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ついにフォーメーション練習がスタート アンカーにエヴェルトン登場(浦レポ)
(Report by 轡田哲朗)
午前、キャンプ初のフォーメーション練習
浦和レッズは2月2日に、沖縄県で行われている2次トレーニングキャンプの2日目を迎えた。正直、「暑いな」と感じるくらいの快晴と気温の中、午前練習ではついにフォーメーション練習が行われている。ファブリシオ、武藤雄樹、大城蛍はリハビリメニューの継続。それに加え、興梠慎三が体調不良で静養、青木拓矢が右大腿前の筋肉に張りということで参加を見送った。念のためだが、槙野智章はまだ日本代表の活動を終えてから合流していない。
まずはウォーミングアップと、6対6のポゼッションゲームを行ったが、そこは恐らく深く触れても興味は大きくないだろう。午前の後半には、ハーフコートより少し縦が狭い中で選手たちを実際の試合に近いシステムに並べたメニューが組まれた。
その組み合わせは、白ビブスがゴールを守り、ビブスなしがゴールを奪いに行くという基本的な流れの中だ。白はGKの西川周作、福島春樹、岩舘直のローテーションで、その前は以下のように組まれた。
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