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【試合前の議論はコチラ】J1リーグ第24節『浦和レッズvsセレッソ大阪』情報まとめ

10/24に行われるJ1リーグ第24節『浦和レッズvsセレッソ大阪』情報まとめになります。

 

以下、まとめです。

 

【浦和 vs C大阪】長澤和輝、足を動かし続けて突破口を切り開け(J’sGOAL)

進むべき道が照らされた。そう言ったら、少し大げさに聞こえるかもしれないが、それでも最近の浦和は何がやりたいのか見えてくるゲームをできるようになってきている。それに伴って結果も出るようになり、ここ3戦は2勝1分け。その1分けとなった柏との試合でも、浦和は手応えのある戦いをできていた。

もっとも、サッカーは相対的なスポーツ。柏戦後、大槻毅監督が「相手との兼ね合いもあるので、一概にすべてがそうですねとは言いがたい」と冷静に釘を刺したように、対戦相手の状態によって出来不出来は変わってくる。だが、目指そうとする絵も見えず暗中模索を続けていたそれまでの苦しい状況からは抜け出しつつあるのもまた事実だ。

そういった好転の兆しを見せているチームのなかで、泥臭く汗をかいて屋台骨となっている1人が長澤和輝だ。特にボランチで起用されたときの貢献度は高い。守備の穴をすぐさま埋める運動量、ACLで圧倒的な存在感を放った球際の強さで中盤のインテンシティを担保し、チームの安定的な試合運びに寄与している。

 

【浦和vsC大阪プレビュー】前回対戦はC大阪が3-0の完封勝ち…前節6発の浦和はホームで雪辱を果たせるか(サッカーキング)

【プラス材料】
前節のベガルタ仙台戦は6-0の圧勝。攻守ともに機能性が高く、間違いなく今季のベストゲームだった。10日の第21節・サガン鳥栖戦に1-0で勝利して以降、内容の部分での好転が印象強かったチームだが、それをスコアで証明することができた試合と言えるだろう。

1-1で引き分けた14日の第22節・柏レイソル戦から中3日だった仙台戦はスタメンが全く同じ。リーグ戦のラスト10試合を迎え、今季に関してはこれがベストメンバーというものが確立された感がある。

前節のゲームを確信に変えるためにも、上位への挑戦ではあるものの勝利で目標のACL出場権獲得を狙える位置を奪いにいきたい。

【マイナス材料】
試合の勝敗におけるマイナス材料はシンプルに「相手が強い」こと。似た要素を持つチームではあるものの、その成熟度やどれだけ洗練されたものをピッチで見せているかは相手が上。そして、今季は公式戦2試合の対決をいずれもアウェイで戦い、無得点で敗れている。

 

「ディテールにこだわって集中して臨みたい」大槻 毅監督(定例会見 10/23)(浦和レッズ)

【質疑応答】
(ベガルタ仙台戦では今まで積み上げてきたことが表現できて、攻守において主体性が見られたことが大きかったと思うが、その点の手応えはどうか?)
「続けて出ないと手応えはなかなかつかめないと思うので、また次の試合が大事と思っています。ただ、ああいうゲームができたことでみなさんに喜んでもらえたらという思いが強いですね。またそういうことが続けられるようにがんばりたいと思います」

(もっとチームを熟成させていくために今週1週間で強化したいと思ってフォーカスしてきたことはなんだったのか?)
「一週間空いたのですが、日曜日がゲームだったので週のスタートはばらつきというか、リカバーとトレーニングができる組で分かれていたので、実際には水曜から昨日まで2日間、トレーニングができたと思っています。

合わせられたところは、この間のゲームからのフィードバックで良かったところは継続しましょうというところと、3連戦で2戦目、3戦目とメンバーを変えなかったこともあって、1点目を取った後に少し構えてしまった部分があるので、局面の話もありますがゲームストーリーというか、90分全体の中でみんなで共有できるものを増やしてやっていきましょうね、というような話はさせてもらいました」

(セレッソ大阪は守備が非常に強いということで、どのチームでもそういう意識はあると思うが、相手に先制点をやってはいけないということをチームにすり込んだあまり、選手たちが消極的になってボールを取りにいかないという試合を見たことがある。今のレッズならそういう状態にはならないと思うが、どのようなバランスで考えているのか?)
「おっしゃったように先制点はセレッソさんに限らずどの試合も重要だと思いますが、ホームですし、前に出る形をチャレンジすることは明日の試合も続けてやりたいです。

バランスで言うと、攻撃の立ち位置でカウンターを食らわない形というものもありますし、もう1つは局面のところよりもゲームの流れで我々のちょっとしたミスや小さな穴を突いてくるようなところがあるなとセレッソさんに対しては思っていますので、ディテールにこだわってみんなで集中してゲームに臨みたいというところは感じています。リスタート1つ、スローイン1つ、そういったところも含めて、しっかりみんなでやりたいと思います」

(仙台戦に関して「ああいうゲームができたことでみなさんに喜んでもらえたら」という話もあったが、ホームでの久々の勝利で大槻監督自身は特別な感情のようなものはあったのか?)
「特別な感情はなく、逆にそこまでホームでなかなかうまいゲームができなかったので、ファン・サポーターのみなさんの前でようやく勝ち点3を取れて、アウェイでは勝っているゲームもあったので逆にこの時期だからこそ、ホームに来ていただける方になんとしても勝ちを届けたいという思いが強かったです」

 

 

試合は埼玉スタジアムで17:03キックオフ!

 

  1. 匿名の浦和サポ(IP:1.66.102.203 )

    とにかく勝ちたい

    2020年10月24日 09:20

コメント

  1. 2 匿名の浦和サポ(IP:14.8.44.130 )

    仙台戦は相手チームが不調なことが幸いにホームで良い試合ができたがC大阪は上位チーム。そろそろ来シーズンのことも考えながら選手の起用をしてもらいたい。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 09:30

    • 3.1 匿名の浦和サポ(IP:126.35.87.61 )

      ワンダー宇賀神がいないからな
      山中だとズタズタにされそう。

      それこそ槙野を左にして
      デン岩波ぐらいでも良いレベル

      2020年10月24日 09:58

    • 3.2 タピオカ(IP:49.98.211.127 )

      3.1槙野ってフィジカル系の選手だから坂元みたいな細かい選手苦手じゃない?それだったら岩武に期待

      2020年10月24日 14:54

  2. 4 匿名の浦和サポ(IP:27.84.170.219 )

    浦和負けて3位の東京が勝つと13ポイントの差がつく。
    残り10試合でこの開きはきつい。(東京は一試合多くやっているから10試合)
    それでもACL目標を捨てないで最後まで諦めずにやっていくか、それともスパッと若手主体メンバーに切り替えていくか?大槻は苦渋の決断を迫られることになるだろう。
    そういうのホント煩わしいから、今日は絶対勝ってくれ!

    このコメントに返信

    2020年10月24日 09:50

    • 4.1 匿名の浦和サポ(IP:1.75.208.126 )

      現時点でACL圏内はほぼ不可能でしょう。
      3位以内には恐らく勝ち点63点は必要で浦和が勝ち点63点を取るにはあと26点が必要。
      残り10試合で26点は9勝が必要だってこと。
      つまり川崎並みの強さが必要なんだよ。
      そんな非現実的な目標を目指すより来季に向けて若手を積極起用する方が良い。
      それでもACLを目指すというのは土田がシーズン前に話した「目先の勝利に拘り過ぎない」という事に反していると思うね。

      2020年10月24日 10:45

    • 4.2 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.201 )

      J1の上位2チームが天皇杯を制す可能性が高いことを考えれば、4位以内でフィニッシュできればプレーオフの可能性は残ると思うけどね。試合前から負ける前提できついとか不可能とか、一戦必勝でACLを目指すと言ってる選手たちをサポートする気はないのかな。

      2020年10月24日 11:14

    • 4.3 匿名の浦和サポ(IP:1.75.208.126 )

      選手が「ACLあきらめました!」なんて言える訳ないでしょう。
      こういうのをリップサービスって言うのです。

      2020年10月24日 11:59

    • 4.4 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.201 )

      選手たちはACLなんてすでに諦めてるってわけね。
      ようやく固まりつつあるチームコンセプトを表現できるメンバーは放棄し、来季に向けて早急に若手中心の選手起用に切り替え、土田SDがシーズン前に掲げた「キーコンセプト、チームコンセプトの浸透」は反故にして目先の世代交代をひたすら追求するってことね。

      2020年10月24日 12:47

  3. 5 匿名の浦和サポ(IP:120.74.178.140 )

    山中に頑張ってもらおう。
    前回は1対1でやられたシーン多かったけど今回はやってくれる。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 10:22

    • 5.1 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.201 )

      前回対戦の汚名返上に絶好のチャンスだね。

      2020年10月24日 11:44

  4. 6 シーチケ所有者(IP:152.165.117.210 )

    下位の仙台にホームで大勝した後、上位のセレッソに対してもいい内容の試合をして、勝ちきることができるのか。この試合は、まさに、「試金石」だと思う。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 10:24

    • 6.1 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.201 )

      相手を圧倒していた8月のルヴァン杯の前半のイメージで、先制ゴールを許さずに逆にセレッソの固い守備を打ち破って先制ゴールを奪えれば、勝機はあると思う。カギを握るのは今季2度のセレッソとの対戦で出場してなかったマルティノスかな。あとはやっぱり坂元をどう抑えるか。

      2020年10月24日 11:26

  5. 7 ウラワ(IP:211.19.90.227 )

    セレッソに勝てば更に勢いに乗るなんとしても勝て

    このコメントに返信

    2020年10月24日 10:25

  6. 8 匿名の浦和サポ(IP:126.250.250.207 )

    今日、川崎が勝つか、レッズが負けるとリーグV逸決定。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 10:40

    • 8.1 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )

      川崎はこの際、無いものと考えよう

      2020年10月24日 11:51

  7. 10 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.201 )

    古巣対決といえば、関根に代わりに伊藤涼太郎にメンバーに入ってきてほしいな。
    現実的には宇賀神の出場停止で岩武あたり入るのかな。宇賀神のとこ以外はスタメンはいじらないだろうけど、その分サブに注目したい。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 11:35

  8. 11 匿名の浦和サポ(IP:27.137.15.135 )

    ここ2戦の内容の良さ、たまたまだったのか、本物なのかの見極めは今日だと思う。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 11:55

  9. 12 匿名の浦和サポ(IP:106.132.82.245 )

    ACL圏内を目標を諦めないで戦って欲しい。選手もサポーターも。諦めた時点で何も成長出来ない。汰木にマルチノスに期待しよう。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 11:58

  10. 13 浦和美園の浦和サポ(IP:126.21.34.205 )

    勝敗も大切だけどゲーム内容をここ数試合のように濃いものにしてほしいな。きっかけは、掴めてきてるだろうから来年につながるようにしてほしい。願わくば圧勝だけどね

    このコメントに返信

    2020年10月24日 12:16

  11. 14 匿名の浦和サポ(IP:49.106.193.246 )

    このまま連勝街道が続くとを願います

    このコメントに返信

    2020年10月24日 12:17

  12. 15 匿名の浦和サポ(IP:125.194.234.106 )

    仙台戦のような楽な試合にならないことは
    間違いないので
    うまくいかなくても先制されても気持ちを切らさないで最後まで戦ってもらいたい

    このコメントに返信

    2020年10月24日 12:35

  13. 16 匿名の浦和サポ(IP:27.141.180.76 )

    ここ2試合内容が良く見えるけど相手が・・・・
    今日の相手で本物か分かるんじゃない。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 12:42

  14. 17 匿名の浦和サポ(IP:106.129.202.112 )

    こっから全勝してACL行くんや!頑張れ浦和!!

    このコメントに返信

    2020年10月24日 13:02

  15. 18 匿名の浦和サポ(IP:49.97.109.203 )

    前節、下位チーム相手だったとはいえ、選手は手応えを感じたはず。
    きっと今日もやってくれるよ、彼等を信じよう。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 13:37

  16. 20 たろ(IP:36.11.229.226 )

    これから向かいます!

    泥臭く最後まで!必ず勝ちましょう!

    このコメントに返信

    2020年10月24日 14:07

  17. 21 匿名の浦和サポ(IP:124.247.187.34 )

    相手が上だとか…相手が強いだとか…この記事を書かれた記者さんの口を封じ込んで下さい。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 14:25

  18. 22 匿名の浦和サポ(IP:211.15.235.105 )

    セレッソは例によってゴール正面は締めてくるだろう。それを崩すには、最近マルちゃんが得意とするドリブルからのえぐりが有効。浦和の得点は、マルちゃんがそれをできるように周囲がどれだけフォローできるかにかかっているかもしれない。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 14:28

  19. 23 匿名の浦和サポ(IP:119.106.98.133 )

    マルちゃんと汰木が活きるには彼らの前にスペースがないといけない。
    セレッソは当然そのことわかっててサイドは埋めてくるはず。
    なので相手DFを中央に集めるためにも中央でボールキープできる選手が必要。
    エヴェと武藤がキーマンかな。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 14:59

  20. 24 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.201 )

    伊藤涼太郎も岩武も両方メンバー入りか。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 15:11

  21. 25 匿名の浦和サポ(IP:49.97.99.112 )

    浦議の住人からしたら監督クビにしてメンバー全員入れ替えたいのに残念な結果になりましたね。

    このコメントに返信

    2020年10月24日 18:57