長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
ハードメニュー!
浦和レッズの沖縄キャンプ13日目は、今キャンプで3回目となる午前、午後の2部練習が実施された。厳密には午後もトレーニングを行ったものの室内調整だったり、ヨガを取り入れたメニューなどで非公開になるケースが多かったわけだが、それでも今日の午前練習に関してはおそらく今キャンプで最も激しく厳しいトレーニングを約2時間に渡って行った点が際立っていた。ちなみに16時15分から始まった午後練習はウォーミングアップの後にセットプレーのパターンメニューが組まれたため、ある程度選手たちの心身への負荷は軽減されていた。
今回は午前のトレーニングメニューを中心に各種考察してみる。まず、今日のトレーニングでは今までになかったようなフィジカルメニューが取り入れられていた。例えば有酸素運動の激しいロングランのダッシュを各メニューの間に行ったり、4チーム、各2エリアに分かれて実施された4分✕4本のミニゲームをインターバルを挟みながらも絶え間なく行ったりなど、身体強化を名目にした内容が組まれていた点がこれまでとは異なる。
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