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癒やし系の青木拓矢が、上海戦に向けて燃える要素とは(浦レポ)
2017年09月25日更新

(Report by 河合貴子)
重要な役割を楽しめる男
鳥栖戦を出場停止だった青木拓矢選手。ACL準決勝。アウェイ上海上港戦に向けて当然、コンディションが整っていると思いきや「個人的には連戦だった方が、コンディションが良い」と意外な答えが返ってきたのだ。
「昨日から練習を再開して、まだファ~っとしている部分があるので、上海戦について気を引き締められたら良い」と少し照れながら話したのだ。
まだ臨戦態勢に入っていない青木選手であったが「アウェイで上海と対戦したが、勢いが凄い。ACLの中国勢はアウェイを感じる。それに負けずに帰ってきたい。燃える要素はある」と意気込んだのだ。癒やし系の青木選手が、「燃える要素」が中国にあったのだ。
「上海でやった時に事故みたいな失点して、防げる失点だった。あのようなのをしっかりと決めてくる。無理やりパスが入ってからも(上海の前線の選手たちは)できるので、難しい部分だ。コンパクトな状態で守備をしたい。まず、押し込まれたら意思統一も凄く大事だが、それだけではずっと(相手に)やられてしまう。攻撃の糸口を魅せないといけないし、前の選手がキープをしてくれて後ろから押し上げられれば、後ろのラインを攻撃でも守備でも押し上げることが大事だ」とDFラインの押し上げてコンパクトさを強調していた。
そして「しっかり守備して、点を獲れるときに獲って、それが一番自分たちに必要なことで、それができれば間違いなく良い結果が出る。決められる時に決める。向こうもギアを上げてくると思うし、僕らもギアを上げる。ま、そんなこと言わなくてもやれると思う」と楽しそうに笑い「ピリピリした良い試合になる」とその緊張感が堪らない様子であった。
だが、破壊力があるフッキ選手の話になると
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