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橋岡大樹がプロとして迎える初めての夏に、大きな壁にぶつかっている今の心境を語る(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
暑さの中でのコンディション維持の難しさ
ピッチの中で、常に自分の持てる力をフルに出して闘う姿勢を貫き通す橋岡大樹選手。務めているサイドハーフは、ブロックを退く守備のときには5DFとなり、自陣が一気に相手陣内へと駆け上がる激しい上下運動が生命線となる。
しかし、プロ1年目でスタメンを飾り走り続けてきた橋岡選手が、大きな壁にぶつかったのだ。
酷暑の中で蓄積された疲労のために、思うように身体が動かない。鉛を引きずるように身体が重いのだ。失った切れのある動きと豊富な運動量。プロ選手として迎えた初めての夏を、どううまく乗り切っていくかが橋岡選手の大きな課題になった。
橋岡選手は「フィジカル面で、パフォーマンス的に絶好調とは言えない。今、ここでみんなに絶好調だと嘘をつくのは違うと思う」と正直に自分の状況を話し出した。ピッチの中での自分のパフォーマンスが低下してきていることを実感していた。
そして「こういう時こそ、どっちに転ぶか。どんどんパフォーマンスが落ちるのか、本調子に戻して良いパフォーマンスができるかに分かれる。僕みたいな選手は、本当にたくさんいる。試合に出て、ある程度のパフォーマンスができて良いと言われ、ちょっとこういう暑い中で落ちてきたり、慣れとかでプレーが雑になったりすることがあると思う。
そこで、いかに自分を追い詰めることができるかだ。
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