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練習量は自信になる 宇賀神友弥の言葉から分かること(浦レポ)
(Report by 轡田哲朗)
4バックは細部に課題も、攻撃には前向き
浦和レッズは30日に流通経済大学とトレーニングマッチを行った。2部練習続きの中で行われただけに、かなり厳しいコンディションの中で迎えた実戦は、すべての選手が45分間ずつプレーする形になった。
前半が全員トップチームの選手、後半は5人がユースチームの選手という構成だっただけに、前半が主力という見方はやむを得ない。いずれも4バックを用いた試合で、前半に左サイドバックに入ったのが宇賀神友弥だった。
このゲームは前半の45分間で3-2という結果だったが、2失点はいずれもシステムの問題ではなかった。宇賀神はその4バックについて「もう少しボールに行く人をハッキリさせた方が良い。2トップの相手に4枚で守るのは、マークがハッキリすると思っている」と話し、細かい点での課題を口にした。
一方で、このゲームの前までにオズワルド・オリヴェイラ監督からスローインなど細部にわたった指導も受けていたが、それをゲームでも出すことができている。3得点のうち2点目は、李忠成が左サイドでタメを作ったタイミングでオーバーラップし、宇賀神がクロスをマルティノスにピタリと合わせてのものだった。そうした得点経過に「スローインも昨日練習したばかりだし、ゴールは狙った形のものでしたからね。ずっと公式戦でゴールがなかったわけで、こうやって得点できたのは良かったと思いますよ」と話し、前向きに捉えられるものになった。
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