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宇賀神友弥が、左サイドバックのポジション争いを征するための目論見は(浦レポ)

(Report by 河合貴子)
同サイドの高木を後ろからコントロール
灰色の雲に覆われて、少し肌寒さを感じる10月6日。ミニゲームの中で高木俊幸選手は、躍動していた。見ていても本当に心が躍るぐらい、気持ち良さそうそうにプレーをしていたのだ。
その高木選手の良さを上手く引き出していた影の存在があった。それは、宇賀神友弥選手だ。高木選手と同サイドの左サイドバックを任された宇賀神選手は、後ろから声を掛け攻守に渡り指示をだしていた。
宇賀神選手は「自分の前の選手を如何に気持ち良くプレーさせてあげるか考えていた。浦和にいる選手は、言えばできる選手ばかりだし、トシ(高木選手)も自分が言って上手くコントロールすれば、やってくれるしもっと活きると思う。それがトシ個人の成長に繋がるし、自分も楽にプレーができる。自分の周りの選手には、本当に気持ち良くプレーしてもらいたい」と言う思うで高木選手を攻守に渡り上手くサポートしていた。
「練習でやっていれば、試合で上手くいく。トシと今は縦関係でやっているので、自分だけのドリブル、シュートではなく他の選手を使いながら自分の特徴を最大限に活かすことを学んで欲しい。そのためには、自分が考えながらプレーしないといけない。コミュニケーションをとって自分のプレーを見て、何か感じ取ってもらえれば良い。今日は、攻守のバランスが本当に良かった」と嬉しそうに笑った。
宇賀神選手が、一番気を遣いながら大事にしていたのは距離感であった。
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