行けるぞ！青木拓矢！アル・ヒラル戦に向けて最終調整だ。【浦レポ】

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(Report by 河合貴子）

怪我は最悪ではなかった

鹿島戦で足の張りを訴えて途中交代を余儀なくされてしまった青木拓矢選手。大事をとって別メニューで調整が続いていた。

青木選手は「（鹿島戦の）前からちょっと傾向があったので、早めに鹿島戦を止めたつもりだった。最悪じゃなかったから良かった」と肉離れの手前の軽症ですんで安堵の表情を浮かべていた。

中東遠征の最終調整でも別メニューであったが、足取りも軽やかで、しっかりとステップワークをこなし軽めであったがボールを蹴っていたのだ。別メニューを終えた青木選手は、手応えを感じて「悪くないですね」と笑顔を見せた。

しかし「アル・ヒラル戦に向けてやっている。準備はしっかりやっている」と言いつつも「間に合わない場合は、他の選手もできると思う。ただ、チーム全体としても良い状態でいける準備をしている。あとは、中東に入って動いてみてそれ次第ってこともある。そのとき、判断したい」と慎重な姿勢をみせていた。

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