天皇杯準々決勝『ガンバ大阪vs浦和レッズ』の選手コメントを引用紹介させていただきます。
ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
◯浦和レッズ公式
◯Jリーグ公式
をご参照ください。
天皇杯 準々決勝 vs G大阪「しっかりと勝利し、アジアに近づく」(浦和レッズ)
※画像はサイトのスクリーンショットです。
【平野佑一】
(先日のJ1リーグでガンバ大阪に勝ちきれなかった悔しさがあったり、タイトルと来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権が懸かった一発勝負という試合だったりしたが、平野選手はどのような意気込みで今日の試合に臨んだのか?)
「J1リーグでの引き分けは僕自身、レッズに移籍してきてからの試合の中で一番、腹の底から悔しい試合でした。あの時間(1-0でリードしたアディショナルタイム)に、あの攻撃パターンしかないのに、ボランチの中心の部分でどうするのか、たとえばポジションを下げて(最終ラインを)5枚にするだとか、何とでもできたのにふわふわしていたということがあり、すごく悔しかったです。今日は展開がどうであれ、自分の色を出すというよりは守備重視といいますか、絶対に失点しないことを意識しました。ガンバさんの攻撃パターンはパトリック選手に放り込んでくることは分かっていたことなので、セカンドボールやクロスを入れてくる際のポジショニングを意識していました。こういうメンタリティーで試合に入ることはあまりありませんが、天皇杯だからというよりは、相手がガンバさんだったので、そういう苦い思いをしたので、そういう固い意思で望みました」
(そういう意気込みで無失点に抑えたことは素晴らしいが、一方で平野選手がキャスパー ユンカー選手にパスを送って先制点に導いたことも勝因の一つだと思う。あのパスは狙い通りだったのか?)
「正直、キャスパーのことは見えていませんでした。時間帯や3人目の動き、サイドバックからもらったボールをワンタッチで縦に入れるイメージはずっと持っていました。ワンツーの関係はある程度生まれますが、3人目の動きは守備からすると絶対について来られないボールですし、キャスパー選手はそういう嗅覚があります。キャスパー選手とは英語で何とか話せますが、密にコミュニケーションを取っているわけでもありませんし、トレーニングでああいうプレーがあったからまたやろうぜ、という感じでもなく、お互いに得意でイメージしていることが重なっているという感覚ですので、キャスパーに感謝しかないです」(中盤で攻撃を組み立てるメリハリが非常に良かったと思うが、その手応えはどうか?)
「(柴戸)海といい関係を築けていますし、攻撃で攻め急ぎもなく、左サイドの武器がだいぶ出てきました。ある程度割り切ってクロスなど、僕たちで共有できた攻撃パターンがだいぶ増えてきましたので、それは大きいと思います。最初の方はボールを奪ってカウンターに行ってもまた取られて『急ぐなよ』とか、ボールを取ってちょっと後ろで回して『いやもっと前に突っ込めよ』とか、バラバラなところもありましたが、だいぶそれがなくなってきていると思います」(柴戸選手との距離感が良かったと思うが?)
「はい。とても良かったです。ボランチからのパスが増えると、相手はどうしても真ん中に目が行き、サイドに余裕が生まれますので、ボランチからのパスを増やそうということは常に話しています」
選手コメント(Jリーグ)
【西川周作】
--リーグ戦での対戦では東口 順昭選手が活躍したが、今日は逆にご自身の活躍が目立ちライバル関係が垣間見えたが?
ホームでのリーグ戦では彼にとことん止められました。彼の素晴らしさが十分証明されたなと感じていたので、今日こそは自分がしっかりとゴールマウスにカギをかけて、なんとしても勝とうと。自分たちはACLを本気で狙っていますし、(天皇杯は)一番近道ができる大会だと思っていますので、なんとしてもタイトルを獲って来年につなげていきたいと思います。--いろいろな経験をしている中でも、ACLがかかっている大会ということで普段と違う雰囲気や緊張感などはあったか?
ウォーミングアップのときから、浦和サポーターの方がたくさん来ているのが分かりました。さらにスタンドを赤く染めてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。これぞ浦和レッズのサポーターだと思いましたし、僕自身鳥肌が立っていました。久しぶりに、アウェイの地で浦和サポーターが来てくれている環境を感じられました。まだまだコロナで非常に大変ですけど、少しずつ、いつもどおりの日常に戻ってくれたらいいなと。今日は本当に希望の光が見えたというか、アウェイの地でも心強いサポーターがいたというのが僕のプレーを後押ししてくれた要因だったと思います。
【井手口陽介】
--相手の先制点で試合のプランが崩れたところはあると思うが、どういうプランで試合に入った?
直近のリーグ戦ではすごく簡単に相手にビルドアップをさせて、相手の思うようなサッカーをさせてしまったので、「そうはさせない」と思ってチーム全体で前からハメにいけていたと思います。それも良い感じでハマっていたので良かったですけど、一番イヤだったカウンターでやられたのでもったいなかったです。--2点をリードされて迎えた後半の入りのイメージは?
守備も攻撃も悪くはないとみんなが思っていましたし、このまま継続してやることともう1段階ギアを上げて点を取りにいくことを考えて試合に入りました。
1 匿名の浦和サポ(IP:218.225.226.207 )
>密にコミュニケーションを取っているわけでもありませんし、トレーニングでああいうプレーがあったからまたやろうぜ、という感じでもなく、お互いに得意でイメージしていることが重なっているという感覚
ってすごいな。能力が高い選手同士って、こういうものなのかもしれない。
2021年10月28日 07:26
2 ウラワ(IP:61.125.43.61 )
江坂の落としを関根の見事なボレーシュート、チュン君を思い出した、川崎戦もゴール頼んだよ
2021年10月28日 08:03
3 あ(IP:217.178.97.7 )
ついに平野と柴田のコンビネーションが確立された記念すべき試合だったと思う。あとはフィニッシュの種類を増やす、前の連携が課題!
2021年10月28日 15:36
3.1 匿名の浦和サポ(IP:113.154.7.204 )
もしかして柴戸ですか?
平野、柴戸のボランチは見ていて楽しいし安定感がありますね。
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