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岩波拓也が「自分にとってすごい大事な試合になる」と、遠藤航の移籍で回ってきたチャンスを決死の覚悟で挑む。(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
キャンプでの手応えも十分にある
「みんなにとっては首位との普通の1試合というとらえ方だが、僕にとっては、すごい大事な試合になる!」と眉間にシワを寄せて岩波拓也選手は話した。
C大阪戦を最後に遠藤航選手が、浦和からベルギーへと旅立っていった。その遠藤選手の抜けた右ストッパーの第一候補に、名乗りをあげたのは岩波選手だ。広島戦に掛ける思いは、並々ならぬものがあった。
「試合出場のチャンスは、そんなに多くない。来たチャンスをものにしていかないと残れないような、トッププレーヤーが集まるチームにいる。与えられたチャンスをものにしないといけない。負ければ何も評価をされない立場なので、無失点でいけるようにしたい」と気合いをいれた。
そして「キャンプは、代表組がいなかったから、ずっとそこのポジションでやってきた。キャンプで言われてきたことをもう一回思い出して、サイドに(ボールが)入った時のサポートとか、声を出していければ良い。橋岡と武藤君のところはスピードがあるタイプなので一発でも崩せる部分がでてくると思う。
橋岡に関しては、90分間を走る力があるので相手が落ちてきた時にあいつの走力が生きてくると思う。そこを一発のパスで、打開できるような場面を作りたい。チーム全体として、カウンターの部分の起点になりたい。
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