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『自分たちはできる限りボールを保持できるようにしていきたい(ビドリオ監督)』浦和レッズ&ジョホール試合前会見

昨日(8/18)、ACLラウンド16「浦和レッズvsジョホール・ダルル・タクジム」の試合前日公式会見が行われました。

今回はその中から一部抜粋してご紹介させていただきます。

 

ジョホール・ダルル・タクジム 試合前日会見(浦和レッズ)
[質疑応答]
(エクトル ビドリオ監督へ質問です。監督になってから時間があまり経過していない中でどのような準備をしてきたか?また、浦和レッズをどう分析しているか?)
「選手のメンタリティーの面を働きかけました。彼らのメンタリティーは素晴らしいものがあり、素晴らしい人間性をもっています。明日の試合がどれほど重要なのかを伝えています。レッズはショートパスを使って、ラインをしっかり保ち、試合展開に関わらずプレスをし続けるチームだと認識しています。自分たちはできる限りボールを保持できるようにしていきたいと考えています」

 

ACL ジョホール・ダルル・タクジム戦 試合前日公式会見にリカルド ロドリゲス監督と西川周作が出席(浦和レッズ)
[質疑応答]
(リカルド監督へ質問です。45番のフェルナンド・マルティン・フォレスティエリ選手はマラガで一緒に在籍もあったと思うし、その他にもスペイン出身で知っている選手もいると思うが、彼らを含めてジョホールの印象は?)
「まずフォレスティエリについては、マラガで私がスポーツマネージャーをやっていたころに獲得した選手です。当時は若くて、すごくポテンシャルがある選手でした。ジョホールのチームとしては、私がバンコク・グラスFC(タイ)を率いていた2015年に対戦してから、さらに成長しているチームで、外国籍選手を獲得しながらレベルアップしていると思っています。マレーシア国内でも違いを見せていますし、ACLの舞台でも川崎フロンターレや蔚山現代など、高いレベルのグループステージの中でいい戦いをしてきたと思っています。我々としては、先ほども言ったようにしっかりといいプレーをすることが必ず大事になってくると思いますし、彼らもクオリティーのある選手たち、ナチョ インサ(イグナシオ インサ ボヒゲス)や(ジョルディ)アマト(マース)といった選手もいるいいチームですので、我々にとって簡単な試合にはならないと思っています」

(西川選手に質問です。レッズで2017年の優勝を知っている選手は西川選手のみ。2019年の準優勝を知っているのも西川選手を含めて4選手になった。それだけ選手が入れ替わった中、キャプテンとして周りの選手に伝えたいことや、やっていきたいことは?)
「試合に入る前に緊張することは間違いなくどの選手もあることだと思いますし、緊張して当たり前だと思っています。一番大事なことは、自分たちがやってきたことを信じて落ち着いてプレーできるかだと思います。相手がどうこうというよりは、自分たちから崩れない、しっかりと自信を持ってプレーすることが非常に大事です。明日はファン・サポーターの方々もいろいろと僕たちのために考えてくれていると思いますし、J1リーグとは別のチャントが流れたり、ビジュアルサポートが素晴らしかったり、いろいろなことで僕たちをサポートしてくれると思います。ピッチに立つ選手がしっかりと自信をもってプレーすることが大事だと思います」

 

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:103.125.235.22 )

    試合展開に関わらずプレスをし続けるチーム、ではないと思うけど。試合展開によってはリトリートしてブロックで守ってカウンターを狙う柔軟性もあるはず。分かったた上で言ってるのかな。とりあえず双方ともボールを保持して繋いでいきたいチームなのかな。
    それにしてもリカルド監督がマラガでフォレスティエリを獲得していたとは。スペイン時代だけでなく、アジアの戦いではタイ時代やサウジアラビア時代の経験も心強い。

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    2022年08月19日 17:22

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:60.127.46.5 )

    ホームで試合出来て声出しもOKなんて最高!
    ワクワクする!

    このコメントに返信

    2022年08月19日 17:47

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