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『先に点を取られたけど逆転できたことは良かった(大槻監督)』J1 浦和vs大分 監督コメント抜粋

J1リーグ第13節『浦和レッズvs大分トリニータ』の監督会見を引用紹介させていただきます。

 

ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
浦和レッズ公式
Jリーグ公式
をご参照ください。

 

監督コメント(Jリーグ)

[ 大槻 毅監督 ]
ここのところ堅い守備だった大分さんから点を取れたこともうれしいですし、先に点を取られたけど逆転できたことは良かったと思っています。それともう1つは開始から、うまくいかないことは何回かありましたけど、前線から守備をしようというところで、スイッチを入れようというチャレンジを選手がやってくれたので。そのぶん最後は疲弊しましたけど、そういったところは良かったと思います。

 

大槻 毅監督 大分戦試合後会見(浦和レッズ)


※画像はサイトのスクリーンショットです。

[質疑応答]
(橋岡大樹選手が2点目のゴールを決めた後、チームのパススピードが上がって、すごくパスがつながるような時間帯があったと思う。ああいうギアチェンジみたいなものが、テンションが上がったタイミングではなく、平時から自在にできた方がなおいいのではないかと思うが?)
「そういった面はあると思います。失点のところで少しスライドのミスみたいなものがあったので、あそこでうまくいかない入りだった、というのが1つでした。その後、メンタル的なもので楽になったのもあると思いますが、自然に話していて、距離感とか立ち位置とかの確認が取れて、少し楽になった部分もあったのかなと思います。

後は(興梠)慎三とレオ(レオナルド)のところが良くなって、(橋岡)大樹がどうかだけじゃなく、(長澤)和輝とタカ(関根貴大)の位置取りとかがスムーズになったかな、と見ていました」

(前半の戦いもそうだが、後半にリードしている状況でよく戦ったと思う。選手交代を使う中で、基本的に今年はFWで起用するという武藤雄樹選手が右サイドでプレーしたり、本来右サイドでプレーすることが多い岩武克弥選手が左サイドバックでプレーしたりと、過去にもあったことだとは思うが、そういう選手起用の幅みたいなものが、今後につながることもあるのでは?)
「岩武に関しては、左右両方で常にトレーニングしていますから、あそこに入ったことは、彼にとっては別に驚きではなかったと思います。武藤に関しても、FWで使っていますが、トレーニングの中ではあのポジションをやっています。ですから不測の事態ではないですけど、そういうものに準備するようなこともやっています。あまりない方がいいですけどね。トミー(トーマス)が交代するとかはない方がいいかなと思います。

ただ、今日のところでいうと、最後に押し込まれて中盤が空いたところで、(杉本)健勇が中盤の役割をやって、しっかり穴埋めをしてくれていました。本来彼は前でプレーする選手ですが、そういったチームの要求に応えてくれたことは、こちらとしては非常にありがたいと思っています」

(途中から立ち位置が良くなってきたということだが、失点のところはスライドの遅れの他に、どういった反省点があるか?)
「立ち位置の話は攻撃の話でした。ビルドアップのときの立ち位置の話を先ほどはしました。守備のところ、失点のところに関しては、(橋岡)大樹が出るべきだったと思っていますけど、中ではたぶん『出てほしくない』というコーチングが入って、スライドができなかったと思います。スライドしたらスライドしたなりに、そこの穴を埋めるようにはしていたんですけど、そこで後手に回ってしまいました。その後は少なくともできていたと思いますが、あの1回が失点につながったので、もったいなかったと思っています」

(最後は柴戸 海選手が下がって後ろが5枚気味になっていたと思うが、途中までは4枚で守っていって大丈夫、という感じだったか?)
「4枚ですが、サイドバックが相手の大外に出ていくので、そこでスペースができたらボランチが埋める、ということになっていました」

 

監督コメント(Jリーグ)

[ 片野坂 知宏監督 ]
結果として非常に悔しい敗戦になった。選手は今日のゲームに向けての狙いをしっかりと90分間やってくれた。選手のパフォーマンスに関しては僕自身も満足しているし、良いゲームができたと思う。これがなんとか勝点1にでもつながるように、チャレンジしていかなくてはならない。

メンバーに入らず大分に残っている選手たちも、次節のFC東京戦に向けて良い準備をしてくれている。これから9月に入って厳しい連戦があるが、選手とともに全員で続けて良い準備をして、こういう良いゲームを勝点につながるように、しっかりと練習から突き詰めていきたい。

--狙いもハマり、良いゲームをしていたが、勝敗を分けたポイントは。
うーん……どこですかね……どこになるのかな……先制点を早い時間に取れたし、追加点を取れるチャンスもあったし、同点に追いつける崩しとかもあったので、そういうところを決め切れなかったことが敗因になる。浦和さんはFKで中に入るメンバーのゴール前のクオリティーも高く、点を取れるストライカーもたくさんいる。この2失点は非常に悔しい失点なのだが、やはり相手がトップレベルのチームとなると許してくれず失点になる。ちょっと取られ方がもったいなかった。ガクッとくるようなシチュエーションだったなと思う。ただ、選手もそこから盛り返してくれたので……どこがターニングポイントになったかちょっとつかめない。これだけチャンスを作った中で勝点につながらなかったのが本当に悔しい。

 

  1. 匿名の浦和サポ(IP:119.106.98.133 )

    岩武が左右出来るのはいいな
    期待してる

    2020年08月30日 09:34

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:119.106.98.133 )

    岩武が左右出来るのはいいな
    期待してる

    このコメントに返信

    2020年08月30日 09:34

    • 1.1 匿名の浦和サポ(IP:126.209.235.136 )

      宇賀神みたいに左右どちらでも劣る事なくできるようになるとバリエーションが増えるね

      2020年08月30日 10:33

    • 1.2 匿名の浦和サポ(IP:58.188.54.28 )

      大卒として平川→宇賀神→岩武の流れを期待

      2020年08月30日 12:21

  2. 2 サポ(IP:126.21.12.117 )

    ボランチは昨日の二人がいまはベストなんだろうね。

    このコメントに返信

    2020年08月30日 09:50

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:211.15.235.105 )

    昨日はバックスタンドで見ていました。
    山中がボールを持った時に、関根が割と内側で構えていていたのでスペースがなく、関根にはパスを出せずに戻してしまうことが多かった。相手のマークもそれほど関根にべったりというわけでもなかったから、山中が持った時に外に開くとか、外目の前方にダッシュするとか、もう少し動きを加えればチャンスになるのになと思いながら見ていた。たぶん、守備重視でポジションをあけないように言われているのだろうとは思ったけど。

    このコメントに返信

    2020年08月30日 10:01

    • 3.1 匿名の浦和サポ(IP:222.15.246.214 )

      山中と関根は同じサイドで使っても山中は生きないと思うんですよね
      それでも昨日は前の試合の無難な山中よりは良くも悪くも山中らしかったとは思いますけど

      2020年08月30日 22:00

  4. 4 ウラワ(IP:58.98.97.61 )

    岩武が左まで出来たら重宝されるな、ますます山中とっては厳しくなるな

    このコメントに返信

    2020年08月30日 11:01

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:211.11.88.155 )

    本当大槻のサッカーはつまらないし弱い
    今の選手層でこのサッカーを出来るのはある意味才能がある

    このコメントに返信

    2020年08月30日 11:39

    • 5.1 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )

      失点してから逆転するまでは強めの縦パスが入って結構面白かった。

      2020年08月30日 12:40

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:182.167.56.39 )

    岩武は、左右両方できるかどうかが、今後の選手としての価値に影響しますね。
    明治、というだけで、すごいスタミナの持ち主という
    印象。

    このコメントに返信

    2020年08月30日 11:44

    • 6.1 匿名の浦和サポ(IP:14.9.192.96 )

      スタミナに関しては柴戸の次に浦和2位の持ち主です。

      2020年08月30日 12:53

    • 6.2 匿名の浦和サポ(IP:211.15.235.105 )

      キャンプで見せた岩武の走力は、大槻さんに絶賛されていたらしいもんね。
      長友や柴戸を見ればわかるように、明治出身選手の走力は凄い。技術が多少低くても、試合終盤までバテずに走れるだけで大きな武器になる。しかも左右どちらのSBもできるのなら、橋岡の代わりも山中の代わりもできるということ。先輩の柴戸が覚醒した今年、岩武も続いてほしいな。

      2020年08月30日 13:29

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )

    どのチームもやってくるがら空きのサイドからファーへのクロスとか
    一向に対策されないのはなぜ?
    戦術に問題があるんですかねぇ。

    このコメントに返信

    2020年08月30日 13:00

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:58.188.54.28 )

    どの戦術にだって弱点はあって完璧なものは無いよ
    ミシャだって中盤の空洞化とかいろいろあったし
    今までずっと守備時は541でやってたんだからがら空きのサイドがあるのは不安にはなるけど、4バックはそんなもん
    如何に早くスライドできるか、中でちゃんとマーク付けて競れてるかが大事
    試合中たまに起こるスライドの遅れとか競れてない時に点取られてるだけで如何にこの回数を減らすかを練習で繰り返してるはず。
    だから、クロス対応の戦術が間違ってる~とかの問題ではない

    このコメントに返信

    2020年08月30日 13:47

    • 8.1 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )

      そうなんですか。
      でも気持ちいいぐらいやられますよね。
      慣れてもらうしかないのかな。

      2020年08月30日 14:23

    • 8.2 匿名の浦和サポ(IP:118.241.63.24 )

      山中選手が叩かれ続けるのもそれが理由なのか。

      2020年08月30日 14:25

    • 8.3 匿名の浦和サポ(IP:222.15.246.214 )

      試合中、たまたま起こるミスからの失点と毎回毎回再現性のある失点を一緒にしてはあかんよ
      少なくとも今の浦和はサイドからファーやマイナスのクロスに明らかな欠陥を抱えてるしそれを修正出来てないのは大問題
      昨日、大分に試合を決められる選手いたら普通に大量失点するレベルでやられまくってるのを結果良かったから良しとは3年計画のチームがやる事では無い
      大分は戦前からこう言うサッカーしてくるって分かっていてそれの対処法が出せてないんだから監督の手腕は疑問符が残る
      守備に関しての評価点としては名古屋戦みたいに立て続けに崩れなかった事だけだよ

      2020年08月30日 17:35

    • 8.4 匿名の浦和サポ(IP:133.79.212.11 )

      毎回毎回あれだけしつこく同じパターンの攻撃をされているんだから、何とか対策を立てるのが普通だと思うけど。
      あれが作戦だとしたら、成功しているとは言えないよ。

      2020年08月30日 18:24

    • 8.5 匿名の浦和サポ(IP:58.188.54.28 )

      たまたま起きるミスって言うのは語弊があるかな
      まだ戦術が浸透しきれてなくて同じところでミスを繰り返してる
      むしろ試合のたびにスライドが早くなってるし対策でき始めてるのは明らかだよ
      まだまだ成長途中なんだから粗が目立つのは仕方がない。
      どんな戦術だってきちんと浸透するには時間が掛かるんだから

      2020年08月30日 20:23

    • 8.6 匿名の浦和サポ(IP:106.129.213.8 )

      試合見てないだろ?
      シュート撃たれる前に対処出来てるならその理屈通るけどシュート撃たれて相手の攻撃完結してるんだよ
      そしてこの崩され方は何もここ最近の話じゃ無くてもう何年も続いてるんだよ

      2020年08月30日 21:40

    • 8.7 匿名の浦和サポ(IP:58.188.54.28 )

      試合はいつも2,3回は見てるよ
      シュート打たれてるのがたしかに印象には残るけど、クロスをあげさせてないシーンも多い
      それにここ何年もずっとって言うならそれは戦術の問題ってより選手の癖にならない??4バックにしたのは今年から
      それにどちらかと言うとここ数年で最も多い失点シーンは前がかりになりすぎて守備の枚数が足りてないシーンだと思う

      2020年08月30日 22:05

    • 8.8 匿名の浦和サポ(IP:58.188.54.28 )

      それにシュート打たれて攻撃が完結してるのってスライドが遅れてたときでしょ?
      間に合ってるときはクロスあげさせてないしシュート打たれてないよ

      2020年08月30日 22:08

  9. 9 匿名の浦和サポ(IP:49.97.102.1 )

    4-4-2でかなりコンパクトで中央を絞るので
    サイドは空くし、サイドチェンジするとさらに
    広大な空間を使われる
    しかし、それが分かっていても守備崩壊とまではいってないのだからそれなりの対策は取れている

    いまの浦和の問題は攻撃だと思うけどね、
    手数をかけない攻撃が多いけどパターンが少なすぎ

    このコメントに返信

    2020年08月30日 14:46

  10. 10 匿名の浦和サポ(IP:49.98.134.124 )

    汰木はサイドからクロスを上げられても、思いっきり足を伸ばしてジャンプしたり、無理でも駄目でも何とかしようっていう気持ちが見える。でも山中はただ前に付いてるだけで、体を投げ出してでもクロス入れさせないぞっていう気持ちがホント見えない。そこが残念というか悔しいというか。だから俺はた岩武に左SBの主になってほしいよ

    このコメントに返信

    2020年08月30日 15:17

  11. 11 匿名の浦和サポ(IP:42.127.205.32 )

    直近のゲームを観ていると、段々と攻撃の形が出来てきてると思いますが、レオナルドに依存する部分が大きいのかな。杉本の奮起を期待します。

    このコメントに返信

    2020年08月30日 15:41

    • 11.1 匿名の浦和サポ(IP:133.79.212.11 )

      レオナルドにボールを集めるのはいいけど、そのために慎三や武藤が裏方に回って得点から遠のくのはちょっと…。

      2020年08月30日 18:27

  12. 12 匿名の浦和サポ(IP:49.98.209.214 )

    目指しているサッカーは3点とられたら4点とる攻撃的なサッカーだったのでは。
    ということは押し込まれるサッカーではなく、攻めまくるサッカーでしょ?
    引いて守ってやっと勝ち点あげたとしてそれが次に繋がるのか?
    理念は何処へ行ったのか?

    このコメントに返信

    2020年08月30日 18:14

    • 12.1 匿名の浦和サポ(IP:122.133.72.82 )

      自分も全く同感ですね。
      今期は結果よりもいかにクラブが掲げたコンセプトに沿うサッカースタイル構築にブレずに取り組んでいるか、そこに尽きると思っています。
      ところが正直ただ勝ったか負けたかという次元にまた逆戻りしているように見えてしょうがない。一点取ったら引く試合が多過ぎるし、主導権を取る試合なんてお目にかかった試しがない。無論攻撃的なサッカーとは程遠い。コンセプトと真逆のサッカーをいつまで続けるのか正直疑問しかない。

      2020年08月30日 19:04

    • 12.2 匿名の浦和サポ(IP:106.128.37.139 )

      本当にその通りだと思う
      掲げてるサッカーがどんなに不格好でも結果に拘るサッカーって言うなら昨日や広島戦は評価する
      ただ、自ら掲げたサッカーよりも目先の勝利に拘るのでは数年後に何が残るんだよ
      もちろん勝ちと負けなら勝って欲しいよ
      でも掲げた理念はどこ行ったんだよ
      6バックで引き籠るのはカップ戦決勝の終盤くらいにしてくれよ

      2020年08月30日 21:44

    • 12.3 匿名の浦和サポ(IP:58.188.54.28 )

      コンセプトもあるが、今季の目標はACL出場権も入ってる。
      勝つことも大事。
      試合を重ねて徐々に攻撃の時間も増やせて来てるし、このままもっと両立できるように頑張っていってほしいね!

      2020年08月31日 00:16

    • 12.4 匿名の浦和サポ(IP:219.114.117.144 )

      ビデオゲームじゃないんだから、そういう理想的なサッカーが簡単に身に付くと思う?まずは組織的な守備を身に付けて、その次の段階で組織的な分厚い攻撃を身に付けるつもりなんじゃないのかね?大槻さんは試行錯誤しながらそういう方向性でチーム作りを進めていると、自分は思っている。楽しみだよ。

      2020年09月01日 21:40

    • 12.5 匿名の浦和サポ(IP:118.151.184.156 )

      大槻さんが監督引き受けてから既に2期目なんだけど。

      2020年09月02日 09:49

  13. 13 匿名の浦和サポ(IP:223.223.210.50 )

    4バックの守備はいかに素早くスライド出来るかが肝。
    もちろんそれはDFだけの問題ではなく、中盤、前線の選手の守備の仕方も大事。
    しかし、守備と攻撃のスムーズな移行がチームとしてまだ浦和には浸透しておらず、攻撃に行く為のポジションにいたい前の選手と守備をする為のポジションにいてもらいたい後ろの選手で相互が出ているのが問題。
    勿論、大槻監督のコメントからも練習で浸透させるべく行われているものも、いざ試合になると選手間でのズレがあるという現状と思われる。
    それには練習、試合での実践での時間が必要ではないだろうか、トライ&エラーの繰り返しが今後のベースになる。
    攻撃のパターンに関してもサッカーという競技では守備からの攻撃、攻撃からの守備が選手間で整理されなくてはならない、これもやはり時間が必要。
    特にやってきたサッカーを変える以上は、成功体験の積み重ねをすることは大事、いかに時間をかけずに形を作り上げるかは、成功体験の積み重ねに勝るものはない。
    失敗も結果がついてくることにより、より鮮明にどうしたら良いか明確になるからである。
    つまらなくてもその積み重ねこそが今後の浦和にとって大いなる糧になるはず。

    このコメントに返信

    2020年08月30日 20:37

  14. 14 匿名の浦和サポ(IP:152.165.119.239 )

    山中の守備見てると最初の三都主思い出すけど
    ボランチとセンターバックが強力なチームだと違うんだろうな。

    このコメントに返信

    2020年08月31日 11:28

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