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『試合の準備も含め、いつもどおり最後までしっかりとやってきたつもりです』リカルド・ロドリゲス監督会見

昨日(11/4)、リカルド・ロドリゲス監督の定例会見が行われました。
以下、一部を引用紹介させていただきます。

 

「ファン・サポーターの方々や選手たちが楽しめる試合にしたい」リカルド ロドリゲス監督(定例会見 11/4)(浦和レッズ)
(明日の試合は今までリカルド監督が感じていたようなプレッシャーは少し軽減されるかもしれない。9月、10月ごろは勝利へのプレッシャーをより強く感じているのではないかと思っていたが、そういう変化をどう感じているか?)
「少し前から続投はないかもしれないと感じながら仕事をしてきました。クラブとの話し合いの中では来季のことは決まっていないと言ってもらっていたので、最後まで考慮してくれたことを感謝しています。1週間くらい前に正式に続投はないという話をもらいました。が、だからと言って気を抜くことはないようにしたいと思っています。しっかりとプレーし、スペクタクルになるような内容で勝つことを目指します。選手たちがしっかりと努力し、私がレッズに植え付けようとしたアイデンティティーを見せてくれると思います。勝つか負けるかは結果ですが、必ず全力でプレーする選手たちで臨みたいと思っています。その後には(アイントラハト・)フランクフルト戦もありますが、ここでしっかりと見せたいと思っています。続投しないと分かった後でしたので、いつもとは少し違った1週間になりましたが、試合の準備も含め、いつもどおり最後までしっかりとやってきたつもりです。ファン・サポーターの方々や選手たちが楽しめる試合になればと思っています」

 

(時に厳しく、時に温かく、時に激しく応援してくれたレッズのファン・サポーターの方々と過ごした2年間はどうだったか?)
「レッズのファン・サポーターの方々は本当に素晴らしい存在です。試合の最後の1秒まで全力で応援してくれます。この前の1-4で負けていた試合も最後の最後まで応援してくれました。勝てないと批判もする、要求の高いファン・サポーターの方々ですが、それを分かった上で私はこの仕事を引き受けました。ファン・サポーターの方々には非常に感謝しています。彼らも勝利を見たいからずっと応援してくれていると思っています。ACLの大会中も去年の天皇杯決勝の大分(トリニータ)戦でも彼らの存在を強く感じました。そして、ファン・サポーターの方々が批判すると言いましたが、私は負けたときなど、最初に自己批判をする人です。そのように見つめ直して物事を進めていっています。私はレッズで指揮を執ることができ、誇りに思っています。良い時期やあまりよくない時期、さまざまな状況がありましたが、選手やフロント、そしてファン・サポーターの方々に感謝しています。彼らが批判するときはチームに問題があるときであって、その問題の解決がすぐできるもの、簡単にできないものといろいろとあったと思います」

 

(ここについてもう少し積み上げたかったけどできなかった、レッズで今まで出せなかったことで見せたいというような心残りはあるか?)
「もちろん心残りはあります。なぜ続投しないのかということも考えましたが、まず今シーズンを振り返ってみますと、補強のところで不運でした。獲得したくてもできなかった選手がいたりします。年末は天皇杯のセレッソ大阪戦や大分戦の準備を進めているなかで、移籍マーケットに入っていくことが少し出遅れた部分もあったと思いますし、(ブライアン)リンセンももっと早い時期に来ることが理想でした。ただ、私もスポーツダイレクターという仕事を過去にしたことがあり、補強の難しさはよく分かっていますので、不運だったと思います。ここで一つ思えることは、オフの間、もちろん気にしながら連絡は取っていましたが、もっと密にそれができていればと思いました。その他の点では、もっと早く4-3-3に移行していてもよかったと思います。ただ、モーベルグの状態が上がってきたところでそちらに移行しました。ACLの後は全員が非常に大きな努力をして、消耗している状況でしたが、そのままその形で続けた方がよかったのかということも思っています。怪我人も多く出ましたが、ここ2ヵ月は違った形で戦っていました。もちろん言い訳はしたくありませんし、先ほど自己批判するという話をしましたが、他に何ができたかということを考えながら過ごしています」

 

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:1.75.159.68 )

    まあ最後くらいのびのびやってくれ

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    2022年11月05日 10:04

  2. 3 匿名の浦和サポ(IP:123.225.226.131 )

    結果が全てだからあまり同情とかしたくないけど、これ読むと、闇と言うか、意にそわない戦術を強要されていた事が分かる。土田に。恨みつらみを大人な言葉で話してる。汰木にしても、リカルドは相当かっていた事になるが、恐らく土田が「ボール保持ではなく縦に早いサッカーを目指せ」と言ってたに違いない。だから、ボール保持と足元技術は抜群の汰木を切った。リカルドは相手に応じて汰木と松尾を使い分ける戦術を考えていたと思うが、土田が汰木を切ったので、松尾一択となった。そういう意味では汰木も被害者。マリノス戦、自分がやりたかった3バックからの前めで保持するスタイルをやって、壮絶に玉砕した。これも精一杯の土田への反抗とも捉える事が出来る。監督のやりたいサッカーをさせない闇が垣間見えた。長文失礼しました

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    2022年11月05日 10:12

    • 3.1 匿名の浦和サポ(IP:101.111.11.164 )

      汰木は別に切った訳じゃなくて、条件が良くてイニエスタもいる神戸に行っただけだと思うが。

      2022年11月05日 10:39

    • 3.2 匿名の浦和サポ(IP:218.225.230.88 )

      これを恨みつらみとか…
      歪んだ解釈をするやつだな。

      2022年11月05日 11:13

    • 3.3 匿名の浦和サポ(IP:123.225.226.131 )

      >>3.2
      「クラブのフロントにも変化があったりするなど、私も続投の難しさを感じていました。このプロセスを別の方と続けることは少し前からクラブは決めていたのかもしれません」←言葉選んでるけど、普通に内情暴露してるし、不満タラタラじゃん。どう理解する?

      2022年11月05日 11:30

  3. 4 あかいさかな(IP:126.182.252.117 )

    それも含めて、槙野、宇賀、興梠を切って、リカと心中ぐらいの覚悟でリカに託したのではなかったのか?
    相変わらずと言ったら相変わらず(*´-`)

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    2022年11月05日 11:07

    • 4.1 匿名の浦和サポ(IP:58.95.106.7 )

      戦術というより、たぶん年俸が高いからだと思う。

      2022年11月05日 11:25

    • 4.2 あかいさかな(IP:60.158.193.186 )

      リンセン、シャルクロ、モーヤンはお買い得だった?

      2022年11月05日 13:19

    • 4.3 あかいさかな(IP:60.158.193.186 )

      ↑シャルク

      2022年11月05日 13:20

  4. 5 匿名の浦和サポ(IP:210.167.249.161 )

    確かにいつも通りでしたね。。。

    このコメントに返信

    2022年11月06日 00:27

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