「浦レポ」の有料記事を一部紹介させていただきます。
オフ明けの初日、新加入のファブリシオも合流し恐怖の2部練習が始まった。(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
ファブリシオ、関根貴大、練習生の亀倉が参加
梅雨の曇り空が広がり時折小雨がぱらつき、4月下旬なみにグッと冷え込む中でオフ明け初日の2部練習が行われた。
ワールドカップロシア大会に出場のため、アンドリュー・ナバウト選手、槙野智章選手、遠藤航選手、日本代表サポートメンバーとしてU-19日本代表の荻原拓也選手と橋岡大樹選手が不在。ズラタン選手は、浦和でもだいぶ回復をしていたが、腰痛治療のために母国のスロベニアに帰国中。サッカーができる状態になるまでもう少し時間がかかりそうだ。
6選手も浦和を離れているため少し寂しい感じがしたが、今日から新加入のファブリシオ選手が練習に参加。背番号は12番を付けることが決まって入る。
さらに、練習生としてポルティモネンセに所属しているMFの亀倉龍希選手が練習に参加していた。亀倉選手は、ヴェルディの下部組織で育ち、FCポルトU-19に移籍、2014年からポルティモネンセで背番号6番をつけて活躍している。
またうれしかったのは、明後日にドイツへと戻る関根貴大選手が、自主トレで練習に参加していたことだ。全く違和感なく、チームに溶け込んでいた関根選手。「新しいクラブハウスを使うのが、初めて」と目を輝かせていた。

フィジカルテストからスタート
オフ明け、選手たちを待ち受けていたのは、なんとフィジカルテストであった。30分ほどのミーティングを行ったのちに、トレーニングルームで4人1組の6グループに分かれてフィジカルテストを受けたのだ。「ピィピィピィピィ~」と時間を知らせる甲高いタイマーの音が、室内から聞こえてきた。
続き(全文)はコチラ
浦レポではこのほかにも下記の記事を掲載しております。
「オフ明けから激しい2部練習に挑む男たち」写真ギャラリー<30枚>