J1リーグ第38節『名古屋グランパスvs浦和レッズ』の選手コメントを引用紹介させていただきます。
ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
◯浦和レッズ公式
◯Jリーグ公式
をご参照ください。
第38節 vs 名古屋「J1リーグを6位で終える」(浦和レッズ)
※画像はサイトのスクリーンショットです。
【アレクサンダー ショルツ】
(今日の試合はお互いにチャンスもあったし、いい守備もあったと思うが、守備面で意識したことや感想はどうか?)
「両チームとも整った守備をしていて、相手にチャンスを与えないという拮抗した試合でした。後半に入ってからはチャンスが増えたと思います。名古屋グランパスは今季、記録的な無失点試合の数がありましたが、自分たちにとっては久しぶりでしたので、そこは喜んでいいと思います。そして試合を通じてトータルのパフォーマンスも良かったと思います。ただ、足りない部分もあったと思います。来週も同じようなスピリットで闘い、セレッソ大阪にチャンスを作らせないようにしなければいけません」(ショルツ選手にとって最初のJ1リーグのシーズンが終わったが、半年を戦ってどのようなリーグだと感じたのか?ショルツ選手自身がJ1リーグでプレーする上で気を付けたことは?)
「キャスパー ユンカー選手もコメントしていましたが、競争力の高い、ハードなリーグだと思います。日本に来て誰もが通用するわけではないと思いますし、リーグ全体のクオリティーが高いという印象を持ちました。タフな試合が多く、簡単なものはありませんでした。たとえばデンマークのスーペルリーガは12チームで戦いますし、それだと退屈することもありますが、J1リーグはそういうリーグではありません。来シーズンはチームにも自分にもより期待して、今シーズンはまずまずと言えるパフォーマスを見せることができたと思いますが、より高いものを見せたいと思います」(今日の試合で後方からの攻撃の組み立てとスイッチの入れ方をどのように考えていたのか?ショルツ選手がボールを持ち運ぶ場面もあったが?)
「最初の飲水タイムまではボールを運べたと思います。相手がマンツーマン気味にマークしてきたところで、中盤の選手がスライドしてきたときにスペースができて、そこを使うことができました。ただ、飲水タイムで相手がそこを修正してきて、消されるようになりました。その後、時間が経つにつれ、また運べるような形も出てきましたが、今日はラストサードのシュートやパスが足りなかった試合だったと思います。名古屋はまとまったチームで、簡単にプレーすることはできませんでしたが、取り消されたゴールもありましたし、それ以外にも明らかな決定機が2つありました。ですので、パフォーマンスは良かったと思います。もちろん結果には満足していません」(2試合連続無得点ではあったが、前節の清水エスパルス戦に比べて攻撃は良くなっているように見えた。清水戦とはどんなところが違ったのか?)
「ここ2試合はボールをキープしながらプレーすることができていると思います。ただ、その前の(横浜F・)マリノス戦は、ポゼッション率が低いにもかかわらず2ゴールを決めることができました。どちらを取るかと言えば、僕はゴールを決めることができた試合だと思います。しかし、清水戦で少なかったダイレクトプレーがこの試合では増えていましたので、そこは改善できたところだと思います。清水戦は終了間際に失点してしまい、悪いイメージが残っていますが、今日の試合で天皇杯にしっかりと向かっていけると思います。天皇杯が今の自分たちの目標です」
選手コメント(Jリーグ)
【キャスパー ユンカー】
--初めてのJリーグのシーズンだったが、どのようなリーグだと感じたか。また、自身のパフォーマンスについて。
1年目のシーズンで、僕は途中から合流しました。プレシーズンのキャンプなしでの参加でしたが、良かったと思います。ラクな試合はなく、どの試合もタフでハードなゲームでした。本当に頑張らないとゴールを決めることが難しいリーグだと感じました。ただ、われわれにはまだ天皇杯が残っていますので、そこで頑張りたいと思います。来年はさらにステップアップしていきたいと思っています。--時間限定の出場は予定どおりだったと思うが、ひさびさの出場ながら動きはキレているように見えた。自身の手ごたえは?
おっしゃるとおり、45分の出場はプランどおりでした。良い時間帯もありましたが、最後のところでのパスなどが良くなかったりしたので、チャンスをゴールにつなげることができませんでした。ただ、プレーしてみて痛みが軽減しているのは良かった点ですし、良い前半だったと思います。ゴールは来週にとっておいた、ということになれば良いと思います。
【柿谷曜一朗】
--シーズンの総評と、この試合の感想をお願いします。
本当に大変な1年でした。いろんなタイトルに挑戦していって、そのうちの1つを獲ることができました。来年に向けた順位にはならなかったですけど、本当に全員が目標に向かっていった。出た選手も出てない選手も含めて、全員が充実した1年とは言えないかもしれないですけど、名古屋グランパスにとって、ファミリーの皆さんにとって、歴史に残る1年になったんじゃないかなと思います。--今季を振り返って。
今年名古屋グランパスに来て、今までやってきたベースにプラスαのところが求められてきたと思います。まだまだそのプラスαの部分を追求してやっていかないと順位も上がらないし、もっともっとファミリーの皆さんと素晴らしい景色を見られないなと感じました。来年は今までマッシモ(フィッカデンティ)監督が作り上げてきたベースを崩さず、もちろん新しい選手がいると思うので、全員が1つの方向を向いてリーグ優勝というタイトルを目指しながら、すべてのタイトルを目指して戦っていきたいなと思います。
1 匿名の浦和サポ(IP:91.234.192.36 )
ショレのコメントを見ると、試合直後でもいつもチーム全体の出来を客観的に評価していて、それが自身のプレーの改善にも繋がっていると感じる。まずは今シーズン残り2試合、クリーンシートで締めくくって欲しい!
2021年12月05日 07:48
2 ウラワ(IP:61.205.211.99 )
守備は安定してた、シュビルツォクがいなかった影響なのか4位も絶望的で意気消沈してたからなのかいつもの名古屋じゃなかったな怖さがなかった、とは言え浦和も攻撃では怖さを与えられなかったがな
2021年12月05日 08:13
3 匿名の浦和サポ(IP:211.15.235.105 )
にしても、デンマーク人の二人は本当によくやってくれたと思う。天皇杯でも期待している。
2021年12月05日 11:07
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