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ホームで痛い引き分け、様々な意味でのバランスに苦しんだゲーム【轡田哲朗レッズレビュー/J第22節 C大阪戦】(浦レポ)

「浦レポ」の有料記事を一部紹介させていただきます。

 

ホームで痛い引き分け、様々な意味でのバランスに苦しんだゲーム【轡田哲朗レッズレビュー/J第22節 C大阪戦】(浦レポ)

 

(Report by 轡田哲朗)

 

そもそも日程がしんどいのは前提でも、5月に失速した感は否めない

 

浦和レッズは5月28日にリーグ戦の20試合目でセレッソ大阪と対戦して0-0で引き分けた。5連戦を戦う渦中にあるが、その2試合目から4試合目の3試合で勝利を逃したという観点からも苦しい時期と表現せざるを得ないだろう。マチェイ・スコルジャ監督も「ここ3試合で取れた勝ち点は2のみで、取りこぼしの多い良くない時期になってしまいました」と話したが、もう少し時期を広げても5月の7試合で2勝3分2敗だったのは後で振り返ると重く圧し掛かるかもしれない。そもそも、6月1日の横浜FC戦も含めて約1カ月で8試合やらないといけないのが厳しいというのが根っこにあるにしても。

 

このゲームは4月に連勝した時期に多く見られたメンバーに戻したスタートになった。少し「背に腹は代えられない」のニュアンスを感じるような起用に見えたポジションはあったにしても、3月末にかなり苦戦した対戦相手だった記憶も色濃い。一通りのテストは終わったのかなと見ていたが、チアゴ・サンタナがベンチに戻ってきたのはトピックになった。

 

最初の良い攻撃と、比較的あっさりとプランBへ移行した配置

 

立ち上がりに悪い印象はないゲームだった。ランニングタイム6分30秒過ぎのところでは、ダニーロ・ボザから西川周作にボールが入った時にサミュエル・グスタフソンがメリハリある動きでボールを引き出してドリブル。グスタフソンのドリブルは微妙に左右にスラロームするので2人の選手が引っ掛かるもので、相手に影響を与えてゲート先の選手にパスを届けるプレーで安居海渡へつなぎ、相手のプレスバックをやり過ごす瞬間はできたものの松尾佑介を経由して左45度のマテウス・サヴィオまでボールが届いた。

 

 

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