長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
【2024浦和レッズ・沖縄キャンプ5日目/トレーニングマッチvs沖縄SV、詳細レビュー!】スタメン、システムを全て網羅! 『ヘグモ式』の実態と現状を詳細分析!(浦研プラス)

©Hidezumi Shimazaki
1本目の手応え
ペア=マティアス・へグモ監督体制の浦和レッズは1月17日から実施している沖縄キャンプで初となるトレーニングマッチを行った。対戦相手は近年当地で頻繁に”スパーリングパートナー”を務めてくれる日本フットボールリーグ(JFL)所属の沖縄SVで、試合は45分3本の形式で実施された。
まず各選手の現在のコンディションを整理しておく。中足骨骨折でリハビリ中の大久保智明は依然として別メニュー調整中のためメンバー外。他にも別メニューが続く小泉佳穂、チームへ合流したばかりのチアゴ・サンタナに加え、昨日のトレーニングで別メニューだったブライアン・リンセン、そして同じく昨日のトレーニングの実戦形式で身体を痛める素振りを見せた安部裕葵の計4人が今日のトレーニングマッチ出場を回避した。
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