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チーム最年長のベテラン平川忠亮がポジション争いをしながらサイドバックの経験も伝える(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
伸二がミシャサッカーにどう嵌まるのかが楽しみ
かなり身体を追い込んだ沖縄一次キャンプの前半を終えて、選手たちには心身共にリフレッシュするオフがやっと1日だけ与えられた。
チーム最年長である平川忠亮選手は、このオフを清水市立商業高校サッカー部のプチ同窓会で過ごしていた。同じ金武町でキャンプする札幌の小野伸二選手と、沖縄SVに所属する池端陽介選手と会っていたのだ。
「池端に車を出してもらって、3人でぼちぼちドライブして海に行ったり、沖縄そばを食べたりした。高校の同級生が、沖縄に集まるなんてなかなか無いし良い時間だった」と嬉しそうに笑った。気心が知れた友人と過ごした時間は、格別な一時であった。
だが、サッカーの話になると違う。平川選手は「ミシャの(ペトロヴィッチ監督)サッカーに伸二が、どのように嵌まるのか凄く興味がある。ミシャのサッカーに俺が早く馴染めたのも、伸二と一緒にサッカーをやっていたからだ。伸二がやりたかったことを、ミシャがずっとやっていたからね。あの2人が同じチームになった今、どんなサッカーをするのか楽しみだ。伸二だったら、すぐに対応してミシャのサッカーに嵌まっていくと思う。(駒井選手)善成はボランチでもどこでもできるし、伸二と組んでドリブルで前に運べるし、パスだったり考えながらできるから良いと思う。トレーニングマッチが楽しみでしょうがない」と話した。
平川選手の沖縄一次キャンプは、自分の身体と向き合いながら無理をせずに別メニューで徐々にコンディションを上げていくところから始まり、しっかりと身体を作りながらチーム全体練習へと合流した。
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