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天皇杯 浦和vsYS横浜 監督コメント抜粋→『浦和は非常に大きな努力を見せて、勝利をモノにした(オリヴェイラ監督)』など

天皇杯2回戦『浦和レッズvsY.S.C.C.横浜』の監督会見を引用紹介させていただきます。

 

ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
浦和レッズ公式
Jリーグ公式
をご参照ください。

 

監督コメント(Jリーグ)

[ オズワルド オリヴェイラ監督 ]
こんばんは。非常に難しい試合でした。相手チームの試合を何試合かチェックしていたけれど、非常によくトレーニングされていて、まとまっているチームと感じていた。このチームは90分走り続けて、浦和にプレッシャーを掛け続けた。だからこそ、価値のある勝利だったと思います。つまり、浦和は非常に大きな努力を見せて、勝利をモノにしたという試合でした。

 

オズワルド オリヴェイラ監督 YS横浜戦試合後会見(浦和レッズ)


※画像はサイトのスクリーンショットです。

 

[質疑応答]
(決定的なチャンスの数はレッズの方が多かったと思うが、相手も途中まではすごくいい攻めをしていた。違いを生んだのは何だったのか?)
「相手は決意を持って、ハードワークを見せたと思います。監督の指示をしっかりと聞いて、規律も守っていたと感じています。ですので特に試合の立ち上がりは、レッズが技術の違いなどを見せることができないような展開でした。相手が決意を持ったプレーで挑んできたからです。

しかし1点目が決まった後、少し相手の気持ちの部分にも動揺が表れたのか、我々がもう少し落ち着いてプレーできるような流れになりました。一発勝負のトーナメント戦、という試合でしたので、1点目を決めた方が精神的に有利になる試合です。それが、レッズがより落ち着いてプレーできる要因になったと思います」

(J3のチームが相手ということで、選手に対する試合への意識づけにはかなり気を遣ったと思うが?)
「この試合では、メンタル面での準備が非常に重要だと感じていました。練習の時間もあまりありませんでしたので、昨日はじめて全員で集まって、セットプレーの練習をしたくらいです。ですので我々にとって重要だったのは、その前から行っている練習の内容と、努力をする、がんばらないといけないという意識づけでした」

(難しい試合の中でオウンゴールとPKでスコアを動かし、最後は山田直輝がゴールを決めた。彼が切り替えをがんばったとか、持っている運動量を生かしたことで点を取れたと思うが、彼のプレーについてはどのように感じているか?)
「私は、山田選手が非常に若いときから知っています。自分の中でも存在感のある選手です。私が非常に若いときの山田を見て、いい選手だと感じていたので、今回再来日して、山田がそれまであまりレギュラーとしてはプレーしていなかったということを聞いて、驚きました。

非常にポテンシャルの高い選手で、その力を必ず発揮できると私は信じていますので、練習でもそれをやらせています。そして彼は一生懸命練習に打ち込みますし、気持ちの部分も強い選手ですので、7、8年前に感じていたこの選手の能力、そのポテンシャルを見たいと思っています。

自信を取り戻して、自分の本来の能力を出すことができれば、必ずいいプレーを見せてくれると思いますし、その方向に向かっていると思います」

(ハーフタイムの指示で、「ボールがFWに入ったときに、ガンガン後ろがサポートしろ」「オーバーラップに行け」とあり、固いサッカーをしていた鹿島時代とはかなり変わった印象があった。それについては?)
「ハーフタイムではまず、守備に関する指示を出しました。それは相手が2トップ気味でプレーしていて、こちらがボールを持ったときにはセンターバックにプレッシャーをかけてきて、ボールを奪った後にビルドアップがしにくい状況なので、そこに気を付けよう、という話をしました。

その後攻撃の話になり、サイドでトライアングルをつくり、コンビネーションをしながらオーバーラップをしようということと、山田と阿部にはより(興梠)慎三の近くでサポートをしなさい、という指示を出しました。なぜなら慎三が少し孤立していて、相手のプレスバックでサンドされていたので、攻撃のオプションが減っていたからです」

 

監督コメント(Jリーグ)

[ 樋口 靖洋監督 ]
本日は雨の中ありがとうございました。横浜からも平日にもかかわらず、多くの方に来てもらって声援を送っていただきました。

試合のほうは残念ながら、0-3とスコアを見れば、ある意味力どおりの差をつけられたなという思いがあります。何よりも悔しいのは1点も取れなかったことが残念です。

試合全般を振り返れば、相手に臆することなく、自分たちがどういう形で主導権を取れるかというところにチャレンジしようと臨みました。ある意味、相手に前に運ばせない状態で良い奪い方を中盤でしたかった。その部分は、前半でかなりハマる部分もあったりして、ショートカウンター、あるいは相手が出てこられなくなったところにはしっかりつないで出ていくという形で、結果的には前半の2点が大きく響きましたけど、ある意味自分たちの狙いどおりの部分を展開してくれたかなと思います。

後半は0-2というビハインド、それからトーナメントということを考えると、多少バランスを崩しても出ないといけないという中で、しっかり守られたかなと。そこがさすがJ1かなと思います。さっきも言いましたけど、ある程度は握る形ができた。狙いどおりの奪い方をできて、ショートカウンターで行けた部分で点が取り切れなかったことが本当に一番の悔しいところです。

いまロッカーの選手たちには、これを簡単に良い経験をしたなということで済ましてはいけない。できたことが何なのか、できなかったことがやっぱりあると。そこの差が何なのかというところを、しっかりと自分たちの力にしようという話をしました。堂々と戦った結果ということを受け止めて、また次リーグ戦に切り替えてやっていきたいと思います。

--J1相手に通用したところと通用しなかったところは?
守備の部分で、自分たちがある程度ファーストDFがうまく決まったら、追い込めるかなというところ。特に前半なんかは個を組織で上回ろうという部分に関しては通用したというか、自分たちの形をできたかなと思います。

それから、ボールを握る部分はちょっとネガティブになる部分もありましたけど、かなり間に差し込むボールを入れることができたということに関しては、ハーフタイムに僕はもっと入れていいんじゃないか、もっとできるんじゃないかというところを伝えました。それぐらいある部分はできたかなと思います。そこの部分はいまチームとしてやろうとしている部分で、通用するなという手ごたえを感じています。

--リーグ戦と今日の試合で意識を変えたことはありますか。
リーグ戦でやっていることをぶつけると。その上で相手を倒したいと。今日、ベタ引きして守って0-0狙いで行こうという考えはまったくなかったです。そういう意味では普段のリーグ戦と同じ戦い方で臨むと。特に攻撃面では点を取るということに関して、僕は自信を持っていた部分もあるので、そういうぶつかり方をしました。

--浦和の弱点をどう見ていましたか。
浦和さんが4バックでやろうとし始めたルヴァンカップを2、3試合見ると、一つはギャップを恐れずに食いついてくるなと。特にディフェンスラインが。それをどう突くかというところでトレーニングをしてきました。ただ、始まってみたらワンボランチではなくてダブルで、逆にそこの食いつきを減らそうとしてきたのかなというところで、少し対策をとられてきたかなという思いがあります。

ただ、ウチが本当はもう少し間につけて、次のボールがワンタッチのリズムで入ればもっと崩せたかなと。結局、ギャップを狙うパスが少し長いパスになってしまって崩せなかったかなと。ただ、浦和に対してはディフェンスラインのギャップをどう突くかということがポイントだったと思います。

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:153.157.202.199 )

    オリベのクビは直輝にかかってるのわかってるか?
    今んとこ組長以下だぞ

    このコメントに返信

    2018年06月07日 08:46

    • 1.1 匿名の浦和サポ(IP:182.251.254.38 )

      その組長、あまり直輝を使わなかっただろ。

      2018年06月07日 09:56

  2. 2 匿名の浦和サポ(IP:123.255.134.242 )

    まあ、どうでもいいけどオリよりマウリシオの堪忍袋が先に切れそうな気がする。
    試合中終始イライラしてたからな。
    我慢してプレーしてるって感じ。
    もっと選手に怒っていいのに

    このコメントに返信

    2018年06月07日 10:09

    • 2.1 匿名の浦和サポ(IP:182.251.251.44 )

      闘将マウリシオ

      2018年06月07日 12:18

    • 2.2 匿名の浦和サポ(IP:182.251.247.51 )

      中断前から控え室に帰る時首を横に振るしぐさを何回か見てます。冷静なのかやる気がないのかわからない静かなる闘将なんですかね。

      2018年06月07日 15:08

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:111.99.18.187 )

    オリベも過去の監督と同様に今の直輝に物足りなさを感じてるんですね。
    長澤の怪我は痛いけど土曜日はチャンスかもしれない。
    オリベの期待に応えてくれ浦和のハート。

    このコメントに返信

    2018年06月07日 10:23

  4. 4 匿名の浦和サポ(IP:124.140.186.201 )

    オズ爺の会見、ナオキの話に、ジーンときた。爺よ、レッズ、頼みます。

    このコメントに返信

    2018年06月07日 11:56

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:49.96.43.156 )

    でもミシャも直輝を褒めてて全然使わなかったよ

    このコメントに返信

    2018年06月07日 13:24

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:182.251.247.49 )

    再来日して直輝がレギュラーではなく出場機会に恵まれてない事に驚いただと!?てめえも使ってねぇだろ
    !なに寝ぼけた事言ってんだ。この親父は。物足りないは選手とチーム力だ!

    このコメントに返信

    2018年06月07日 17:54

    • 6.1 匿名の浦和サポ(IP:210.142.95.220 )

      戦術を落とし込むということの意味をわかっているかい?

      2018年06月07日 18:26

    • 6.2 匿名の浦和サポ(IP:182.251.247.49 )

      ぬるいサッカーに戦術なんて言葉を使うなよ。戦術以前の問題だ。

      2018年06月07日 19:04

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:49.98.140.7 )

    お疲れさまでした
    ルヴァンカップ プレーオフ ステージ 2ndレグ
    0-2からの大逆転突破へ
    采配を頼みます❗

    このコメントに返信

    2018年06月07日 18:58

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:106.139.12.77 )

    難しい試合だったのか、J1で勝てないわけだわ。

    このコメントに返信

    2018年06月07日 20:46

  9. 9 匿名の浦和サポ(IP:126.241.216.104 )

    どうせ直輝はー、直輝はーのモンペサポに叩かれるだろうけど、言っておく。
    堀すら直輝を中心選手にしなかった。
    組長も、直輝に出番を与えたが、最終的にはベンチだった。
    残念ながら、これが直輝の現在地の実力。
    戦術だの監督の相性だのではない。
    湘南だからレギュラーだっただけ。
    まあ、いちばん伸びる時期に怪我したのは痛かったが。

    そうそう、直輝を推しまくる当チームサポが、岡田監督を、選手見る目ない無能監督の象徴扱いするのは、わけわからんね。
    代表に抜擢した監督なのに。

    このコメントに返信

    2018年06月07日 23:02

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