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厳しい立場に置かれている武富孝介が今すべきだと思っていることとは(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
過酷な条件下で一瞬たりとも気が抜けない
キャンプ初日の磐田との練習試合では、前線で孤軍奮闘。2日目の練習でも献身的な動きを見せてオリヴェイラ監督から動きを褒められた武富孝介選手。いくら監督から褒められても武富選手のチーム内での立ち位置は変わらない。
「試合に出るために、やっているだけだ!」と険しい表情を浮かべた。そして「いろいろとなんか・・・ありますけど、監督が決めることなので自分は使ってもらえるようにしっかりとプレーをし続けるだけです」と話した。
武富選手が話す「いろいろと」の言葉の中には、もって行き場のないやるせない思いが隠されていた。
練習試合では、ユースの選手たちと一緒にプレーし、練習では練習生と組まされる。ユースの選手や練習生のプレーの特長も知らない。本当であれば、主力組に入って連携を深めたい思いがあるはずだ。
しかし、そんな状況でも練習生たちの動きに合わせて、パスが出しやすいところに顔を出したり、DFを釣る動きからスペースを作ったりしていた。その献身的な動きをオリヴェイラ監督は高く評価して、武富選手に声を掛けたのだ。だが、キャンプ3日目でも、主力組に武富選手が入ることはなかったのだ。
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