長澤選手のお尻を撫でる
そして、一方の荻原選手は「キャンプは、楽しい。キツイんですが、みんなで盛り上げて頑張っている雰囲気が良い」と目を輝かせた。
荻原は、武藤選手が言うようにどうやら物怖じしないタイプのようである。練習の合間に、気になったのかキュッと持ち上がっている長澤和輝選手のお尻を撫でたのだ。
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