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(Report by 河合貴子)
上から試合を見て感じた部分
「やっと、全体合流しました」と柏木陽介選手から笑顔がこぼれた。
ACL準々決勝・第1戦のアップ中に左足内転筋肉離れで離脱。復帰まで慎重にリハビリしてきた柏木選手。「ACLに間に合うように頑張る!」と復帰の照準をACL準々決勝・第2戦に合わせて来たのだ。
だが、怪我明けの不安は払拭できない。「試合に出たら、また痛みが出るかも・・・。こればっかりは、正直分からん。いつなるか分からない。爆弾を抱えている状態だ。コンディションは、上がってきているけど、まだ練習ではゼイゼイしている。間に合わせるように準備してきて、そこまでの状態になっているけど~試合と練習はまた別だ。もしかしたら、今回は見送る可能性もあるかも知れない」と険しい表情をみせた。試合で闘えるフィジカル的な問題と再発する恐れがあるのだ。
とは言え、柏木選手は「俺が、チームのために力になれるのであれば、全力で行こうと思っているし、そのつもりで準備はしてきた。しっかり守備した状態で後半勝負の可能性もあるわけだし、監督のやり方もある」と出場の意欲を見せた。
新システムで挑んだ柏戦を見て「前半は凄く良かったし、ラファに攻撃の時にインサイドするタイミングだったり、退いた時にサイドが高い位置をとって中に入ってきたり、流動的につめていこう。守備では、GOを掛けるところと行けないところがあるから、2回ぐらい獲られてカウンターのシーンもあったけど、高い位置でボールを回せると相手に突かれる度合いが減ってくる。そこを上手いことやっていけたら良い。それは、トシにも(高木俊幸選手)言おうかな・・・。
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