長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
【2024浦和レッズ・沖縄キャンプ9日目/トレーニングマッチvsベガルタ仙台、ルールに則って詳細レビュー!】チームの成熟度を示した納得のプレーパフォーマンス!(浦研プラス)
©Hidezumi Shimazaki
充実の内容
浦和レッズの沖縄キャンプ9日目は今キャンプ2試合目となるJ2・ベガルタ仙台とのトレーニングマッチが組まれた。今試合は45分✕3本で実施されたが、今回は沖縄SVとのトレーニングマッチとは異なり、クラブ側からスコアと得点者のみ公表可、出場メンバーの公表は不可とのお達しがあったため、それぞれのスターティングメンバーやチーム構成を記述できない点をご了承願いたい。ただしゴールパターン、またどのようなプレーが実戦されたかなどの考察や分析については出来得る限り許容してくださるそうなので、その点のルールを踏まえてこのトレーニングマッチの内容をレビューしてみたいと思う。
浦和は3本のゲームで明確に現在のチーム内序列を定め、それぞれの選手には各々のコンディションに合わせたプレータイムを与えていたように思う。例えばファーストチームと目される中では1本のみの出場に終わった選手もいれば、2本目の途中まで跨いでプレーした選手もいる。あるいは安部裕葵のように長らくリハビリ期間を過ごしながら今キャンプでようやく全体練習に合流するも再び別メニューを強いられた選手は、ごく限られた出場時間に留められていた。
相手の仙台も現状のベストメンバーを揃えていたと思われる1本目、そして2本目途中までの浦和のプレーパフォーマンスは出色だったように思う。序盤は仙台も血気盛んに浦和陣内へ入り込み、浦和がボール保持した際は積極的に圧力をかけてプレースペースを制限してきたが、浦和側が時間の経過と共に相手のシステム、戦略、プレーインテンシティなどを把握してからはワインサイドでの展開になり、そのうえで今キャンプで修練してきたサイドアタックや中央突破などの攻撃バリエーションを次々に体現させていった。
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