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山中亮輔が「レッズ移籍は運命だった」と話した訳とは【浦レポ】

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山中亮輔が「レッズ移籍は運命だった」と話した訳とは(浦レポ)

 


(Report by 河合貴子)

 

アジアカップのメンバーに選ばれていたら移籍はなかった

 

「初めてレッズのユニフォームを着て、ワクワクしている。レッズが日本一のクラブだと思っている。日本一のサポーターの下で、喜びを感じながら早くゲームがしたい」と声を弾ませたのは、横浜FMから移籍してきた山中亮輔選手であった。

 

しかし、山中選手の言う「日本一のサポーター」の前でプレーするのには、厳しいポジション争いが待っている。

 

「マリノスに残っていれば、ある程度プレーの機会は約束されていたと思う。環境に甘えることなく、サッカー選手としてもう一段階レベルアップするために、この移籍を決断した。本当にレッズでしっかり活躍できれば、Jリーグでは突き抜けた存在になると思う。レベルのプレーヤーまでいきたい。このチームで活躍することしか考えていない。簡単に試合に出られるとは、思っていない。厳しい競争が待っていると思う。それに勝って、しっかりと活躍できるように頑張る」と身を引き締めた。

 

「いろんな選手に相談させてもらった。しっかりと悩んだ結果。個人的は、この決断が間違ってなかったと思えるように、しっかりとレッズで活躍できれば良い。ACLに出場することが決めた大きな要因ですし、個人的に楽しみにしている大会だ。国際舞台を経験できるのは、うれしい。開幕が楽しみ」と話した。

 

また「オリンピックでは19歳ぐらいから岩波選手とは、一緒にやらせてもらっているので溶け込みやすい。和輝くん(長澤選手)は、食事も行ったことがある。大輔さん(鈴木選手)には、本当に仲良くさせてもらっている先輩なので、僕にとっては心強い」と笑顔をみせた。

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