長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
浦和レッズ・2023沖縄キャンプレポート15日目/1月25日(水)vs大宮アルディージャ戦トレーニングマッチレポート/『怒涛のアタックが炸裂! チームスタイル萌芽の兆し』(浦研プラス)

©Hidezumi Shimazaki
大宮を圧倒
沖縄キャンプ15日目、浦和レッズは今キャンプで3試合目となるトレーニングマッチを組み、J2の大宮アルディージャと45分×2本のゲームを行った。
端的に言うと、大宮とのゲームは浦和圧巻の内容だった。1本目の序盤こそ相手の意欲的な動きを観察するように受け止める形になったが、徐々に相手の力量とプレーテンポを把握すると、浦和の選手たちの挙動が鋭くなった。今キャンプで新指揮官のマチェイ・スコルジャ監督が植え付けている縦への仕掛け、ハイテンポなコンビネーション、効果的かつ破壊力のあるダイレクトプレーなどを随所で表現したところで、大宮の選手は著しい後退を余儀なくされた。
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