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『トモ(大久保智明)とサミュエル(グスタフソン)がいない中、(安居)海渡が良い仕事をしてくれた(ヘグモ監督)』J1 浦和vs京都 監督コメント抜粋

J1リーグ第14節「浦和レッズvs京都サンガF.C.」の監督会見を引用紹介させていただきます。

 

ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
浦和レッズ公式
Jリーグ公式
をご参照ください。

 

監督コメント(Jリーグ)

[ ペア マティアス ヘグモ監督 ]
3連敗していて勝点を必死に求めるチームとの試合でしたので、良い立ち上がりが必要でした。そして、このようなハイプレスのチームに対しては、ボールをしっかりと動かすことが重要です。そのボールを動かす流れの中から、(安居)海渡の素晴らしいシュートが生まれました。後半に入ってからは、スペースがどんどん空いてきたと思います。そこでも、素晴らしいプレーから、良いゴールが2つ生まれました。

ファーストプレスをはがすことが非常に大事になってきますが、(大畑)歩夢もヒロ(石原 広教)もそれを良い形でやってくれたので、そこから2対1の場面を作ることができました。相手からボールを奪ったあと、逆サイドに持っていくことも重要だったと思います。特に後半に入ってからは、左(サイド)で奪ったボールを右へ持っていき、駆け上がってチャンスを作る場面が多くありました。前半はカウンターのチャンスがあっただけに、もっとそれを生かさないといけないと思いました。

無失点で3得点、さらには交代で入った選手がしっかりと自分を見せることができたので、選手たちを称えたいと思います。選手層の厚さを見せてくれたと思います。

 

 

ペア マティアス ヘグモ監督 京都戦試合後会見(浦和レッズ)


※画像はサイトのスクリーンショットです。

【質疑応答】
(サミュエル グスタフソン選手が欠場した理由と、彼がいなくてもこれだけの質のゲームができたことについては?)
「彼は横浜F・マリノス戦で股関節に負傷を抱え、アルビレックス新潟戦でそれが悪化しました。新潟戦の後は痛みがかなり強かったので、検査をしました。検査の結果、何か危険な、重症なものがあるということではなかったのですが、今回は大事を取りました。

本日はトモ(大久保智明)も、サミュエル(グスタフソン)と同じようにあまり重症ではないのですが、膝に少し症状があったので休ませました。その2人がいない中、(安居)海渡が良い仕事をしてくれたと思います。守備時のポジショニングも良かったと思いますし、力強さを見せ、ボールを持ったときもシンプルにプレーしていました。

そして左サイドも非常によかったと思います。サイドバックの(大畑)歩夢とインサイドハーフの(渡邊)凌磨という形でプレーしましたが、インサイドハーフとしても凌磨はクオリティーをしっかりと見せてくれました。

新しい関係性があったこともあり、前半は少し苦しむような場面もありましたが、時間がたつにつれて、良くなっていったと思います」

(プレスを受けたときに落ち着いて味方を見つけられるところは、シーズン序盤から進歩していると思うが?)
「(アレクサンダー)ショルツが戻ってきて、サミュエルや(西川)周作を含めた周りとの関係性がどんどん深まってきていると思います。そしてヒロ(石原広教)、歩夢、凌磨、これらの選手がサイドバックでプレーしているときに、落ち着いて相手のプレスを剥がすプレーができていると思います。

Jリーグではハイプレスをかけようとするチームが多いですから、そこを外すプレーが非常に大事になると思います。外してつなぐ形もありますが、背後を狙うことも重要だと思います。徐々に良い方向に向かっていると思いますが、まだまだ改善できるところはあると思います」

(この3試合は非常にオープンに戦ってきて、間延びしやすい、スペースのできやすい相手だったが、今後タイトで守備の堅い相手に対して攻撃していくために必要なものは?)
「今日はJリーグで最もハイプレスをかけようとしているチームとの対戦でした。3人、4人とハイプレスをかけてきました。でも、そこを破ると非常にオープンな形になることが、後半は見られたと思います。そして自分たちの関係性、相手が空けるスペース、さらには1対1での自信が重要だと思います。選手たちは練習の時点で勇敢にトライしていますので、試合を含め、攻撃のところでポジティブなものができていると思います」

 

監督コメント(Jリーグ)

[ 曺 貴裁監督 ]
平日のナイトゲームで雨の試合にもかかわらず、京都からたくさんのサポーターが来てくれました。(今日は)満員という感じではなかったと思いますが、本当にたくさんのお客さんがユニフォームを着てレッズをサポートしている姿に、本当にこのスタジアムはやりにくいなと感じました。

とは言っても、前半からレッズさんの特長を出させないよう、自分たちの特長を出せるよう勇敢に向かっていったつもりです。ただやはり、最後のところで自分たちの勇気がなくて、シュートで足を振って外すというよりは、やり切れなくて終わってしまう場面があったことで、彼ら(浦和)の決定力に火をつけてしまったなと。そういうゲームになってしまったなと思います。

どのチームが相手であっても自分たちのエネルギーを出そう、という意味ではそんなに悪くはなかったですけど、結末がつかないと、自分たちの起承転結の“起・承・転”すべてを否定してしまいそうな気持ちになります。そこは分離して考えないといけないですが、選手がゲームに勝つための責任感を両ゴール前でもうちょっと持てるようにならないと、「悪くはなかったね」という試合が永遠に続くだけなので、監督として言うべきことはしっかりと選手に要求していきたいと思います。ただ、今日の試合に関しては相手をtooリスペクトして(リスペクトし過ぎて)引いてしまった試合ではないだけに、自分たちの立ち位置を自分たちで変えられるように努力したいと思います。

 

 

 

 

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:49.98.224.17 )

    誰が出ても活躍し、どこからでもゴールが決められるようになってきている。
    「ヘグモ式」がチームに浸透してきたことの証明。
    来週以降の上位対決も勝ち続け、優勝戦線に食い込もう!!

    このコメントに返信

    2024年05月16日 08:26

    • 1.1 匿名の浦和サポ(IP:157.14.20.53 )

      未だヘグモ式サッカーとはどんなサッカーなのかわからない。中島翔哉の様なポジションチェンジが頻繁に行われるのは果たしてヘグモ式なのか。結果が良ければ後付けで次の段階に入っている様な話ぶりなのでまだ信頼できない。インタビューの質疑応答ではぐらかす回答が多いからかな。

      2024年05月16日 12:24

    • 1.2 匿名の浦和サポ(IP:49.109.103.164 )

      はぐらかすって言うかインタビューでそんな重要な事ペラペラ話すメリットある?

      2024年05月16日 12:47

    • 1.3 匿名の浦和サポ(IP:157.14.20.53 )

      リカルドやスコルジャはちゃんと答えてましたよ。言えないことは言えないと言ってたし。ヘグモのように今日の試合のことを聞かれてるのに前の試合のことを答えることはなかった。

      2024年05月16日 19:37

    • 1.4 匿名の浦和サポ(IP:133.32.164.46 )

      試合を重ねるごとにヘグモを叩く要素が無くなってきてるので焦っているのか、明後日の方向からいちゃもんつけてて笑うわ

      2024年05月16日 23:12

    • 1.5 匿名の浦和サポ(IP:133.32.134.214 )

      初戦からいわゆる4-3-3のオーソドックスなポジショナルサッカーやりたいて分かるじゃん。どんだけサッカー知らないの?

      2024年05月17日 00:03

    • 1.6 匿名の浦和サポ(IP:1.73.136.2 )

      自分では何も出来ないので他人のやることに文句をつけることでしか存在意義を見出せない(IP:157.14.20.53 )

      2024年05月17日 00:47

    • 1.7 匿名の浦和サポ(IP:49.109.25.109 )

      チームにプラスにならない事は話したくない→適当にはぐらかす→何も問題無いし、誰しもやる事だとおもうけどなぁ

      2024年05月17日 09:50

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:123.225.230.138 )

    要のグスタフソンがいなくても勝てる事を証明できた事は非常に大きい。次の磐田戦で4連勝期待してます!

    このコメントに返信

    2024年05月16日 08:45

  3. 3 ウラワ(IP:115.65.168.21 )

    安居がアンカーで使える事が分かったのは大きな収穫これでアンカーはグスタ、岩尾課長、安居の三枚回しで行けるからデカいな

    このコメントに返信

    2024年05月16日 08:52

    • 3.1 匿名の浦和サポ(IP:106.133.41.146 )

      安居のアンカーはグスタとは全く異なるキャラクターだったね。相手が前プレMAXで引くことをしなかったので、こちらが崩しにかかるビルドアップは必要なかった。その点、京都の戦い方がショートパスで急所を突けるグスタ不在を助けた面もあったかな。それどころかロングカウンターで持ち運ぶドリブル、というグスタにない武器を安居は見せてくれた。

      ただ磐田はミドルゾーンでブロックを作ってくるはずだから、また安居がアンカーとしたら真価が問われるかも。

      2024年05月16日 13:55

  4. 4 匿名の浦和サポ(IP:153.160.105.224 )

    だんだん試合に安定感が出てきましたね。
    見ていてしっくりくる感覚。

    このコメントに返信

    2024年05月16日 08:55

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:211.7.9.66 )

    ヘグモ監督叩いてすいませんでした!
    ゼリコの再来とか言ってすいませんでした!
    アンチヘグモ辞めます
    適正ポジションに選手が入れば勝てるサッカーでしたね 
    本当にすみませんでした

    このコメントに返信

    2024年05月16日 09:07

    • 5.1 匿名の浦和サポ(IP:153.214.204.228 )

      臨機応変な采配ができる監督さんだと思う。
      じゃなきゃ、グスタフソンをベンチ外にする判断はできない。
      コンディション不良のグスタフソンを後半から無理に起用して、京都に追いつかれるというのがダメ監督の典型。
      ヘグモ監督がそうではなくて良かった。

      2024年05月16日 11:32

    • 5.2 匿名の浦和サポ(IP:49.109.103.237 )

      グスタ股関節痛めたらしいよ

      2024年05月16日 11:46

    • 5.3 匿名の浦和サポ(IP:133.32.134.214 )

      スペースランが戦術ベースの京都は切り替え時にスペースができるので、機動力のある安居のアンカーでいけるとふんだのだと思う。それで(怪我があるとはいえ)グスタフソンをベンチも入れなかったのは安居のモチベーションにもなるし、結果、読み通りの展開なのだからへグモさんさすがとしか言えない。

      2024年05月16日 13:53

    • 5.4 匿名の浦和サポ(IP:106.133.41.146 )

      5.3
      概ね同意。でもあれほどの安居アンカーのハマり方をヘグモが狙ってやったかどうか、まだそこまで信用はしきれません。

      2024年05月16日 13:57

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:106.146.12.210 )

    安居がアンカーとして十分に使えることが分かった試合だった
    グスタフソンの技術をIHで起用したらどうなるんだろうと思う
    どこかで試してみてくれないかな

    このコメントに返信

    2024年05月16日 09:11

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:175.132.124.144 )

    ヘグモさん疑ってすみませんでした!
    見る目が無いのは自分でした!

    このコメントに返信

    2024年05月16日 10:13

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:1.75.196.39 )

    いろいろ言われながら、首位まで6差の4位まで浮上

    このコメントに返信

    2024年05月16日 10:46

  9. 10 匿名の浦和サポ(IP:59.132.26.158 )

    前シーズンまでは理不尽とショルツしか得点が期待してなかったのに、今シーズンはマジで色んな選手が点とってるよな!
    あとは中島翔哉のゴールを見たい!

    このコメントに返信

    2024年05月16日 16:14

    • 10.1 匿名の浦和サポ(IP:210.139.239.133 )

      中島選手のテクは戻ってきているのは実感するが、シュートはまだもう一息かな。よくブロックに引っかかるのは、ワンテンポシュートのタイミングが遅れているのでは?でもリーグ戦初得点は近いと思うし、そうあって欲しいね。

      2024年05月17日 20:47

  10. 11 匿名の浦和サポ(IP:1.73.136.2 )

    ここ数年の浦和は下位相手にも勝ちきれなくて、シーズンを通して引き分けが多かったけど、今年は下位相手にはしっかり勝ちきれる試合が多い。チーム状態は明らかに上向きなので、この勢いで上位の町田、神戸を自力で引きずり下ろしたい。

    このコメントに返信

    2024年05月17日 00:55

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