長年レッズを追いかけ続けるサッカーライター島崎英純さん、ミスターレッズ福田正博さんが浦和レッズについて熱く提言を行う「浦研プラス」。
今回、浦研編集部の許可を頂き、有料記事の一部を転載させて頂きます。
【島崎英純の眼】2022沖縄キャンプ・2日目(メディア向け公開日初日)/トレーニングレポート(浦研プラス)
本日、1月19日22時開始予定で、『浦研プラス・YOUTUBEライブ・沖縄キャンプレポート』を実施致します! 詳細はこちら!
2022年1月19日(水)/浦和レッズ・沖縄キャンプ3日目
実施場所:沖縄県・金武町フットボールセンター
天候:雨のち曇り 気温:17度
※チーム情報漏洩防止の観点から、当日のトレーニング参加選手、各メニューの選手配置や組み合わせなどの詳細などは記述致しません。予めご了承ください。
■フライングスタート
トレーニング開始予定時刻より2分早く集合の合図が掛けられた。リフティングに興じていた者もいたが、大半は靴紐を結び直したり、すね当ての位置を確認するなどして黙々と準備を進めている選手が多いように思える。リカルド・ロドリゲス監督の指示を静かに聞き、端的な合図と共に皆が石栗建フィジカルコーチの後を付いていく。本格的なトレーニングの前には必ず石栗コーチの指導の下でジョギングやストレッチ、ステップワーク、短距離ダッシュ、そしてロングボールにキック練習をこなすのが日々のルーティンになっている。ビブスを握った者が鬼役となって周囲の者を追いかけるメニューの際には時折歓声が響き、ウォーキングアップを兼ねたフットテニスでも和気あいあいとした嬌声が漏れる。それでも、新チームが始動してキャンプ開始から僅か3日を経過した今は、まだ選手たち同士がお互いを様子見している雰囲気が漂う。
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