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【2024浦和レッズ・沖縄キャンプ/トレーニングレポート12日目】ソルバッケンがフルメニューを消化! 独特な『鳥かご式』パスワーク、そして入念なサイドアタック(浦研プラス)

長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。

 

©Hidezumi Shimazaki

 

午後はヨガ

 

浦和レッズの沖縄キャンプ12日目を迎えた。チームはベガルタ仙台とのトレーニングマッチ翌日の1月26日を室内での調整のみに留め、翌27日は今キャンプ初となる完全オフ日を設けた。そして本日の練習は午前のみ屋外で行われ、午後は今キャンプで3度目となるヨガが実施されることになった(GK陣のみ、屋外でのトレーニングを実施)。

 

まずは各選手の状況を整理しておこう。今日の別メニュー調整者は一昨日にチームへ合流したばかりの新外国人MFサミュエル・グスタフソン、他にはDF井上黎生人、MF大久保智明、FWブライアン・リンセンも別メニューへ回り、その他は皆、元気に全体練習をこなして精力的に身体を動かした。ちなみにMF安部裕葵が一時足を痛めたかのような仕草を見せたが、練習後にアイシングでぐるぐる巻にされた足を引きずりながらも本人が「怪我じゃないので大丈夫です」と言っていたので、ひとまず安心して良いだろう。

 

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