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関根貴大が復帰初の対外戦で感じた手応えとは【浦レポ】

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関根貴大が復帰初の対外戦で感じた手応えとは(浦レポ)

 


(Report by 河合貴子)

 

2年ぶりに浦和のために闘う関根貴大は、復帰戦を7月20日に開催されるアウェイの磐田戦に照準を合わせた。関根選手にとって、雨の中で行われた順天堂大学蹴球部との練習試合は、まさに磐田戦に向けての前哨戦であった。

 

試合後、「チームとして、初めて練習試合をやって徐々に上げていければ良い。チームの狙いやコンビネーションはゲームを重ねていった中で感じていければ良い」とまだまだエンジン全開とまではいかないようだ。

 

初めての練習試合で関根選手に与えられた時間は、64分間だけであった。右のワイドのポジションから、カットインしてシュートを放つシーンやドリブルで仕掛けてえぐるシーンなどは見られず、どちらかというと開いて飛ばしのパスを受けるとシャドーのマルティノス選手を走らす縦パスを入れてペナルティーエリア角で折り返しのパスをもらう動きを見せたり、逆サイドへと展開する動きが見られた。

 

「攻撃の部分でより違いが出せればと入っていた。一昨日は左で、今日は右でプレーして違いを感じたし、もっと攻撃のところでアクセントが付けられたら良かったな。守備の部分では、前を動かしたり後ろとの関係性でうまくできたところはあった。あとは、球際のところだったり、コンディションを上げていければ良いかな・・・」と反省点を上げた。

 

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