今年よりTwitterでスタートした「浦和レッズのプレビュー、レビュー」が面白いと話題となっている浦ビューさん。
その原稿を浦ビューさんに許可をいただき浦議に転載させていただきます。
2019 J1第14節 レビュー
川崎フロンターレvs浦和レッズ
いつも読んで頂きありがとうございます。
5月28日浦和レッズはオリヴェイラ監督との契約を解除しました。新監督は大槻毅監督です。
今節はJリーグ断トツ最強の川崎フロンターレです。
今季のJリーグのメインテーマが【ストップ川崎の3連覇】であったと思いますが、中々上手くいかず勝ち点をしっかり積み上げて好順位につけています。
川崎戦のプレビューは今シーズン2回目となりましたが、シーズンを見た中でまた新たに伝えられることがありますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
では、プレビューを始めたいと思います。
目次
~川崎フロンターレの最近の成績~
~川崎フロンターレ基本システム~
~ボール保持の川崎~非ボール保持の浦和~
~最強陣営川崎~
~ボールを持つことがリスクにならないように~
~相手に選択肢を与え続けてゴールへ~
~この試合だから伝えられるデータ~
さいごに
〜川崎フロンターレの最近の成績〜
5/3 vs仙台 3-1○
5/7 vs上海 2-2△
5/12 vs清水 4-0○
5/17 vs名古屋 1-1△
5/21 vsシドニー 4-0○
5/26 vs大分 1-0○
リーグ 7勝5分1敗 勝ち点26 得点20 失点12 現在2位
ACLはグループリーグ敗退
公式戦は10戦負けなし。リーグ戦は9戦負けなし。
やはり成績から見ても強さが分かります。
ACLはグループリーグ敗退となりましたが、リーグ戦では引き分けが多くはなっていますが、負けないことを続けているのは素晴らしいですね。どうにかみんなで協力しなければ、3連覇持ってかれそうです。
〜川崎フロンターレ基本システム〜
5/17 名古屋戦

5/21 シドニー戦

5/26 大分戦

怪我などの事情を含んでメンバーは毎試合流動的に変わっていますが、誰が出ても内容と結果が伴っているチーム状況だと思います。今節は田中碧はトゥーロン国際大会出場の為欠場。小林悠や中村憲剛は恐らく今節から万全に出られるとの情報。浦和戦でのスタメンは予想するのが難しいです。
一方の浦和は全く予想できないです。全てはキックオフ2時間前のスタメン発表を待つのみです。阿部ちゃんや柴戸は出場が難しいとの情報です。
〜ボール保持の川崎•非ボール保持の浦和〜
基本的に浦和がブロックを敷いて守り、川崎がボールを保持して攻める時間帯が多くなると思います。
浦和が5バックでいくのか、4バックでいくのか、選手は誰なのかで抑えやすいところ、抑えづらいところそれぞれあると思います。使い慣れた5バッグで行くことが予想されますが、4バックにすることで川崎のSBをケアすることができるようになったり、一方でCBが数的同数になったりとそれぞれメリットとデメリットがある訳ですが、川崎戦では何を用意するのか。
個人的には前節のスタメンを参考にファブリシオと武藤をシャドーに据えた5-4-1(3-4-2-1)ではないかと予想します。川崎は今季序盤戦の試合で4-4-2の相手に苦しんだことは急造の大槻陣営にも情報は流れていると思いますが、まぁ、システム自体はいじりずらいのかなと思います。
守備に完璧な重きを置くならば、ファブリシオではない可能性もありますね。
言うまでもなく、川崎はボールを保持することで秩序を作りゲームをコントロールしたいチームです。
川崎の昨年までを全て見てきたわけではないので、印象論も含みますが、今季は最前線にダミアンと知念が起用される機会が増えて、最前線にかなり起点を作らせる機会を増やしていると思います。特に大島から質の高いパスが通っています。
川崎はパスを回すことが目的ではなく手段に過ぎませんので、相手がラインが高かったり、背後を狙えるときは意図を合わせてロングパスで一気にゴール前に迫ったりすることも上手なチームです。
湘南戦の2得点などはまさにそうです。
川崎が圧倒的に優れているのが遅攻の使い方で、相手にとっては、後ろで川崎は苦しんでいると思わせておきながら、それが全て川崎の罠でスイッチが入ったところから猛烈にギアを上げてゴールを奪ってしまうことはよくあります。
そのタクトを奮っているのが大島と守田です。
0-0の状況だと川崎が圧倒的にボールを握る時間が長くなると思いますが、ゼロックスで見られたことは浦和が先に動いてしまいライン間や川崎の使いたいスペースを簡単に使われたことです。
一方で昨季の8月の対戦では開始早々に浦和が先制に成功したので、完全に後ろにドン引きしました。
まぁ、どのような設定で入ったとしてもマリノス戦や広島戦のように序盤で決められたら相当苦しくはなると思います。
恐らく大槻監督やサポーターの声援を力に変えていつも以上に張り切って試合に望むはずですが、スタートの入りで前から挑戦的に出たとしたら、それをひっくり返すだけの力は川崎には抜群にあります。
結局は、大槻監督がどのようなプランを作ってくるのかに対して選手が表現できるのかが重要になります。ディテールにこだわれる時間は限られると思いますが、明確に特徴がある川崎相手なので、チームをどの方向性で試合を進ませるのかは示せすことができると思うので、どのようなプランで試合に望むか注目してみたいと思います。
個人的には先ずは、ブロックを敷いたところから始めた方がいいとは思います。中盤の鎖が解けやすい部分の修正も行って欲しいなと思います。
川崎の今季直近の主なゴールシーンです。
2019 J1 第14節 川崎戦 プレビュー動画①
① #urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/bwo1eDcKIN
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年5月30日
得点割合の傾向としては、さまざまです。ショートパスからやクロスからを筆頭にさまざまなところから得点に結びつけています。
〜最強陣営川崎〜
鬼木監督の言う「同じような目線に、同じような矢印に」の成熟度はまさに浦和の憧れの存在です。
同じ絵を描いてるからこそ応用も効き、変化球も使えます。
素晴らしい表現が足りないぐらいJリーグでは突出した存在だと思います。
また、メンバーもいよいよ最強に分厚い陣容に今季からはなったと思います。外から見てるイメージだと昨年までだと、小林や中村の不在での試合はなんとなく、”らしさ”がないチームだった印象ですが、今季はそれを感じさせません。
最前線はレアンドロダミアン、知念、小林の3人で飽和状態です。SHも家長、阿部を軸に今季絶好調の長谷川や齋藤学。トップ下的な役割は台頭してきた脇坂や中村や山村。ボランチも大島、守田の2大看板かと思いきや田中碧も登場。Jリーグ最強のエウシーニョの清水移籍で懸念された右SB問題も馬渡、マギーニョが次第にフィットしだして、共にゴールに絡む活躍も見せ始めました。左SBは不動の車屋でしたが、今季は登里が好調で出場機会も多いです。CBは奈良、谷口が不動でしたが、怪我で離脱しても舞行龍ジェームズ、そして新発見ジェジエゥが前節の大分戦ではハイパフォーマンスを披露しました。
1つのポジションに3人以上こなせるぐらいの飽和状態の現状だと思います。
ただ、森谷選手はジュビロに移籍しましたね。これは良いことですね笑。
キャラクターに合わせて選手に与えるタスクやポジショニングが違うことも川崎の特徴であり、強みだと思います。ドリブラー的な選手がSHだとSHをサイドに張らせてSBが内側に絞る。内側でプレーした方が効果的なSHは内側でプレーさせてSBがサイドに張ると。今季は登里選手が相当鍵になっていると思っていて、縦関係の相棒が変わってポジショニングする位置が変わっても、ハイパフォーマンスを発揮しているように見えました。器用な選手ですね。実際に昨年のデータと比較すると左サイドでのプレー割合は増えています。個人的には登里、長谷川セットは怖いです。(阿部は元来怖いですが。)
ボランチは大島と守田でバランスを取りますが、相手のシステムや点差や状況に合わせてCBまで降りてビルドアップを構築したり、ライン間まで侵入してゴール前に参加したりとイチイチ素晴らしいプレーをします。
特に大島の出所はどうにかして防いで欲しいです。全員が素晴らしい出し手であり、素晴らしい受け手なのが川崎ですが、出し手の大島僚太には必ず規制をかける必要があると思います。
以前からもそうかは分かりませんが、今季の川崎でよく見られるプレーが3オンラインを作ってからのフットサルで言うところのサイというプレーを高頻度で行っていました。
簡潔にいえば、ボールホルダーを軸に一直線に3人が並んでいる状況を作り、ボールホルダーの選手がパスを出す瞬間に3人の真ん中の選手がスルッと抜けて動くことでその選手をマークしている相手に選択肢を与えて、マークを継続するなら、一直線の端から端でパスが通るようになっていますし、マークについて行かなければ、動いた真ん中の選手にパスを出してフリーで前を向いて受けられる!みたいな状況を作り出しています。
その流れを1度で3人のみの関係ではなく、5人ぐらいで連続で3オンラインを形成してゴール前まで迫ることが多く見られました。
まぁ、私も受け売りで正式な理解ではないので、私がそう思っていることが全然違うかもしれませんが、単にパスを回しているだけでなく、ポジショニングを意識しながら同じ絵を描いてゴールを奪おうとする狙いは感じます。
ポジションバランスの良さだったり、パスを受ける時のおへその向きだったり、本当に勉強になりますし、憧れです。
今のパスには、今のオフ•ザ•ボールの動きには、どのような意図があるのか。正しい見方かは分かりませんが、自分なりに考えて想像を膨らませてくれる試合を披露してくれる川崎はやっぱり見てて楽しいですよ。 個人的な価値観ですが、そう思っています。
2019 J1 第14節 川崎戦 プレビュー動画②
③ #urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/WZNk8dc3cz
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年5月30日
〜ボールを持つことがリスクにならないように〜
現在の浦和は、ボールを保持しない時の方が自分たちのリズムを作れていると思います。
ただ、浦和レッズのエンブレムを背負っている以上、求められていることはゴールです。
今回はボールを保持した時に気をつけた方がいいと思う点を2点言及します。
① ボールを保持した後の最初の5秒
恐らく浦和がボールを奪う位置は、自陣の深い位置であることが多くはなると思いますが、川崎はトランジションが速くすぐにボールを奪い返すために高い位置から守備を行ってきます。
浦和が個人で本来持っている質で瞬間瞬間は回避できることもあると思いますが、この試合において奪ってから先ず見るところは遠い方からだと思います。最前線や反対サイドです。そこへ展開した後はまたやり直して足元から前進してでもいいですし、一気にゴール前に仕留めるでもいいと思いますが、先ずは奪った最初の5秒でしっかりと川崎の狙いを回避することは失点のリスクを減らせると思います。
②ラインを上げた時に注意
浦和が名古屋のように川崎に対して高いライン設定をすることも予想されますが、まぁ恐らく、後ろに引くと思います。後ろに引いた時は背後を取られる可能性も低くなりますし、味方同士近い距離で守備ができると思います。
しかし、浦和がラインを上げる状況、展開も当然訪れます。
その1つが、西川からのゴールキックやFKの時です。
西川からゴールキックが始められる時は、浦和は後ろに引く時よりラインが相当上がります。五分五分のゴールキックを川崎に回収されて、すぐにゴールキックでラインを上げていた背後を使われて抜けられて失点。
「自分たちのプランでは後ろからしっかり守ることだったのにゴールキックから拾われて不運に失点したー」と言い訳は許されません。
これは、プレミアリーグでマンチェスターシティとブライトン戦を見て感じたことです。((ゼロックスのプレビューでも書きましたが。))
もちろん、浦和が相手陣内に押し込んだ時も背後を取られる可能性は後ろに引く時よりも起こり得る状況になっているので注意が必要ですね。
結果何が言いたいかといえば、川崎はめちゃくちゃ強いです。全てにこだわって最後までやり遂げないと勝てません。そして、川崎のようなクラブには理詰めだけではなく、キモチや最後の最後での踏ん張りが必要だと思います。
そして、プレーしている選手も見ているサポーターもボールを保持されていることにストレスを感じないこと、後ろに引いて守ることにストレスを感じないことが重要ではないかと思います。
〜相手に選択肢を与え続けてゴールへ〜
まずは今季のの川崎の主な失点シーンです。
2019 J1 第14節 川崎戦 プレビュー動画③
③ #urawareds #浦ビュー pic.twitter.com/WZNk8dc3cz
— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年5月30日
今季の川崎の失点傾向として昨季は少なかったショートパスからの失点が多い割合です。
浦和は昨季、川崎に2戦2勝です。それは、明確に川崎戦対策を施したからの勝利だと思います。
火曜日に監督交代が発表されたので、川崎戦に関しては大槻監督ができることは少ないと思います。なので、川崎をいかに快適にサッカーさせないかが重要ではあると思います。
浦和がどのメンバー、どのシステムで挑むのか予想がつかないというか、予想はしてはいけない状況になってしまいました。しかし、恐らくファブリシオが万全に復帰して3-4-2-1(5-4-1)で挑むのではないかと敢えて予想して川崎からゴールを奪う手段を考えてみたいと思います。
川崎は守備時は4-4-2です。プレスをかける位置は相手によって変わっていて、浦和戦では恐らく高い位置で早めにプレスをかけてくると思います。
浦和が3-4-2-1の場合、スタートのビルドアップは3vs2と数的優位から始められます。
川崎は早めにプレスをかけてくるはずなので、数的不利ではなく、片方のSHが浦和の最終ラインまでプレスに出て3vs3と数的同数を作ってきます。基本的に左サイドの選手を前線に押し出すので浦和にとっては右サイドです。SHは内側(ハーフスペース)を軸にポジショニングします。
中央の中盤は浦和は2枚(青木、長澤と仮定)に対しては川崎は2枚のボランチ大島と守田が監視して数的同数となります。
重要なのがここからです。
浦和はWBを採用しているので、川崎が左SHが前線にプレスに出たら、浦和は右WB(森脇と仮定)が浮くことになります。
それに対して川崎はどうするの?となります。
考えられる手段が2つあります。
①左SBが先に動いて森脇にパスを出させない。
②森脇に出すことは許容する。森脇に出たら寄せる。
だと思います。
①を選択したら、左SBが先に動くことになります。そうなると、今度は左SBの背後が空きます。その背後を誰が突くの?となったら、右シャドーの武藤(仮定)です。
これだけで十分に相手に選択肢を与えていると思います。
武藤に背後を取られるのは嫌だ。
そう考えるなら、川崎は②の選択肢を取ります。
そうなれば、森脇が浮きます。なので、浦和はしっかりプレスに引っかからずに森脇へ届けることは本来難しいミッションではないはずです。
森脇が起点となり、左SBが森脇にプレスに出たら、武藤が背後を取れるかもしれないですし、武藤を警戒して左CBがマークに出たら、一気に興梠(仮定)まで1発で通るかもしれません。又は、大島や守田がスライドしてきたら、中央が空くので横パス横パスで侵入することも考えられます。
以上のような選択肢を与えられるのが嫌だと考えた川崎はボランチがチャンネル間(CBとSB間)の距離間を意識してすぐにカバーできるようなポジショニングを取るかもしれません。
そうなったら、今度は青木や長澤が空きます。なので、中央から攻撃を仕掛けられます。
しかし、川崎の傾向として川崎のボランチ2枚は守備の矢印が前に向いてて後ろとの連携より前線との連携や距離間を重要視しているように見えたので、浦和対策をしない限りこれはないと思います。
じゃあ、結局、川崎は左SHが前線にプレスに出なければいいということになります。そのように挑んでくる可能性もあります。そのように挑んだ試合も今季の川崎はありました。しかし、弱ってる浦和にボールを保持したい川崎が構えてから迎えるより、自分たちから仕掛けて奪いに来る可能性の方が高いと予想しています。
ここまで、この章を読んでみて、実現できるのではないかという気分にはなれたと思います。ただ、それを思い通りにさせてくれないのが川崎フロンターレです。
では、私が何故このような流れを言及したかと言えば、昨年の浦和がそのような形からゴールを奪ったからです。
まぁ、今読んで頂いてる方のほとんどが読んでないと思われる懐かしいこのコンテンツ第1回のプレビューでも全く同じ話をしていますが、改めて紹介していきます。
昨年の8月のホームでの川崎戦です。5分に浦和がこの試合初めて最終ラインからビルドアップを始めたシーンでした。

岩波がボールを持っています。高い位置から規制をかけに行きたい川崎は前線2人と同じ高さに左SHの長谷川がプレスに出てきました。更に川崎のボランチ2枚は青木と柏木をしっかりと監視で背後からマークしています。

写真の図だと既に岩波がロングパスを蹴ってしまっています。しかし、岩波がロングパスを蹴るには理由がありました。川崎は長谷川が出たことにより、橋岡が浮いたので左SBの車屋も一緒に縦スライドして橋岡へのパスコースを消そうとしていました。
つまり、車屋の背後が空いたので、岩波はロングパスを蹴りました。

この写真は岩波がロングパスを蹴る前です。
違う角度からだとこのようになってます。
車屋は完全に武藤が視野に入っていないと思います。車屋の内側から武藤が背後へ動き出しています。左CBの谷口はある程度で岩波がどこに蹴るかは予測できたと思いますが、CB同士の距離間を広げてファブリシオへのスペインを空けさせることを不安に思って、武藤の動き出しに少しだけ後手を踏みました。川崎のボランチもチャンネル間(CBとSB間)をカバーできるポジショニングではありません。


岩波からしっかりとしたロングパスが送られて武藤は背後を取ることに成功しました。大外に興梠がいます。

流石は興梠様ですが、川崎の守備陣を置き去りにしてクロスのタイミングで現れました。そして、ゴールを奪いました。
これが、浦和レッズのこの試合の最初のビルドアップからの攻撃でした。最初の攻撃というのは、相手のスカウティングをどう見てたのかとか短所やこの試合の狙いというのが見える部分だと個人的に思ってますので、まさに川崎の嫌がることをした攻撃をしたと思います。そして、オリヴェイラ監督が常々求めてきた背後への飛び出しから生まれたゴールであることも重要でした。
もしかすると、川崎相手に決めたことも含めて、この1年のベストゴールかもしれませんね。
2019 J1 第14節 川崎戦 プレビュー動画④
④ #urawareds #浦ビュー
スペシャルゴール pic.twitter.com/IKqhMQFXuE— 浦ビュー (@ura_view17) 2019年5月30日
この試合は結局、その後圧倒的に押し込まれましたが、耐えて耐えて耐えて0点で凌いで後半アディショナルタイムに追加点を浦和が奪って勝った試合でした。
そして、今季のゼロックスでの対戦。
川崎は昨季浦和に連敗したことが相当悔しかったのでしょう。守備の仕方を変えました。
①左SBが先に動いて森脇(橋岡)にパスを出させない。
が、昨季までの川崎でした。
しかし、ゼロックスでは、
②森脇(橋岡)に出すことは許容する。森脇(橋岡)に出たら寄せる。
に、変えました。
左SHに入った家長はしっかりと内側(ハーフスペース)に立って杉本を背中でマークしてボールホルダーの右CBの岩波に対して橋岡へパスを出すように誘導しました。そして、左SBの車屋は先に橋岡へ行くのではなく、橋岡へパスが出た瞬間のボールの移動中にグッと寄せました。
橋岡はまだその辺を回避できるほどボール扱いは巧みではないので、車屋の正しいプレスに対抗できずに橋岡で奪われるシーンが連発しました。(あとは、橋岡が出せるパスコースが皆無だったことも影響して。)
川崎目線に立てば、誰が一番怖いかと言われたら興梠慎三です。そして、同じぐらい厄介なのが武藤なはずです。そう考えると、橋岡にパスを出さた方が失点の確率は減らすことができると考えたはずです。ゴールからもまだ遠いので。
川崎は左SBが車屋ではなく登里の可能性の方が高いですし、左SHのキャラクターによっては、守備の仕方を変えるかもしれません。
そして、結局今まで話してきたことは机上の空論に過ぎません。オリヴェイラ監督であれば、この一連のプレーはアゲインを期待できた思いますが、メンバーも誰か分からない、システムも分からないなので、また別のルートから川崎を突いてくるかもしれません。
ただ1つ言えることは、かなり効果的なプレーです。
なので、試合開始見るポイントとして浦和のビルドアップに対して川崎がどの位置から、どこを狙ってどこを捨てて守備をするのかは注目してみたいと思います。そして、浦和がその逆逆を突くことができそうなのか。
個人的な予想と川崎の傾向を見たら、0-0のままだと左SHは前線からプレスに出てきます。1-0以降川崎がリードしていたら、左SHは自制することも見られました。
0-0を長く続けることによってこれらのプレーから何かが生まれることを期待したいですね。
〜この試合だから伝えられるデータ〜
私はこのようなデータは好きではありません。ただ、監督が変わったというトピックスを触れない訳にもいかないので、過去にシーズン途中で監督が代わった直後の試合結果を振り返ってみます。
2008 オジェック→エンゲルス vs新潟 3-0〇
2011 ゼリコ→堀 vs横浜 2-1〇
2017 ミシャ→堀 vs大宮 2-2△
2018 堀→大槻 vs仙台 1-0〇
2018 大槻→オリヴェイラ vs柏 0-1⚫️
最後の大槻→オリヴェイラ監督は少し状況が違いますよね。その他の緊急事態となった4戦は3勝1分けと無敗です。(もちろん、過去をもっと遡れば他のデータもありますが割愛。)
特にゼリコ→堀は残留争いをしていた中での戦いで本当にチーム浦和で勝ち取った勝利だったことを記憶しています。
まぁ、このデータが川崎戦において好影響も悪影響も及ぼしませんが、一応面白いデータなので紹介しました。
さいごに
昨季の川崎連勝は紛れもなくオリヴェイラ監督の狙い通りの真骨頂と言えるゴール、試合運びでした。
今回のこの時期での監督交代についてそれぞれ意見があると思います。不信感、納得感、喪失感、期待感など。個人的に川崎戦での禁句というか評価するところとして、例えどんな結果になったとしても、「昨季川崎に連勝してたから、川崎戦はオリヴェイラ監督に任せれば良かった」という意見や大槻監督を一戦で評価はしてはいけないことです。もちろん、レビューでは大槻監督になって変わったポイントや現象については触れていくつもりですが、去ったものを欲したり、何かを変えようとも準備期間が少ない新しい指揮官をいきなり評価するのは良くないかなと思います。これは、選手も同じで、開幕当初からエヴェルトン選手が良いのか悪いのかなどはこのコンテンツでは言及してませんでした。10試合過ぎたぐらいからようやく言及するようにしました。つまり、何が言いたいかというとどんなに浦和に愛情を持ったとしても選手は長くて10年ぐらい、監督は5年、GM、社長は数年と入れ替わりますが、私たちサポーターというのは、30年、40年、50年と関わり愛情を持つ訳なので、サポーターが1番寛大に動じずに見守っていくことが重要だと思います。見守るというのは、良い子にクラブの方針にすべて従うというわけではなく、言わなければいけない時には言う必要もあります。ただ、今、又は川崎戦を見終わった後に何が間違ってて何が正しかったのかを評価するのは、絶対にしてはいけないと思います。
川崎戦のプレビューからは離れましたが、1つの浦和サポーターの意見として受け止めて頂ければ嬉しいです。浦和レッズに対して求めてることはそれぞれ違うのは当然なので、私の考えに似ている方もいるでしょうし、全く反対の考えを持つ人もいると思います。
はい。このコンテンツで議論していただきたいのは、サポーター論ではないので、言及はしましたが、そこは話を広げて議論しなくて大丈夫です。
開幕から始まり途中4バックに変更したり、また戻ったり、自分たちボールを握る時間を作ったり、今度は監督交代。さまざま変化が起きた方が、このコンテンツ的には書けることも多くなりますので、とりあえずは前向きにまた1人でも多くの浦和サポーターに読んでいただけるような作品にします。
読んで頂いた方に川崎戦を観る上での楽しむ一端としてこのプレビューを使って頂けたら最高の喜びです。
面白ければTwitter上でリツイートや引用リツイート等々で #浦ビュー とつけて拡散、宣伝して頂けると嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました。
浦ビュー
初めて浦和レッズを見た方にも読みやすく分かりやすい内容にしつつ、長く浦和レッズを応援して頂いてる方にも満足して頂ける内容を目標に2019年より浦和レッズの公式戦のプレビューとレビューをTwitter上でスタート。
Twitter:@ux1JmiTaYbsMArM
匿名の浦和サポ(IP:111.239.166.11 )
お疲れ様です。
素晴らしい分析。
オリヴェイラの去年と今年の差は戦術、つまり大槻さんだと思ってます。
特に名古屋、札幌、横浜に好き勝手にやられたのもここの差でしょう。
鹿島時代に鹿島フロントはオリヴェイラが全てをブラジル人にしたいと言った見たいですが、許さなかったそうです。日本人のヘッドコーチを必ず置いたと。やはり全てブラジル流では駄目だと言うことが学べたのでは無いかと思います。
日本も近年戦術的なチームが増え、ブラジル人の個人技のみで勝てるサッカーでは無くなったのもあると思います。これは世界的にもですが。また、オリヴェイラの後任にギドを推す声もありましたが、当時の様な青写真を描く人がいましたが、当時のサッカーをやればオリヴェイラと同じ道にあったと思います。
このコラムの様に試合は緻密に、システマチックに出来ています。何処か1つが欠ければシステムに穴が空き、システムは機能しません。そこを、気合いだ、闘志だ、などメンタルだけでは到底埋めきれないのです。相手も同じプロなんですから。つまり、それくらい戦術、システムは大事なんです。しかし、システムが完成しててもメンタルが欠けていれば勝者にはなれませんよね。
だから、自分は大槻さんには期待しています。
それを持ち合わせていると思っていたからです。
川崎の様な完成されたチームは、風間さん時代から時を経て積み上げた物です。大槻さんへの期待が膨らみますが、甘くはない。マジシャンでもないですからこの時間ではシステムを組み、落とし込むのは無理です。だから、自分も長い目でみようと思います。完成には3年、世代交代もあるのでもっとかかるかも知れません。それでも待ちます。その後の栄光があるなら。しかし、オリヴェイラの様に発展が見込めなければ声を上げる必要があると思います。それが正しいサポーター像な気がします。
川崎戦は変化を感じながら楽しみたいと思います。
2019年05月31日 09:52
コメント
1 匿名の浦和サポ(IP:111.239.166.11 )
お疲れ様です。
素晴らしい分析。
オリヴェイラの去年と今年の差は戦術、つまり大槻さんだと思ってます。
特に名古屋、札幌、横浜に好き勝手にやられたのもここの差でしょう。
鹿島時代に鹿島フロントはオリヴェイラが全てをブラジル人にしたいと言った見たいですが、許さなかったそうです。日本人のヘッドコーチを必ず置いたと。やはり全てブラジル流では駄目だと言うことが学べたのでは無いかと思います。
日本も近年戦術的なチームが増え、ブラジル人の個人技のみで勝てるサッカーでは無くなったのもあると思います。これは世界的にもですが。また、オリヴェイラの後任にギドを推す声もありましたが、当時の様な青写真を描く人がいましたが、当時のサッカーをやればオリヴェイラと同じ道にあったと思います。
このコラムの様に試合は緻密に、システマチックに出来ています。何処か1つが欠ければシステムに穴が空き、システムは機能しません。そこを、気合いだ、闘志だ、などメンタルだけでは到底埋めきれないのです。相手も同じプロなんですから。つまり、それくらい戦術、システムは大事なんです。しかし、システムが完成しててもメンタルが欠けていれば勝者にはなれませんよね。
だから、自分は大槻さんには期待しています。
それを持ち合わせていると思っていたからです。
川崎の様な完成されたチームは、風間さん時代から時を経て積み上げた物です。大槻さんへの期待が膨らみますが、甘くはない。マジシャンでもないですからこの時間ではシステムを組み、落とし込むのは無理です。だから、自分も長い目でみようと思います。完成には3年、世代交代もあるのでもっとかかるかも知れません。それでも待ちます。その後の栄光があるなら。しかし、オリヴェイラの様に発展が見込めなければ声を上げる必要があると思います。それが正しいサポーター像な気がします。
川崎戦は変化を感じながら楽しみたいと思います。
2019年05月31日 09:52
2 ウラワ(IP:61.193.215.202 )
大槻組長は期待してます、難しい役回りですが大槻組長ならやってくれると信じてます
これから時間はかかるかも知れませんが
強くて面白いサッカー、これを見せて欲しいです
2019年05月31日 10:14
3 浦和人(IP:222.230.61.171 )
楽しく読ませて頂いております。いつもありがとうございます。
絶望感しかなかった川崎戦が少し希望を持って見られます。
2019年05月31日 10:16
4 匿名の浦和サポ(IP:1.75.234.114 )
そんな数試合で大槻さんの色を出せるとは思ってないし、期待するのは危険。
とにかく長い目で、世代交代も含めてサポーターは見ていくしかない。
ただ川崎には負けたくないというジレンマ。
2019年05月31日 10:24
4.1 匿名の浦和サポ(IP:111.239.166.11 )
気持ちは凄く分かります。
どんな試合でも勝った負けたでは、埼スタから帰る足取りは違います。
しかし、今度はサポーターの番だと思います。
しっかりと先を見据え、耐える、我慢する。
今はその時期だと思います。
2019年05月31日 10:35
5 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.63 )
試合前日
練習見学
さいたま市大原サッカー場に来ました
警備員に
非公開って言われました
トホホ…
新都心駅へ
2019年05月31日 10:46
5.1 匿名の浦和サポ(IP:126.247.136.172 )
今週は全て非公開だって言われてるよね?
2019年05月31日 16:32
6 匿名の浦和サポ(IP:106.130.40.12 )
前を向いてやるしかない!!
2019年05月31日 11:23
7 匿名の浦和サポ(IP:126.247.71.191 )
根拠はないけど、なんか勝てる気がする。
浦和はそんなチーム。
2019年05月31日 11:39
8 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.63 )
月が変わり
明日から6月
大槻レッズで
巻き返し
行こうぜ
This is URAWA
2019年05月31日 11:53
9 匿名の浦和サポ(IP:111.99.18.187 )
読み応えあるなあ。
時間を掛けてゆっくり読みたい。
2019年05月31日 11:53
10 匿名の浦和サポ(IP:49.106.192.211 )
3年連続シーズン途中交代かよまったくなにやってんだよ
いろいろ言いたいことはあるが試合は明日に迫ってるし大槻監督に決まったからには全力でサポートするしかない
2019年05月31日 12:07
11 匿名の浦和サポ(IP:49.98.146.110 )
長すぎて最後まで読む気力が‥笑
2019年05月31日 12:35
12 Daznサポ(IP:61.25.140.180 )
オリベに信頼され使われていた宇賀神さん
監督交代に対し、選手として責任は?感じ無いものか?エルゴラッソに、
10年在籍しているが、クラブの進む道を示して欲しいとマスコミに。
自分の事は何も言わず、クラブへの注文?ニヤニヤヘラヘラ、軽いプレーは
何処から来るんだ❗年棒分貢献しているのか?チームの雰囲気が分かる気が
する。何様なんだ。
2019年05月31日 12:39
12.1 匿名の浦和サポ(IP:126.247.136.172 )
ただ宇賀神叩きしたいだけの下衆なコメント。
別にオリヴェイラだけじゃなく、ミシャ、堀、ゼリコ、フィンケと使われ続けてたではないか?
2019年05月31日 16:34
12.2 匿名の浦和サポ(IP:113.42.157.49 )
サポートできないファンで、この場を個人のストレス発散に利用するのは止めろ。彼が長年チームに貢献してきたのが分らないならここから去れよ。
2019年05月31日 20:48
12.3 匿名の浦和サポ(IP:126.234.5.177 )
落ち着けよ、宇賀神
2019年05月31日 21:08
12.4 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.15 )
「なかなか試合に出る機会が多くなかったので、苦しんでいるチームの手助けができなかったというのが非常に、悔しかった」と自分自身について語った上でクラブへの要望を口にしているのに、その部分には触れずクラブへの要望の部分のみを切り出す、典型的な印象操作。
2019年06月01日 02:55
12.5 匿名の浦和サポ(IP:119.224.171.112 )
こういうコメントはマジでサッカーどうのこうのじゃなくて 人として最低だと思う。
2019年06月01日 05:33
13 匿名の浦和サポ(IP:202.71.63.51 )
その成功が甚だ悔しいんだけど、札幌の野々村社長はミシャの監督就任に際し
「J2に落ちてもやる価値がある」って言ったんだよね
その覚悟がウチのフロントにあるんですかね?
世代交代を求め目標は変えないという発言は
大槻監督に責任も何もかも丸投げの印象しかない
2019年05月31日 12:43
14 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.63 )
今日5月31日(金)のエルゴラッソ
1面、いいね
武者震いしてきた
大槻監督、コーチングスタッフ、選手たち
サポートするぜ❗
フロント知らんわ
2019年05月31日 15:20
15 匿名の浦和サポ(IP:126.35.152.195 )
去年は川崎相手にリーグはダブルだったからな。
5-4-1でしっかりブロック作って守る。
マイボールの時も速攻と遅攻を時間帯によって使い分ける。
2019年05月31日 15:42
16 匿名の浦和サポ(IP:1.75.209.183 )
90分走りきれば勝てるよ
2019年05月31日 16:15
17 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.63 )
泰さん、浦議には来ないのか
泰さんの育成に期待したいね
2019年05月31日 16:16
18 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.63 )
トップ大槻、上野⇔ユース池田、福永
パイプライン完成
畑本、お帰りなさい❗
2019年05月31日 16:19
18.1 匿名の浦和サポ(IP:112.70.23.210 )
畑本、懐かしいですね。
2019年05月31日 18:56
18.2 匿名の浦和サポ(IP:218.33.163.15 )
スカウト部からの異動だから、お帰りなさいはどうだろう。
2019年06月01日 02:27
19 匿名の浦和サポ(IP:49.239.65.252 )
まず家長をきっちり抑えないとな。。
2019年05月31日 17:02
19.1 匿名の浦和サポ(IP:1.75.196.232 )
ゼロックスで散々な目にあってるんだから、コテンパンにぶっ潰しに行かんとダメ!!
2019年05月31日 22:05
20 匿名の浦和サポ(IP:106.130.40.12 )
やはりあの連動性はどうしても身につけないと上には行けないな。
2019年05月31日 18:25
21 匿名の浦和サポ(IP:1.75.214.63 )
等々力陸上競技場のブルートラック
目に悪い
緑の人工芝、敷いてくれないかな
2019年05月31日 18:39
22 匿名の浦和サポ(IP:110.165.150.32 )
普通にやれば負ける。普通にやんな
2019年05月31日 18:47
23 匿名の浦和サポ(IP:112.70.23.210 )
この浦ビューの筆者にも、首脳陣に加わって、新監督を支えてほしいです。
2019年05月31日 18:55
24 匿名の浦和サポ(IP:210.238.167.157 )
相手がミスをするような守備をすればチャンスはある、寄せの速さや球際をしっかりファイトして止める蹴るを正確にシュート数で上回る事。
崩しとかは二の次でしょ?
2019年05月31日 19:11
25 匿名の浦和サポ(IP:219.100.29.188 )
右は岩武、左は荻原
柴戸と阿部ちゃんのダブルボランチが観たいな
他はちょっと悩む
2019年05月31日 19:23
26 匿名の浦和サポ(IP:126.233.12.221 )
コンビネーションで裏へ抜けてくるチーム。
深く入り込んできてのマイナスのクロスにうちは弱い。3バックでも4バックでもいい。ボランチ、シャドーの守備が一番大事。
GKのプレーを絞るのがDFの仕事だが、明日は特に中盤がいかにDFの仕事を絞るかにかかってる。
中盤重視のために、FWは無理に相手のDFにプレスをかける必要もないとすら思う。
今のレベルのハメにいく形では必ず失敗する。
ACLのアウェイのように、味方も相手も多い渋滞状態を作って守る。上位の相手が無理をすれば、カウンターの機会はある。
我慢して闘って欲しい。
2019年05月31日 19:34
27 レッズ、大鵬、玉子焼き(IP:219.113.106.73 )
こんな「レッズ命」を集めた球団にすりゃいいのにね!
2019年05月31日 20:00
28 匿名の浦和サポ(IP:49.129.170.227 )
ほんとだね。99年、あの脱力感は、もう味わいたくないよね!!!
2019年05月31日 22:43
29 町谷の浦和サポ(IP:49.98.174.70 )
エヴェルトンでるかな
2019年06月01日 01:58
29.1 匿名の浦和サポ(IP:49.98.174.70 )
試合に
2019年06月01日 02:04
29.2 匿名の浦和サポ(IP:42.146.112.197 )
エベルトンは出るだろうな。
問題は怪我明けの柏木をスタメンに戻すかどうかだ。
2019年06月01日 02:32
30 匿名の浦和サポ(IP:103.208.221.101 )
興梠、武藤に高い位置で
ボールを触らせられる選手、
山田直樹かな。
攻めに迫力ないもん。
大島抑えは長澤君かな?
組長の手腕に期待!
2019年06月01日 02:12
31 匿名の浦和サポ(IP:119.224.171.112 )
最近の掲示板は、匿名の盾をいいことに選手や監督の個人攻撃や誹謗中傷が多すぎる。
その敗因を解決方法を説くコメントが本当にない。前はそんなことなかったのに。
せめて番号や無料会員pass制にすれば、本気の議論ができるのではないかと思います。
仕様期間設けてテストで運営してほしい。これだと議論にならない。
2019年06月01日 05:38
32 匿名の浦和サポ(IP:118.243.238.22 )
川崎に勝てるとは思えないので0-0で勝ち点1取れたらラッキー
2019年06月01日 06:03
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