日本政府が方針を示した『声援あり席50%、声援なし100%』について、埼玉県、Jリーグも適用決定することが報道されています。
埼玉県 大声「あり」と「なし」エリア分け イベント収容率緩和(NHK)
県内で行われるイベントの際、これまでは応援歌の合唱など観客が通常より大きな声で繰り返し声を出す場合は、収容率を50%などとしていましたが、9日以降、大声を出していい「大声ありエリア」と出してはいけない「大声なしエリア」を明確に分けることで、収容率を緩和します。
具体的には「大声ありエリア」では、これまでどおり収容率は50%ですが「大声なしエリア」では、収容率を100%にすることを認めるということです。
Jリーグ、声出し応援ガイドライン改定を発表 “声出し以外”の観戦エリアでは入場可能数を100%へ(FOOTBALL ZONE)
Jリーグは9月9日、政府による9月8日付の基本的対処方針ならびにイベント開催制限の見直しに伴い、声出し応援に関するガイドラインの改定を発表。「声出し応援エリア」と「それ以外の観戦エリア」を明確に区分して開催することを条件に、声出し応援エリア以外の観戦エリアの入場制限を、従来の50%から100%へ変更し、各クラブへ通達したことを公表している。
上記により、今シーズンのすべてのホームゲームでの声出し応援席設置を表明している浦和レッズは、追加で「声援なし席」のチケット販売が可能となってきます。
今シーズン中に3万人超えとなるの埼スタは見れるのでしょうか?
(見たい!)