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松尾佑介『最近はボールが出てくる感覚があるので、僕も走りやすくなった。オフサイドは仕方ないが、ギリギリを狙うからこそああいうシーンがつくれると思うので、そこは続けていきたい』J1 横浜FMvs浦和 選手コメント抜粋

J1リーグ第35節「横浜F・マリノスvs浦和レッズ」の選手コメントを引用紹介させていただきます。

 

ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
浦和レッズ公式
Jリーグ公式
をご参照ください。

 

松尾「チャンスの数を増やしていかないといけない」(浦和レッズ)


※画像はサイトのスクリーンショットです。

【松尾佑介】
「感触は悪くなかったと思います。後半は少し相手のカウンターシチュエーションでのリスクマネジメントが時間と共に緩くなってきてしまって、何回かチャンスをつくられてしまいましたが、それ以外はゲームとして、自分たちの狙い通りに進められたと思います」

(前半はロングボールが多かったが?)
「F・マリノスが早いので、特に前半の最初の時間はついていこう、という話をしていました。その形上の前半になったと思いますし、そこから15分くらい経ってから、相手を引き延ばしたことによって中盤のスペースが空いてきたので、そこをうまく使って、何度かいいシーンをつくれたと思います。

あとは攻撃しているときのカウンターをケアすること、相手の3枚のFWに対してもしっかりと守備をすることで、チームとして意図した戦いができたと思います」

(今日はスペースを狙う明確な意図が見えたが?)
「今までは走ったけどボールが出てこない、というシーンが多々あった中で、最近はボールが出てくる感覚があるので、僕も走りやすくなりました。そこで走って相手を引き延ばすことによってスペースが空いてきて、今日はそこもうまく使えていたので、そのバランスは最近良くなってきたと思います。

特に前半はどこのチームも中を固めてきますし、今日の最初の15分とかは、F・マリノスも堅かったですけど、裏に走っていくことによって相手が引き延ばされてスペースができて、サミュエル(グスタフソン)とかが前を向いて受けられるとか、サイドハーフ、ナンバー10が受けられるスペースが少しずつ空いてくる、そこで空けるための作業が大事だと思いますし、それがペナルティーエリアの近くまで相手をリトリートさせる状況をつくるきっかけになります。今まではそこをチームとしてあまり意識していませんでしたけど、その作業を全員が意識するのが大事だと思います」

中略

(良い攻撃の形もつくれたと思うが?)
「オフサイドはありましたが、ゴールネットは2回揺らせています。オフサイドは仕方ないですけど、ギリギリを狙うからこそああいうシーンがつくれると思うので、そこは続けていきたいです。僕がオフサイドになったシーンもギリギリだったので、もう少し待っていたらよかったですね」

(今日は中盤からの縦パスが入ったところからのコンビネーションもあったが?)
「今まではなかなか、ああいう形できれいに崩すシーンがなかったので、チームとして少しずつ形になってきているのはいいことだと思います。そこでゴールできたらよかったですね」

 

 

選手コメント(Jリーグ)

【井上黎生人】
マリノスさんのほうがキツい日程だったので、疲れたとは言えないですし、勝ち切らないといけない試合だったと思います。攻めているときのリスク管理は1週間ずっと言われていましたし、チャンスが少なかったとしても仕留めてくるのは分かっていたので、90分通してリスク管理することは集中していました。残りの5分、10分はオープンになったので危ないシーンも作られましたけど、無失点で終われたことは自信につなげたいです。

スピードのある選手も多くて、真ん中にタメを作れる選手もいるので、スペースを与えないことは意識しました。(佐藤)瑶大と2人でFW1枚を見るという話だったので、1人は強く行って1人はカバーすることの徹底は、声をかけ合ってしていました。何度か危ないシーンは作られましたけど、うまく守れたんじゃないかと思います。

--自身が右、佐藤選手が左というのは練習でも実戦でもあまりなかったと思うが、コンビとしてのやりやすさは?
瑶大はどこにいてもロングキックが上手なので、右でも左でも良さが出ると思います。今日はそれが出ましたし、僕は前に運んでいくのがストロングなので。そのへんがうまく出た試合でもあったし、何度か良いシーンは作れたと思います。マリノスさんは日程的にキツいのがあって、中盤がちょっとオープンになる、時間が経つほど空いてくるのは分かっていたので、うまく利用できました。ただ、スペースを与えてもらえなかったときにどう崩していくのかはもうちょっと必要かなと思います。

 

 

 

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:150.246.87.2 )

    もっと余裕を見ないとダメなんじゃないか?
    仕方ないで済まさないでほしい

    このコメントに返信

    2024年10月31日 09:39

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:49.109.147.225 )

    松尾しかり選手が何か手応えを感じ始めているのであればまだ安心した。この状態で行き詰まっていたらいよいよ詰みですからね。昨日の試合見ていても、サミュエルからのチャンスメイクは多く見受けられました。課題は明白で石原の大人の弱さと簡単に裏を使われる点、関根のところの不安定さ。ここを変えられる選手が出てこないと…

    このコメントに返信

    2024年10月31日 10:55

    • 2.1 匿名の浦和サポ(IP:49.109.147.225 )

      大人→対人

      2024年10月31日 10:56

    • 2.2 匿名の浦和サポ(IP:122.131.106.224 )

      石原って対人の強さが売りだったはずなんだけどな。
      シーズン初めは対人面ではあまり気にならなかった。
      不調の酒井に比べれば石原の方が良かったくらい。
      だけど最近は明らかに負けているのはどうしてだろう。

      2024年10月31日 11:01

    • 2.3 匿名の浦和サポ(IP:126.35.67.105 )

      痛み止め飲みながら出場している、なんて話あったよね。
      コンディションが万全でないのでは?
      加えて本職のライバルはいないし、酒井からポジション奪ってやろう、という時期のモチベもないのかもしれませんね。

      2024年10月31日 23:00

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:122.131.106.224 )

    たしかに得点の可能性は複数あった。
    2つのオフサイドは紙一重だった。
    だけど、結局得点は取れずに相も変わらず無得点。
    もっと突き詰めなければ「あれが決まっていたら」の繰り返しになる。
    そんなことではリーグ優勝などできるはずもない。
    特にリンセンのあれはCFならば決めなければいけなかったと思う。
    リンセンもいつも「惜しい」で決められないのは問題。

    このコメントに返信

    2024年10月31日 11:06

    • 3.1 匿名の浦和サポ(IP:122.131.106.224 )

      リンセンのあれとは前半終了間際の惜しくも外したシーンのことです。

      2024年10月31日 11:09

    • 3.2 匿名の浦和サポ(IP:1.75.203.116 )

      そこから先は個人能力の話になるので
      多くの得点を願うには出費覚悟で
      1ランク上の選手を獲得する以外にない
      最後の所のクオリティは鍛練以上に
      センス

      2024年10月31日 11:15

  4. 4 匿名の浦和サポ(IP:222.145.50.198 )

    うまくいかない中で、どのポジションでも全力でやり切る凌磨を見ているとホント来てくれて良かったと思います。

    このコメントに返信

    2024年10月31日 15:50

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:49.98.224.163 )

    武田、前田とのコンビを観たいんだよ。
    リンセン、なかなか決められないね。必要か?

    このコメントに返信

    2024年11月02日 03:26

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