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『中断期間で意識したことが結果につながったので、ここからはさらにいいイメージを持ってプレーすることができる(伊藤敦樹)』J1 浦和vs名古屋 選手コメント抜粋

J1リーグ第17節『浦和レッズvs名古屋グランパス』の選手コメントを引用紹介させていただきます。

 

ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
浦和レッズ公式
Jリーグ公式
をご参照ください。

 

第17節 vs 名古屋「快勝でJ1リーグ通算450勝&ホーム250勝を達成!」(浦和レッズ)


※画像はサイトのスクリーンショットです。

【伊藤敦樹】
(ボランチから見てチームで最も変わったと思うことは?)
「中断期間で相手の裏を狙うことをかなり意識していました。後で回すだけではなく、相手の裏をどんどん狙おうという意識があったことで、今日のいい試合ができたと思います」

(自身の今季初ゴールについてどう感じているか?)
「押し込むだけでしたが、やっと今季初ゴールを決めることができましたので、素直にうれしかったです」

(関根貴大選手のゴールのアシストは狙いどおりだったのか?)
「トレーニングでもああいう形はやっていました。関根選手が僕に預けて走っていることが見えていましたし、タイミング良くワンタッチで出すことができましたので、狙いどおりでしたし、ゴールにつながって良かったです」

(中断期間は連係の向上に取り組んできたと聞いたが、その点についての手応えはどうか?)
「この中断期間でみんなの意思統一もできましたし、戦術的な落とし込みもできましたので、連係もより深まったと思います」

(これまでゴール前の崩しのところが課題だと言い続けてきたが、押し込んで複数の選手が絡んでゴールできた3点目が与える影響についてどう考えているか?)
「これまでの試合で押し込む時間は長かったなかで、なかなか最後のところを崩しきれない試合が続いていましたが、こういった形でセットプレーやPK以外の流れの中でゴールを取れたことは自信にもつながります。中断期間で意識したことが結果につながりましたので、ここからはさらにいいイメージを持ってプレーすることができると思います。自分自身ももっとゴールに絡むプレーを増やしていきたいですし、3点目のような流れをチームとして増やしていければ、もっと勝利に近づくと思います」

(ヒーローインタビューでJ1リーグ通算450勝目にゴールで貢献できてよかったと話していたが、節目の勝利で感じることはあったか?)
「節目の勝利ということは試合が終わってから聞きました。J1リーグで3チーム目だと聞きましたが、その記録はレッズの素晴らしさを表していると思いますし、そういう節目の試合でゴールできたことは本当にうれしいです」

(3ヵ月ぶりの埼玉スタジアムでの勝利となったが、スタジアムを一周し、スタンドを見て感じたことはあったか?)
「ファン・サポーターの方々の後押しは毎試合、本当に素晴らしいですし、ファン・サポーターの方々に早く勝利を届けたかったですので、今日届けることができてよかったです。最後に一人でスタジアムを一周しているとき、この雨の中で最後まで自分のことを待ってくれていましたし、応援していただけている、後押ししていただけていると強く感じました」

 

選手コメント(Jリーグ)

 

【アレクサンダー ショルツ】
--今日の試合でのチームの良かった部分は?
非常に高いモチベーションで挑むことができた試合でした。良いパフォーマンスをしなければいけないというプレッシャーはあったものの、攻撃的な練習をこの中断中は行ってきました。2ゴールはセットプレーからでしたが、流れの中からでも良い攻撃を仕掛けられたと思います。自分たちもプレーを楽しむことができましたので、スタジアムにいた方々全員が楽しめたと思います。ただ後半は少し、長く感じられるような展開になってしまいました。

--セットプレーの得点など、分析は狙いどおりにできていたか?
そうですね、いつも相手を分析していますし、セットプレーも含めて、相手の分析のミーティングは皆さんが想像している以上にわれわれは行っていると思います。今日も分析のもと、練習でも行った、それぞれ違った形のコンビネーションで奪えた2得点でした。それをしっかり行ったコーチングスタッフと、しっかりと実行した選手による良い結果だったと思います。

--どのように名古屋対策をして、またそれがうまくいった部分はあったか?
結果が3-0ですので、うまくいったと思います。それでもマテウス(カストロ)を筆頭に、危険な場面を作られることもありました。マテウスなどは、ドリブルで2、3人抜くことができる選手です。セットプレーなどもしっかり準備してチャンスメークをすることができましたが、相手を見るというのが半分、もう1つは自分たちを見て、自分たちがやるべきプレーをする部分もあると思います。そして今日はホームゲームでしたので、その両方に重点を置きました。例えばビルドアップで相手を引き出して、シャドーにスペースを作ってそこにボールをつけることも行いましたが、今日ピッチに立ったトモ(大久保 智明)が非常に良かったと思います。このゲームに対して、自分は何の文句もありません。

 

【中谷進之介】
--3失点という結果について。
立ち上がりからセットプレーのチャンスを多く与えてしまって、1失点目は致し方ないにしても、立て続けに2失点目をしてしまうのは良くないですし、簡単な失点ではなかったですけど、修正をしようとしていた中での失点だったので、もったいなかったですね。

 

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:106.73.13.65 )

    試合終了直後のショルツの笑顔がものすごく良かった。
    こんな素敵な笑顔が見続けられるように次も勝とう!

    このコメントに返信

    2022年06月19日 08:57

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:106.180.14.63 )

    裏狙えってここでも散々言われてたけど、やってる選手は自分たちの試合って見ないものなのかね

    このコメントに返信

    2022年06月19日 09:13

    • 2.1 匿名の浦和サポ(IP:160.86.241.7 )

      サッカーは11人でやるスポーツなので、個人的に思ってもチームで意思統一されていなければ体現できないのです。
      これまで連戦が続き、リカバリーするのに一杯で攻撃の連携を深めるトレーニングが十分にできていなかったのではないでしょうか?

      2022年06月19日 09:51

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:14.8.12.64 )

    ボール奪取、ボール運搬、飛び出してシュート。
    さらに高さも持った、現代的ボランチに是非。
    いや、謳われている浦和の3年計画とその後が本当ならば、そうならねばならない。

    このコメントに返信

    2022年06月19日 13:05

  4. 4 匿名の浦和サポ(IP:119.106.98.133 )

    最近、ショルツの笑顔を見るとホッとするんだよね

    このコメントに返信

    2022年06月19日 16:47

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:153.139.173.130 )

    良かった。
    ここで一つ勘違いしないで欲しいのは、3点も差が開いたなら、残りの体力を守備に全て掛けて良いんだという共通意識。
    後半追加点が取れなかった事など全然気にしなくて良い。途中出場した選手達は基本前に行きがち(爪痕を残したいから)だけど、その分隙が出来るのは自明の理なので、残ったスタメンが今まで以上に守備を意識するようにして頂きたい。

    このコメントに返信

    2022年06月19日 23:40

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:153.139.173.130 )

    敦樹ってユースの頃からあの体格でマインドとしては攻撃的MFなんだよね。流経行ってだいぶディフェンス力付けて帰って来たけど。
    岩尾、平野、安居みたくパスを捌くタイプじゃないけどゴール前まで突入するフィジカルと気概を持ったうちのDMFで特異なタイプだよね。柴戸と真逆の能力をもってる。
    上手く使いたい選手だよね。

    このコメントに返信

    2022年06月20日 20:22

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