浦和レッズについて議論するページ

今年よりTwitterでスタートした「浦和レッズのプレビュー、レビュー」が面白いと話題となっている浦ビューさん。
その原稿を浦ビューさんに許可をいただき浦議に転載させていただきます。

 

2019 J1第19節 レビュー
横浜F・マリノスvs浦和レッズ 3-1。

 

いつも読んで頂きありがとうございます。

 

リーグ戦連勝をかけて臨んだ2位横浜F・マリノスとの第19節は3-1で敗戦してしまいました。とても魅力的なマリノス相手に対して、どのような狙いを持ち挑み、どのような試合が繰り広げられたのか。今回も多くの浦和サポーターのうちの1つの考え方として捉えて頂き最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

では、レビューを始めたいと思います。

 

「動画を見る際の注意事項」
文中に所々出てくる動画は極力、Twitterの方ではなく、長方形のバーをの方をクリックしてみることをオススメします。高画質なので! PC、androidの方は確実に見ることができます!残念ながら見られない方はTwitterの方でお願いします。(浦議さん経由の方は、「2019 J1第18節 仙台戦レビュー動画」をクリックです。)

 

 

 

〜スタメンと基本システム〜

 

 

マリノスは、
•天野の移籍を怪我から復帰した扇原が起用。
•右SBは和田ではなく広瀬を起用。
•予想通りのスタメンとなりました。

 

一方で浦和は、
•山中ではなく宇賀神。
•ファブリシオを今季初スタメンで起用。
•更に中盤の怪我人続出で阿部ちゃんが起用。
•武藤は欠場でした。

 

〜前半戦〜

 

•準備してきたことが見えた開始早々に

 

マリノスの特徴を考えて、この試合はキックオフの始め方を変えるのではないかと思っていましたが、今までと変わらずのスタートで、特にキックオフに大槻監督はこだわっていないことが分かりました。

 

それでも開始18秒、西川からのロングパスは橋岡を目掛けて蹴り込み、1分後にも同様なシーンが見られて、マリノスの特徴と橋岡の空中戦の質的優位を存分に生かしていこうという狙いは早々に見えました。

 

3分00秒のシーンからは、ゾーン1でファブリシオが仲川からボールを奪い、ファブリシオ→興梠→青木と繋いで反対の右サイドへ広げようとしましたが、左SBティーラトンがカットしました。

 

 

このシーンは、恐らく長澤がサイドに開いたことが良くなかったと思います。長澤はシャドーで、橋岡は大外で高い位置を取ろうと動き出していたので、ティーラトンに選択肢を与える意味でも、長澤は中央側に絞るように斜め前にランニングした方が良かったのかなと思います。ティーラトンが長澤に絞られたら、橋岡に時間とスペースを与えることができましたし、ティーラトンが絞らないなら、2CBも前向きに守備しているので、1発背後へのスペースを狙えば長澤はラインの手前から動き出しているので、オフサイドにかからず抜け出すことも可能性としてはありました。

 

このシーンはどうでも良いことで済ましてもいいのですが、マリノスに対しては広く大きく攻め込むことが効果的だと思っていましたので、パスカットされずに反対サイドへ展開できるポジショニングや影響の与え方は重要なポイントなので言及しました。

 

3分30秒からのシーンでは、岩波から大きな斜めのサイドチェンジで宇賀神へのロングパスを届けました。

 

5分53秒も岩波は奪ってから最終ラインの背後へ動き出した興梠にロングパスを狙いましたが、GK朴が対応しました。

 

開始早々は、
①橋岡の空中戦を存分に使う。
②奪ったら背後のスペース、反対サイドのスペースを狙う。

 

というように、マリノス戦に対する準備してきたことは見えたと思います。

 

では、一連の狙いを50秒しか尺がないのでぎゅっと凝縮して映像で確認してみたいと思います。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画①

 

 

しかし、その後はマリノスが圧倒的にボールを握りました。

 

大槻監督は5-4-1を選択

 

プレビューでも様々な可能性を言及しましたが、結果的に大槻監督が選択したシステムはいつもと変わらず5-4-1(3-4-2-1)でした。非ボール保持時は、早めに後ろへ撤退してスペースを消してライン間もコンパクトな守備対応を行いました。

 

WBは縦スライドで上下動させることはせず、最終ラインに5枚並べることを優先しました。2列目の4枚は、ボールに合わせるというよりかは中央を守ることを優先して、トップ下で浮くマルコスへの対応は、阿部ちゃんと青木がメインで相当な警戒をしているように見えました。

 

•マリノスはいかにサイドを使えるかに

 

この章は言語で伝えるよりも映像を確認してもらうのが1番です。

 

6分のシーンです。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画②

 

 

次に12分40秒からのシーンです。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画③

 

 

※阿部ちゃんを大きく称賛したいシーンです。30分でも同様なシーンがありましたが、このような対応を徹底的にやり続けられるのは、未だに阿部ちゃんしかいないと思います。

 

最後に14分50秒からのシーンです。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画④

 

 

以上のように、中央から突破することが難しいマリノスは、流動的なポジションチェンジでサイドから突破しようと試みてから、一度中央へ戻すことによって浦和の守備陣を中央へ絞らせて、喜田やティーラトンなどサイドに孤立させる選手を作り、再びサイドへボールを送り、フリーでクロスを上げるという形を作っていました。

 

この3つの映像ではクロスを上げる選手が、ボランチ喜田、WG遠藤、SBティーラトンとポジション関係ない感じがマリノスらしい攻撃と言えると思います。

 

浦和目線で考えると、中央から優先的に消しているので仕方ないと割り切って、上げられたクロスを弾くことや更に深いゾーンに侵入されないことが重要だったと思います。

 

19分に何か上手く行っていないと感じた大槻監督はファブリシオと興梠のポジションをチェンジさせました。その後も2人は頻繁にポジションチェンジを行なっていました。5-4-1自体を変えることはありませんでした。

 

•仲川の貢献は非ボール保持でも

 

マリノスのトランジションが速かったことは試合を見た方は分かると思いますし、後でまとめた映像を確認します。

 

浦和が低いゾーンで奪ってからマリノスの激しいプレスを何とか回避できてビルドアップを構築できるシーンが20分と23分に見られました。

 

20分00秒からのシーンでは、

 

 

▶︎ボールサイドの仲川とエジガルが浦和の中盤のラインまで素早く帰陣して、仲川はボールホルダーの宇賀神を簡単に前進させないように規制。

 

 

▶︎エジガルは宇賀神に横パスされないように阿部ちゃんをマークを行い、サイドで自由を奪われた宇賀神は後ろの槙野へ下げるしかありませんでした。

 

下げたボールに対しては激しくプレスに出る。

 

1秒でも早くマイボールにしたいマリノスにとっては重要なテーマだと思います。

 

 

▶︎宇賀神から槙野に下げた瞬間にエジガルは阿部ちゃんへのコースを消しながら槙野へプレスを行いました。

 

このシーンでは完璧な連動はではなく、槙野からマウリシオへと繋がり背後へのロングパスを蹴り込むところまでは行きましたが、前線の選手は誰も反応できずにマリノスが回収しました。

 

続いて23分30秒からのシーンでは、

 

 

▶︎最終ラインに降りた青木から宇賀神へのパス。パスカットにトライした仲川は失敗。

 

しかし、仲川の帰陣は速く…

 

 

▶︎ボールホルダーの宇賀神に対して縦スライドでプレスに出る右SB広瀬と2vs1で挟み込むような局面を作り、自由を奪い、再び槙野へ下げさせました。

 

 

▶︎下げたボールを引き取った槙野はこのシーンではボランチ的なポジショニングをしていた近くの長澤にパスを送りました。1秒でも早くマイボールにしたいマリノスは、喜田が長澤に猛烈なプレスをかけました。

 

 

▶︎それを認知していた長澤は、セーフティに槙野へリターンパスしました。距離間が近かったので喜田は長澤で止まらずに槙野まで連続プレスをかけました。

 

 

▶︎結果的に槙野は、セーフティに後ろの西川まで下げました。そして、西川のロングパスは通らずにマリノスが回収しました。

 

しかしこのシーンでは、机上の空論に過ぎませんが、喜田のプレスを逆手に取って、遊び心ある前進をしても良かったのではないかと思いました。

 

詳しく提案してみます。

 

 

宇賀神が自由を奪われて槙野に下げて長沢へパスを入れたのを今一度写真で振り返ってもらっています。

 

喜田が自分のポジションを離れてプレスに出た。つまり、喜田の本来のポジションにはスペースが存在する??

 

 

存在していると思います。

 

 

長澤→槙野へのリターンパスで更にスペースは存在していると思います。

 

なので…

 

 

宇賀神は恐らくそのままのポジションでは、仲川にパスカットされるので動き直す必要があって、内側へ絞ったりしたら面白いんじゃないでしょうか。喜田の空けたスペースを使えるんじゃないでしょうか。

 

写真には見切れていますが、このときファブリシオがチアゴマルチンスと並んでる状況にあるので、もしも、槙野から内側に絞った宇賀神へ浮いたパスが出ても、ファブリシオにピン留めされて出てこれないと思います。

 

要は、プレスの強度高いのに対して過度に慎重になるより、遊び心満載にどんどん逆を突いていこうよ。という例えです。

 

それを数回見せられると相手は前へ出てくるのを恐れたりするので。

 

できない選手には言いません。
槙野、宇賀神、浦和レッズの選手だから提案しているんです。

 

それを積み上げるのが練習だと思います。

 

この章の題名が”仲川の貢献は非ボール保持でも”なので、仲川の素敵なシーンについて1つだけ言及すると、35分50秒のシーンです。浦和のCKをマリノスがクリアすることができて、センターライン辺りまでボールが流れたのを青木が拾いましたが、仲川が猛然とプレスに出ました。青木は孤立していたのと余りにも仲川の勢いのあるプレスに怖がったのか西川へ大きく下げました。ハイラインを構えたいマリノスにとっては、このような仲川の献身性で西川まで一度下がってくれたら本当に助かると思います。すぐにマリノスはラインを上げて西川が狙った背後へのロングボールはスローインでマリノスボールとなりました。非ボール保持でも頑張る仲川。今季の最優秀選手筆頭だと思います。

 

ということで、この章の20分、23分、そして仲川のCK後の全3つのシーンを映像でまとめて確認したいと思います。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑤

 

 

•スペースを先に使ってしまう攻撃

 

30分を過ぎてからの浦和は、マイボールになった時に背後のスペースに飛び出した選手にロングパスを狙うのではなく、先に背後のスペースへ蹴り込んでから選手が飛び出すようなロングパスが続いたと思います。

 

30分は槙野にマリノスは完璧にマルコスが規制できていましたが、左足でのロングパスを背後のスペースへ蹴り込みました。マリノスにとっては”まさかの左足”でしょうね。そのボールにファブリシオが飛び出してゾーン3に侵入してからボックス内まで侵入して、最後はあわやオウンゴールになるバー直撃のシーンまで作れました。斜め後ろに青木がドフリーでいたので、ファブリシオに冷静さとほんの少しのユーモアがあれば、青木へ届けても良かったかもしれません。

 

32分には、今度も槙野の左足から先にスペースへ蹴り込んでからファブリシオが飛び出しましたが、GK朴に対応されました。

 

位置についてよーいスタートでチアゴマルチンスに勝てるかは微妙ですが、スペースを先に使ってからファブリシオ、長澤などの推進力で事故を誘発させることももっとトライしてみても良かったのかなと思います。

 

前半戦のプランが後ろにドン引くことではないと仮定するならば、ロングパスを送ることで一度ラインを高い位置に戻せるなどのメリットもスペースを先に使うことにはあったと思います。

 

では、今の2つのシーンを映像でまとめて確認したいと思います。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑥

 

 

数少ない浦和の攻め手を一応言及したところで、マリノスにゴールが生まれます。

 

マリノスの先制点

 

37分00秒のシーンからマリノスが先制点を挙げました。

 

橋岡が滑ってしまい遠藤にゴールが決まった。

 

と言うのは簡単なので、いつもながらに捻くれ者的にこの失点を様々な視点から言及してみようと思います。

 

今回はマリノス視点で見てみようと思います。

 

5-4-1と守る浦和に対してゾーン2からゾーン3に侵入してゴールに迫ろうとしているマリノスのビルドアップのシーンからです。

 

 

▶︎ボールを上下に動かして浦和を誘い込み、畠中→喜田→扇原と中央に縦パスを入れました。扇原は更にダイレクトでエジガルを狙ったパスを送りました。

 

しかし………

 

 

▶︎少しパスはズレてマウリシオがインターセプトで青木へ繋げました。

 

ここでマリノスの得点ポイント①

 

①パスミスした扇原のネガティブトランジション

 

扇原のパスミスが浦和に渡って、マウリシオ→青木→長澤とプレス回避のパスをしました。

 

それに対してパスがズレた瞬間に止まることなく、ネガティブトランジション(攻撃から守備の切り替え)を扇原は行いました。

 

そして…!!!

 

 

▶︎前向きな長澤に渡ったときには、扇原は長澤の正面に立つことができていました。長澤の前にはサイドの背後のスペースを狙うファブリシオが動き出していたことを考えると、扇原のネガティブトランジションが素早くなければ、簡潔にファブリシオを狙ったスルーパスを送っていたと思います。

 

扇原の素晴らしい対応により、前進することができなくなった長澤は、奪われることを嫌って、横にいる橋岡へパスを送りました。

 

ここでマリノスの得点ポイント②です。

 

②ティーラトンのネガティブトランジション

 

 

▶︎再び畠中がボールを持っているところに戻ります。ティーラトンと橋岡の位置関係を追っていきます。今は、このような感じです。ティーラトンの方がサイドに張っています。

 

では次…

 

 

▶︎喜田へパス。まだまだティーラトンは張っています。

 

 

▶︎いよいよ扇原にパスが渡ってもまだまだティーラトンはサイドに張っています。

 

 

▶︎マウリシオがパスカットしました。

 

 

▶︎長澤へパスが出たときには、ティーラトンは中央寄りに動く姿勢を見せました。

 

 

▶︎そして、長澤が橋岡への横パスを判断した瞬間にはティーラトンはもう前向きに守備を行える準備ができています。

 

 

▶︎長澤→橋岡へのボールの移動中にティーラトンは距離を詰めます。ここまででティーラトンの動きを辿っていたことから分かる通り、素早いネガティブトランジションで、内側(ハーフスペース)から守備を開始することができて、橋岡に対して内切り(中央のコースを消す)で距離を詰めることができています。

 

 

▶︎完璧に内切りです。

 

静止画で辿っているので、映像で確認してもらえば分かると思いますが、本当に一瞬です。ほんの少し前までは橋岡よりサイドに張っていた選手が、橋岡へのプレスを外側からではなく、内側からプレスを行えている。当たり前にはできないことだと思います。

 

それを可能にしたのは、
①マリノスのネガティブトランジションの重要性の理解
②マリノスのSBが基準としているのが、内側(ハーフスペース)のスペースであること

 

この2点だと思います。扇原にも共通して言えますが、奪われた最初の一秒で自分が何をするべきなのかをちゃんとポジションによって共有されているので、このシーンのように適切な対応を取れているのだと思います。

 

視野と出しどころを制限された橋岡は不運にも引っかかって滑ってしまいました。最後は、ティーラトンから斜めのパスを受けた遠藤をとにかく称賛したいです。受けてからターンしてからシュートまでの一連の動作がスムーズでしたし、シュートコースも素晴らしかったです。

 

この先制点に関して試合後のコメントでは…

 

橋岡選手は「あのような形の失点でちょっと崩れたのかなと思う」「引っかかって…。そうですね、引っかかりました

 

宇賀神選手は「あのような形の失点

 

大槻監督は「やらなくてもよかったと思っています

 

一方のポステゴグルー監督
自分たちがプレッシャーをかけたところからだったと思います

 

とコメントしています。

 

浦和陣営からは、”あのような形の失点”と表現していて考察が難しいのですが、ポステゴグルー監督決して相手が自滅したミスからではなく、自分たちのアクションによってミスを誘発させたことを強調しています。ポステゴグルー監督のコメントを見ると、私の捻くれ意見も少しは的を得た意見に思えてくるのではないでしょうか。

 

ゴール決まった瞬間のマリノスベンチの光景を見ると、いかに遠藤の初ゴールをみんなが待ちわびていたか良く分かりました。

 

橋岡は滑って失ってしまったので、失点の要因と言われてしまうのは致し方ないです。なので、今回はマリノスが得点するべくして得点できたことを穿った見方ですが言及してみました。

 

では、以上の点を踏まえたうえでスロー映像で確認してみましょう。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑦

 

 

一方的に押し込んでいたマリノスが先制に成功しました。

 

流石に攻めなければと考えた浦和は、39分55秒のシーンから、西川→槙野→宇賀神→興梠とそれぞれプレスを受けながらも上手くプレスを回避して前進するシーンや、41分24秒からのシーンでは、押し込まれたゾーン1で橋岡が遠藤のドリブルを封じたところから、橋岡→長澤→橋岡と同サイドで一気に前進することができて、最後は橋岡が早めにアーリークロスを興梠に送りましたが、チアゴマルチンスの下がりながらも素晴らしい予測でカットして浦和が得点に至るまでは辿り着けませんでした。

 

アディショナルタイム2分には浦和のFK。マリノスはセットプレーからの得点が多いということで今回のプレビューではセットプレーについて言及していませんでしたが、浜野コーチはマリノスの特徴を見て入念に仕込んでいたようで、デザインされたFKを見せましたがゴールには結びつけらませんでした。

 

セットプレーついでに言及すると、浦和の被CKはニアサイドを集中的に狙ってティーラトンが蹴り込んでいました。1つは入ってもおかしくないシーンを作られていました。

 

ハーフコートゲームとなった前半は1-0でマリノスがリードで折り返しました。

 

多くの選手がマリノスの前半戦のプレスは速く、敵陣に侵入できなかったとコメントしていたマリノスの素晴らしいネガティブトランジションから即時奪回の映像を凝縮しましたが、高画質50秒では収まり切らずTwitter動画のみで確認してみてください。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑧

 

〜後半戦〜

 

前半戦シュート0本で終わった浦和は後半戦から、早めに後方に撤退するのではなく、前方からプレスを行う姿勢を見せ始めました。大槻監督のコメントから引用すれば、”恐れる”ことなく、前かがりになりました。

 

そこで1つ疑問としては、大槻監督の前半戦のプランは…

 

①本当は前がかりに行きたかったけど、行けなかったのか。

 

②先制されたから変えたのか。

 

③前半のプランは後ろに撤退することだったけど失敗だと思ったから変えたのか。

 

④どのような展開になっても前半は下がる、後半は出るというプランだったのか。

 

主に4つ考えられますが、どのような狙いがあったのか。試合を見た方は分かる通り、チームが変わったようにプランをガラリと変えていたので、直に大槻監督に質問できる記者さんたちには、もう少しその辺を突っ込んで聞いて欲しかったなという想いです。

 

浦和が修正と変化を起こしたのに対して、マリノスは基本的には変わらずでしたが、プレスを受けたことで引っかかる部分と前半以上に簡単にゴール前まで迫れる部分の両方が見れました。

 

開始5分辺りは、45分、48分とファブリシオがプレスバックでボールを奪い返すことや岩波から宇賀神への大きなロングパスなど浦和の前姿勢が功を奏している場面も見られました。一方で49分00秒のシーンからでは、GK朴からの繋ぎに前からプレスに出た浦和を畠中からのロングパスでエジガルへ。エジガルが落として前向きな遠藤とスイッチ。遠藤は中央をドリブルで運び、シュート。そのシュートがディフレクションしてマルコスに渡り、最後はエジガルが少しでも触れておけばゴールというような大決定機を浦和は作られました。その直後に今度は扇原のトラップミスをファブリシオが引き取り、広大な背後のスペースへ青木にスルーパス。青木はボックス内に興梠へのラストパスを送りましたが、GK朴の勇気を持った飛び出しと距離の詰め方で興梠のシュートをブロックしました。

 

浦和としては、前半のプランが自分たちにとって予定通りだとしたら、本来、複数回作っておきたかったマリノスの背後のスペースを突くチャンスを前姿勢になって作ることができた。

マリノスとしては、浦和が変えた中で、自分たちは変えずに大きなチャンスを作りながらも前半にはなかったピンチも作られるようになった。

いわゆる”オープンな展開”をお互いが望んだ結果が、前半とは違う種類のチャンスシーンやピンチシーンが訪れた後半になったのだと思います。

 

浦和は、オープンな展開を望んだからにはもう同点に追いつくまでは引き返すことはできなかったと思います。一方でマリノスは、リードしている立場で、オープンな展開を望まないのであれば、もう少し戦い方を柔軟に変えることはできたと思います。ロングパスで前から来る浦和を下げさせるとか。 はたまた浦和の攻撃が怖くないなら一度後ろに下がってしまうとか。しかし、それをせずに、チャンスは作られるけど、ピンチも作られる展開が繰り返された10分間を見てポステゴグルー監督は修正することなく、穏やかに試合を見守っていたということは、オープンな展開になっても差し引きで自分たちが勝てるという自信があったのだと思いました。0-0よりも5-5の試合を望む監督さんだと聞いていますので、まぁ、賛否はあると思いまし、他サポーターなので本当のポステゴグルー監督の狙いまでは分かり得ませんが、大決定機が行き交うことは望んでいないと思いますが、少なくとも自分たちが大決定機を多く作れる後半戦のような展開の方が、本来望んでいる試合展開なのではないかと思いました。勿論、全試合で前半戦のように押し込むことができたら最高だと思いますが。

 

本当は最後まで試合内容を言及してから、このようなお互いのプランの駆け引き的なことを言及すれば良いと思いますが、今回は後半の開始10分のところで言及しました。理由は、両指揮官が、前半と全く変わった後半開始10分になったのに対してそれ以降もやり続けさせたからです。

 

では、後半開始10分のオープンな展開で生まれた差し引きを映像で確認してみようと思います。(尺に制限がある為、1.5倍速です。)

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑨

 

 

・マリノスの追加点

 

オープンな展開。差し引きでどちらかが決める。
まさに、この試合の宣伝フレーズ”HEAT UP”に相応しい展開となりました。

 

そして先に差したのは、マリノスでした。

 

58分10秒のシーンからです。

 

浦和のカウンター、背後に抜け出そうとした興梠へのパスをマリノスが食い止めたところからでした。

 

 

▶︎ゾーン2で不規則にポジションを入れ替わっていて、ボランチ的なポジションの畠中からゴールに背を向けて降りきたエジガルにライン間を越す縦パスを入れました。

 

 

▶︎縦パスに対して、岩波が背中からプレスにきているのを感じてエジガルはダイレクトでリターンしました。

 

 

▶︎畠中は更に広げるパスを左に張る遠藤へ送りました。遠藤へは即座に橋岡がプレスに出ました。

 

 

▶︎橋岡は遠藤に縦に行かせないことは成功しましたが、カットインで中央を向かれました。そして、降りてパスを受けて以降、岩波と一定の距離間を保っていたエジガルに横パス。

 

•このスペースでエジガル(マリノスの選手)がほぼフリーでボールを触れることは前半ではなかったと思います。ライン間で受けられたとしてもすぐにプレスバックやケアはされていたと思います。

 

•静止画では分かりづらいですが、阿部ちゃんは今後危なくなりそうな選手を先にマークしていますが、青木はプレスバックせずにゆっくり見守っています。

 

•ライン間はコンパクトではありません。コンパクトでないことが悪いのではなく、浦和がそうなっても良いプランに変えたので必ず想定される現象だと思います。

 

時間を進めます。

 

 

▶︎遠藤はパス&ムーブがスムーズでパス直後に前方のスペースへランニングしました。エジガルとも連携が共有されていてダイレクトでスルーパス。橋岡と岩波の背後を取りボックス内に侵入しました。

 

遠藤としてはファーサイドへのシュートを狙ったように見えましたが、最後は仲川に当たってゴールが決まりました。

 

前述したように、ライン間が間延びしたり、距離間が遠くなることを許容しても前姿勢を見せていたので、このようなピンチが起きてもある程度はしょうがないと想定していたと思います。

 

ただ、畠中→エジガルのどうでも良いようなライン間のパスも前半では浦和の2列目が背中でマークしていて、マリノスにとっては覚悟を持って入れないと通らないパスだったと思いますが、このシーンでは悠々と通っています。

 

後半からマウリシオがマンマークでマルコスの動きについていく守備対応を行なっていたように、マンマークの意識を強めていた浦和なので、もしかすると、畠中→遠藤へ広げたときに岩波は本来のポジションに戻るのではなく、遠藤→エジガルにパスが出ないようにベッタリとエジガルにマークしていても良かったかもしれません。

 

エジガルが遠藤にボックス内への背後のスルーパスを送ったことが、このゴールの最大の決め手だったと思いますが、本来のポジションに戻った岩波がスルーパスに対して一瞬止まってしまったというのも、結果論で言えば、予測をつけてカットすることが岩波の本来の実力を考えれば可能だったとは思います。

 

マリノスとしては浦和がプランを変えたことによって生まれたスペースを適切に突いて早々に追加点を決めれたので、狙い通りというか信念を貫いたゴールになりましたね。

 

スロー映像で確認したいと思います。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑩

 

 

マリノスが2-0とリードを広げました。

 

浦和は61分に橋岡に代えて山中を投入しました。

 

・浦和が1点返すも・・・

 

早々に1点を返しておきたい浦和は68分のシーンからゴールを奪いました。

 

前からプレスをかけて高い位置で奪い返してファブリシオが狭い間を通して長澤へパスしたところからです。

 

 

▶︎長澤に対して左CB畠中がスライドして対応しました。

 

 

▶︎マリノスは出た選手に対してのカバー等の対応ができているチームで、畠中が出たスペースのカバーを忠実に左SBティーラトンが埋めました。

 

マリノス目線で考えれば、それまでの60分間は縦パス入れられてもそこで潰せていたのでチャンスを作らせていませんでしたが、このシーンでは長澤が武器を生かしてボールキープしました。

 

 

▶︎潰されなかった長澤は、ティーラトンが中央に絞ったことで完全に浮いた宇賀神へ展開して、ダイレクトでGKとDFラインの間にグラウンダーのクロスを入れて最後は興梠のマリノス戦初ゴールを阻む広瀬の致し方ないオウンゴールとなりました。

 

長澤の頑張りが大きな要因だと思います。更には、あれ程丁寧にダイレクトでスピードのあるグラウンダーを落ち着いて入れることが宇賀神も素晴らしかったと思います。

 

ほとんどチャンスを作れない中で後半中盤に1点を返せたのはとてもチームとして勢いがつきましたね。

では、スロー映像で確認してみたいと思います。

 

J1第19節 横浜戦 レビュー動画⑪

 

 

同点へ更に加速したい浦和は、72分に宇賀神を代えて杉本を投入し、長澤を右WBに起用しました。一方でマリノスも74分にマルコスジュニオールに代えて三好を投入しました。

 

追いつきたい浦和でしたが、83分からマリノスの3点目が決まりました。

 

浦和がオフサイドに引っかかったところからのリスタートで映像がないので詳しく言及できませんが、三好にサイドを突破されて、最終的にボックス内で3vs3の状況を作られて、シュートがハンドを取られました。

 

それで得たPKをエジガルが決めて3-1と試合を決定づけました。

 

浦和にとっては、オープンな展開を許容したとしても、ボックス内で3vs3の状況を作られるまでリスキーな人数のかけ方をする時間ではなかったと思います。しかも、前がかりに攻撃して不用意なパスミスからカウンターを食らった訳ではなく、自分たちがオフサイドになり一度試合が止まった直後で3vs3を作られているので、チームとして冷静さを失っていたのかなと思います。

 

 

浦和にとっては、重過ぎる3失点目となりました。

 

86分に怪我復帰の扇原に代えて大津を投入しました。

 

87分15秒からのシーンでは、エジガルが収めてマウリシオを釣り出して、2列目から飛び出して背後へ抜けた大津にエジガルはマウリシオの股を抜いてスルーパスを送りました。浦和にとっては1vs2の絶体絶命の状況を作られましたが、大津の精度に助けられて事なきを得ました。

 

更に88分からのシーンでは、GK朴からマルティノスの逆を突く超高精度なグラウンダーの縦パスを仲川へ送り、仲川→広瀬→三好→反対サイドの遠藤と繋がりボックス手前まで侵入して、浦和は一度はブロックの外にに追いやることができましたが、再度ドリブルで侵入を試みた仲川に後手を取り、ボックス内で倒してしまいましたが、笛は鳴らずにまたもや事なきを得ました。

 

90分+4分にエジガルを代えて李を投入しました。

 

最後まで両チームともオープンな展開を望み決定機も作りましたが、長いアディショナルタイムにゴールは生まれませんでした。

 

試合終了。3-1で横浜F・マリノスが勝利しました。マリノスのホーム無敗は継続。一方で、浦和はホームでの借りは返せず。連勝で勢いに乗る結果も残せませんでした。

 

〜総括〜

 

各選手のコメントを読むと、大槻監督の前半戦の狙いは、”早めに後ろへ撤退してスペースを消してライン間もコンパクトな守備対応”ということで正しかったようです。

 

スタッツやクラブ規模や戦力等を考えると、浦和が圧倒された前半という意見が真っ当だと思いますが、大槻監督の狙いが前述のものが本当だとしたら、それほど悲観する前半戦ではなかったと思います。

 

・中央を優先的に消して中央からは突破され失点しなかった。

 

・オープンな展開になり、間延びすることを嫌ってコンパクトさを維持させて完璧ではないが、カウンターからは失点しなかった。

 

対戦相手によって戦い方や自分たちの形を変えるのが大槻監督の特徴だと分かってきましたが、その中でマリノスという相手に対して、用意した狙いと実際に行われた現象は、とてもかけ離れるほど上手く振舞えなかったことはないと思いました。しかし、あのプランを遂行させようと決めたときにSHにファブリシオを起用したことは疑問が残りました。それでも、自分のクオリティ以上のことをファブリシオは発揮していたので、次に出場する試合ではゴールを決めますよ。

 

後半戦については、後半開始10分で言及したことが概ねの意見です。杉本を投入してから長澤を右WBに起用してからポジションバランスはめちゃくちゃなことになって、よくもまあ1失点で済んだなあという思いですが、マリノスに差し引きで勝とうと挑んだ決断は、自分たちに自信がないとできないことだと思うので、まだまだ積み上げ可能だと感じました。

 

マリノス側の総括に関しては、素晴らしきスペシャリストの方々がいるのでそちらを参考にしたいです。

 

~主なデータ~

 

・マリノスの前進パスの回数は、87回で成功率が69回の79%でした。

 

回数的には、最近9試合で最も少ない回数です(大分98,F東99,松本99,清水103)。成功率もその前の2戦と比べて10%も低いです。

 

・チャンス(xG)は、浦和が0.76でいつもと変わらない数字に対して、マリノスは3.1で最近6試合では断トツにゴールチャンスが多い数字となりました。

・ロングパスの共有率が、浦和17%に対して、マリノスは4%と明確にスタイルと狙いが違うことが分かる数字です。

 

〜今週の上海上港・報告〜

 

マリノス戦には関係ありませんが、このコンテンツの一大イベントであるACL準々決勝上海上港戦に向けてこれから毎回情報を少しづつ提供していこうと思います。

 

2019シーズン開幕してから浦和と対戦する8月27日までに上海上港は…

 

リーグ戦23試合、ACL8試合、カップ戦3試合。

 

合計34試合戦います。

 

今週は手始めにシーズン最初の3試合を見てみました。

 

このように140文字の雑感ですが、毎回ツイートしていきます。

 

まだ伝えられる段階ではありませんが、これから毎レビューで報告していこうと思います。前のめりに注目して頂けると嬉しいです。

さいごに

 

今回は、”プレビューで言及した通り”というフレーズを使う回数が通常より少なかったです。つまり、プレビューがあてにならなかったんだと思います。しっかりと反省をして、次回こそ読んで良かったと思えるプレビューが書けるように心がけますので、また愛読して頂けると嬉しいです。

 

面白ければTwitterでリツイートや引用リツイート等々で拡散、宣伝して頂けると嬉しいです。感想もお待ちしております。

 

今回も長文ありがとうございました。

 

浦ビュー

初めて浦和レッズを見た方にも読みやすく分かりやすい内容にしつつ、長く浦和レッズを応援して頂いてる方にも満足して頂ける内容を目標に2019年より浦和レッズの公式戦のプレビューとレビューをTwitter上でスタート。
Twitter:@ux1JmiTaYbsMArM

 

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コメント
  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:49.98.141.204 )

    横浜F・マリノス
    ルヴァンか天皇杯で対戦したい
    今度こそ❗
    誤審なし、トラブルなしで

    このコメントに返信

    2019年07月16日 14:10

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:49.98.141.204 )

    悔しい
    横浜F・マリノス、良いサッカーしてた

    このコメントに返信

    2019年07月16日 14:11

    • 2.1 匿名の浦和サポ(IP:118.19.21.169 )

      オフサイドの誤審からの負け
      これがマリノスのいいサッカーか

      2019年07月17日 17:15

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:223.223.210.50 )

    いつも興味深く読んでます。
    戦術の基本、数的優位をどこで作り、質的優位をどこで出すのか。
    もちろんそれを描くのは選手であり、監督の手腕。
    いかにすぐれた戦術家でも監督の描く構図を、選手が再現できなければ結果はでない。
    もちろん選手が描けるように、再現可能になるまでトレーニングを繰り返すことが大事であり、監督が選手に伝える能力も重要。

    残念ながら今の浦和の現状では監督の考えを再現するには練度が足りないようにみえる。
    また監督も今いる選手でどのようにやるか試行錯誤している状況ではないだろうか。

    このコメントに返信

    2019年07月16日 18:27

  4. 4 匿名の浦和サポ(IP:118.22.100.108 )

    そろそろjリーグ も行き当たりばったりでは上手くいかなくなってきていると思う。取り敢えず相手に対応、では続かない。大槻監督には是非、そこの戦術の積み重ねという部分にトライして欲しい。

    このコメントに返信

    2019年07月16日 23:39

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:126.85.179.204 )

    マリノスのサッカーをうちのメンバーで再現すると考えるとこのメンバーだと思う。
    ___汰木_____興梠_____関根___
    ____________武藤____________
    ________エヴェ___青木_______
    ___山中__鈴木__マウリ__森脇_
    ____________西川____________
    攻撃的にいくならこのメンバーが一番攻撃力があると思う。やってみてほしい。

    このコメントに返信

    2019年07月17日 10:35

    • 5.1 匿名の浦和サポ(IP:14.9.43.128 )

      それだと左サイド壊滅でカバーに回る武藤と青木が死にます。

      2019年07月17日 20:23

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )

    前半受け切って後半勝負、っていうのはまあいいとして、それにしても前半に攻撃のパターンがまったくオーガナイズされてなかったのはどうなんだろう
    マリノスのトランジションが良かったのは認めるけど、立ち上がり早々の宇賀神がカウンターで持ち上がってバックパスしたのはがっかりした
    攻め手があるのと無いのとじゃあ守ってる時の意識が違うから疲労感が全然違うし、あれだけサンドバッグになっちゃうと後半勝負しようにも簡単にはマインドチェンジできないよね
    なんとなーくだけど大槻さんって意図的にオープンな展開に持ち込もうとしてるフシがある
    立花と修三のオリヴェイラ解任会見の時にゲームプランを聞かれて「とにかく勝つサッカーを目指す」って言っててユーベとかレアルみたいなこと言うなあって鼻で笑ってたんだけど、あれもゲームプランとは関係ないやり方で対応力をとにかく高めて腕力勝負するサッカーだし、そういうのを狙ってるんだろうか
    経済力が違いすぎて現状腕力が全然足りてないけど

    このコメントに返信

    2019年07月17日 21:21

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )

    プレビューでもウイングバックが縦にアタックに行くかどうかの話があったけど、ストッパーとウイングバックの関係性があまり良くないよね
    岩波が展開力のところで期待されてるのもわかるし、それこそ世代交代のところで使っていきたいのも分かるんだけど、オリヴェイラ期の数少ないポジティブであるところの右ストッパーの柔軟性が無くなって、橋岡が活きるかどうかが武藤が出場するかしないかに依存してしまっている
    槙野もコンディションの影響なのか後ろで傍観するのが常になってしまっている
    独力で突破できる関根が入ったら多少ごまかしが効くようになると思うけど、根本の解決にはならないし、うーん

    このコメントに返信

    2019年07月17日 21:36

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:118.22.100.108 )

    展開力を考えたら森脇を右サイドに入れるべきだと思うんだけどなぁ。あそこで奪われるのと、プレッシングを止めつつ隙を見て前につけられるのでは大きく違う。宇賀神の保守的な姿勢も良くないけど、橋岡に関しても最初から逃げのトラップをするからサイドにボールが入ると自動的に相手のプレッシングのスイッチが入るし、前に進める気配が無い。関根が入れば多少は警戒されて押し下げることは出来るだろうし、逆サイドに森脇が入ればそっちで作って逆サイドというのが今以上にいきる。現状、これからはサイドに関しては左関根、右森脇が一番機能すると個人的には思う。本当はストッパーに森脇が良いけど、守備が長い今の戦い方だとボロが出るだろうし。

    このコメントに返信

    2019年07月17日 23:10

  9. 9 匿名の浦和サポ(IP:14.8.0.64 )

    「仕掛けないとサイドはダメ」みたいな風潮はどうなんだろう
    仕掛けて相手を抜き去りクロス!って場面は爽快だけど、時と場合によると思う
    無理な状態で仕掛けても奪われてピンチを招くし、前へパス出そうにも味方がいなかったりマークがついてたり動きがなければ前へパスを出すことはできない
    前半リスクかけずに、っていうのが監督の意図なら宇賀神のバックパスも理解できないこともない

    このコメントに返信

    2019年07月18日 12:11

    • 9.1 匿名の浦和サポ(IP:106.173.221.168 )

      仕掛けないとダメと言うわけではなくて、
      1)マリノスは前線は幅を取っているけど、後ろはリスク管理で中央に寄って備えている、ただしラインは高い
      2)マリノスは攻守の切り替えが速い
      3)浦和は後ろに人数をかけているので、点を取りに行くなら興梠に繋ぐしかない
      というわけで、浦和が前半に点を取るなら「マリノスの切り替えよりも速く、サイドから展開して興梠に繋ぐ」が最適解になるんだけど、開始早々のチャンスでそれが出来てないってのは浦和の攻め手よりもマリノスの切り替えの方が早いってことで、マリノスに自信を与えるプレーなんですよね
      そもそもそのやり方が頭にあったのかすら疑問

      2019年07月19日 00:19

浦議ニュース