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体幹教室『槙野塾』を開催するキッカケとなったのは、まさかのあの選手【こぼれ話】

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(Report by 河合貴子)

槙野選手は体脂肪は9%

沖縄での一次キャンプは、闘える身体作りを基本にフィジカルトレーニングを中心として2部練習でかなり追い込んでいる。選手たちを見ているだけでも辛くなり、「頑張れ!!」「あと、少しだ!!」と心の中で応援してしまうほどだ。

しかしその一方で、やはり一流のアスリート集団は違うと実感するほど選手たちの鍛え上げた肉体に感心してしまう。

その中でも、疲れきった肉体に鞭を打つように槙野智章選手が中心となって、体幹教室『槙野塾』が、練習後に開かれている。

『槙野塾』の塾生は、阿部勇樹・榎本哲也・森脇良太・李忠成・興梠慎三・西川周作・武藤雄樹の7名である。もちろん、講師は槙野選手だ。槙野選手を中心に円陣となり、次々と体幹メニューを熟していくのだ。塾生たちは、キツイメニューでもどこか楽しそうである。

槙野選手は「肉体改造というよりは、使える筋肉を動かせるようにしている。自分が勉強してきたことというか、トレーナーさんに教わったことですよね」と自分の知識をチームメイトに伝授しているのだ。

『槙野塾』は、ピッチでの体幹メニューを熟すだけでなく、宿泊先で自由時間にビデオを観ながら、「お尻が、下がっている」などと改善点を分析したり、指摘し合って、みんなで向上していくそうだ。

塾生の1人、興梠選手は「上半身を鍛えようと入門しました。みんなで揃ってやることが、なかなかないので楽しく鍛えている。シーズン通して闘える身体に鍛えたい」と話し「上半身、良い感じに仕上がっている。先生が良いからね。マキ(槙野選手)は、常にそういうトレーニングをしているし、マキ自体も、興味をもって色々としているのでお願いした。マキは、昨年に比べて仕上がっているし、自主トレでも良い練習をしてきている」と塾長の槙野選手の指導力に満足しているようだ。

実は、この『槙野塾』を開催するキッカケとなったのは、

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