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Jリーグ川崎vs浦和 監督コメント抜粋→『今後続けていくための落ち着きと勇気をこの勝利でもらうことができる(オリヴェイラ監督)』など

J1リーグ第12節『川崎フロンターレvs浦和レッズ』の監督会見を引用紹介させていただきます。

 

ここで紹介しているのはコメントの一部です。
全文は引用元の
浦和レッズ公式
Jリーグ公式
をご参照ください。

 

監督コメント(Jリーグ)

[ オズワルド オリヴェイラ監督 ]
皆さんこんばんは。

--浦和での初勝利。感想をお聞かせください。
ありがとうございます。非常にわれわれにとってタフな状況での試合となりました。時間のない中で準備を進めてきました。昨日の練習が全体練習三度目のトレーニング。それも試合前日ということで、エネルギーをセーブしてやらざるを得なかった。立ち上がり、難しい部分もあったが、ピッチの選手たちの努力で形を作ることができた。

--途中から中盤で人につかせる守備を強調した。その理由と効果について。
準備の時間があまりない中で準備を進めてきましたが、前半の立ち上がりは厳しく、タフなところが出た。ただ、前半の途中でやろうとしているプレーができて、スペースが使えるようになった。それがチームのさらなる自信につながり、ゲームを支配できるようになったと思います。

 

オズワルド オリヴェイラ監督 川崎戦試合後会見(浦和レッズ)

 


※画像はサイトのスクリーンショットです。

 

(今日の試合で2点を決めた興梠選手を鹿島アントラーズ時代から知っているが、今の興梠選手はどう映っているか?)
「興梠は愛着を感じる選手です。それは非常に若いときに7番手のFWとして私は出会いました。彼の能力に賭けて今でも良かったと思っています。彼が成功し、重要な選手になっていく姿というのは嬉しいものです。さらに勝利につながる得点を決めたことによって、私も喜ばしく思っています」

(今日の試合は、オリヴェイラ監督自身が目指しているサッカーだ、と言えるゲーム内容だと思うが?)
「今後続けていくための落ち着きと勇気をこの勝利でもらうことができると思います。一日の、一回のトレーニングで日本のチャンピオンであり非常にバリエーションのある攻撃を仕掛けてくる川崎フロンターレとの試合を準備をするのは難しかったです。我々にとって、今日の試合で重要だったのは、彼らのプレーの起点を無効化することでした。そこからダイナミックなプレーが生まれて、FWたちが生きるというその起点です。そして、選手たちがそれぞれの役割を理解し始め、自信を持って自分たちのクオリティーを見せることができるようになってきたと思います。メンタルの状態がよくなければ、それが実行力につながらないと私は思います」

(最後の20分間、10人の相手に押し込まれていたが、最後の終わらせ方に問題はなかったか?)
「あのような状況のトレーニングはまだできていないので、あの形になりました。人数が一人多く、失点しなければ勝てる状況のトレーニングをしないといけないと思いますけれど、結果的にそうなりましたが、トレーニングができていませんでした。また、人数が一人多い状況で点を取らないといけない状況もありますが、そういったところも合わせて、我々はトレーニングしていかないといけないと思います。いずれにしても、相手の人数が少ないときは、ピッチをワイドに使ってスペースが空いたところを使って得点を狙っていくことが必要だと思います。もちろん、人数が少ない状況のトレーニングも行わないといけないと思います。そういった状況で、どうしても点を取らないといけない状況もあります。

みなさんが覚えていらっしゃるかどうか分かりませんが、内田篤人選手がこの等々力陸上競技場で退場になって、相手が1-0でリードしていた状況で、興梠選手が同点ゴールを決めた試合がありました。そういった経験があります。思い出したくない別の状況もありますが、そのような状況が過去にありました。例えば、2007シーズンにありました。一人少ない人数だけど、リードしている状況では、絶対に失点をしないという守備の部分が重要になってきます。2007年の試合では、私のチームは一人少ない状況で点を取らないといけないという中で点を取り、その後は失点をしないようにしなければいけないというところで守りました。

みなさん、ありがとうございました」

 

監督コメント(Jリーグ)

[ 鬼木 達監督 ]
多くのサポーターの方々が良い雰囲気を作ってくださったんですけど、そこで結果が出ず、本当に今日は残念に思います。本当に勝てなかったことが一番悔しく思っています。

ゲームのほうは、最終的に10人であれだけアグレッシブに戦えたので、最初からああいう姿勢を出せればもっと良かったと思います。ただ本当に最後、ああいう形でも選手たちが一つになって勝利を目指してくれたこと、これが本当に次のゲームにつながると思いますし、つなげなければいけないと思っています。

--前半はかなり押し込んでいたが、決定機という意味ではほとんどなかったと思います。攻撃の最後の部分がうまくいかなかった理由はいろいろあると思いますが、現時点で一番大きい要因は何だと思いますか?
やはり相手の前ではプレーしていましたけど、最後のところで背後を取りにいくところ、あとは危険なところにボールを運ぶという作業が少し少なかったかなと思います。本当に脅威を与え続けるためには、シュートも含めて背後のプレーはもっと必要だと思います。

コメント

  1. 1 匿名の浦和サポ(IP:106.166.210.196 )

    >我々にとって、今日の試合で重要だったのは、彼らのプレーの起点を無効化することでした

    ああようやく相手チームを分析して対策立てられる監督が来てくれた。。。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 06:41

  2. 2 ウラワ(IP:219.121.66.23 )

    ミシャ、堀は相手のチーム分析ガン無視だったからな、自分たちのサッカーを貫きその良さを出せば勝てると信じてたから何もしてこなかった、やっと優秀な監督が来てくれた。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 06:56

  3. 3 匿名の浦和サポ(IP:49.97.106.127 )

    オズワルド・オリヴェイラ監督
    勝利おめでとうございます

    このコメントに返信

    2018年05月03日 07:34

  4. 4 匿名の浦和サポ(IP:106.157.149.133 )

    落ち着いて勝つ。闘志をむき出しにして勝つ。勝てばどちらでもいい。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 07:41

  5. 5 匿名の浦和サポ(IP:119.104.22.48 )

    今の時代、データ分析の技術が進み、選手個々の能力やチーム戦術の弱点が簡単にあぶり出されてしまうので、個々の能力差があまり無い日本のリーグで「俺たちのサッカー」や「俺のプレー」を貫くのは相当危険だという事をチームも選手も認識しておいた方が良い。大槻組長やオズは、その点リアリストなので本当に良かった。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 09:00

  6. 6 匿名の浦和サポ(IP:163.49.208.253 )

    昨日の先制点、ウガにボールが出たときナバと興梠はゴール前でXの動きをしてマークを外してる。
    興梠を生かす動きをナバができている。
    オズの指導だろうけど、今後いいコンビになると思う。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 09:48

  7. 7 匿名の浦和サポ(IP:126.174.78.125 )

    ナバウトの今後に期待が持てる試合だったが
    ケガしたのか?大丈夫か?

    このコメントに返信

    2018年05月03日 09:59

  8. 8 匿名の浦和サポ(IP:182.251.242.33 )

    後半は手抜きかい?10人キーパー奈良なんで点とれない?同情してる立場やないだろ。李とズラ残した堀のマヌケ腹立つなぁ
    あ!無駄遣いのマルもな

    このコメントに返信

    2018年05月03日 14:51

    • 8.1 匿名の浦和サポ(IP:124.140.204.224 )

      あの局面ではチーム全体の意識を統一することが重要。
      無理して点を取りに行く状況ではない以上、失点しないことに重きを置くのは当然。
      2-0は危険なスコアなんて使い古されたフレーズだけど、それでも未だにこの言葉
      は真理を突いてると思う。
      あの状態で追加点を取りに行ってカウンターから失点でもした日にはチームがバラバラ
      になっちゃうよ。

      2018年05月03日 15:57

    • 8.2 匿名の浦和サポ(IP:126.174.78.125 )

      0-2リードで点を獲りに行く必要ある?
      キーパーが誰とかではなく展開を考えて発言してね。

      2018年05月03日 20:10

    • 8.3 匿名の浦和サポ(IP:202.215.80.50 )

      同点とか、リードされているなら点を取りに行かなければならないが、2点リードの終盤だったら、如何に試合をそのまま終わらせるかが肝心。試合の終わらせ方がうまいオリヴェイラ戦術を身につけるべきだと思うよ。

      2018年05月04日 12:16

  9. 9 匿名の浦和サポ(IP:121.119.84.9 )

     レッズ経営陣の責任感の全くない雰囲気は選手たちの末端まで伝わるが経営陣はそれを理解していない。今回の株主総会で留任した役員及び留任させた株主代表が全員辞任し再出発しない限り、レッズは残留争いに巻き込まれるだろう。
    しかし三菱自動車や重工の幹部にとってはどうでも良い事で、たとえ優勝しても関心はない。
    そのような悪環境でも地元民とサポーターは必死に応援している。レッズに無関心でも税金を投入して株主となった地域の行政責任者には地元民の期待に応える責任があるが、三菱にとっては地域や全国のレッズサポーターがどうなっても、子会社が赤字にならなければ良い。
    それに乗じて親会社のみにどや顔をしつつ蜥蜴のしっぽ切で責任回避をして保身をはかる淵田社長の厚顔無恥が見苦しい。潔く身を引くべきだ。
    辞任の決断ができないのであればサポーターが声をあげ引導を渡さねば。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 16:43

  10. 10 匿名の浦和サポ(IP:27.91.85.82 )

    試合前にオリヴェイラからイエローカードがないのはどういうことだという檄がとんでチームにスイッチが入ったようだけど、サポーターがこのチームに対してもっている不満はまさにそこだと思う。
    次々やってくる試合の中で口では戦うといいながら結局はスタメンがほぼ確定している選手はどうしても
    気持ちが緩んでしまっていると思う。本来、毎試合ACLの決勝のようなメンタルで戦ってもらわなければサポーターは納得できない。それが無理なら試合に出ないでもらいたい。そんな気持ちでプレーする姿よりも試合に出たい気持ちでギラギラしている若手のプレーの方がずっと見ていて面白い。
    結局昨日の試合で選手達自らがここ数試合気持ちの緩んだ試合をしていたということを証明したことになる。本気でやれば昨年のチャンピオンチームで3連勝中のチーム相手でも2-0で勝ち切れるという事を選手自身が証明したんだからこれ以下の試合はもうしないでほしい。

    このコメントに返信

    2018年05月03日 17:06

  11. 11 匿名の浦和サポ(IP:1.72.8.45 )

    オズワルド・オリヴェイラ監督、興梠慎三vs鹿島アントラーズ
    楽しみ

    このコメントに返信

    2018年05月03日 17:44

  12. 13 匿名の浦和サポ(IP:114.164.100.96 )

    『彼らのプレーの起点を無効化することでした』素晴らしい戦略的な勝利、お見事でした!
    これを続けていけば、重要な試合で相手を圧倒できる勝負強いチームになっていくであろう期待を感じました。

    相手や状況を分析し無効化する戦い方を、オリベイラ監督在任期間だけのものとするか、浦和レッズの文化として根付かせる事が出来るかは、フロントがどう行動するか次第。

    このコメントに返信

    2018年05月04日 06:33

    • 13.1 匿名の浦和サポ(IP:202.215.80.50 )

      昨年までの浦和だったら、相手のバイタルを平気でガラ空きにしたり、相手のボールの出所をフリーにしすぎで、それよりも「自分たちのサッカー」だったからね。相手の攻撃の起点を抑えるというのは、実はごく普通のことなんだけど、それすら出来ていなかったんだよね。相手チームと自チームの両方の構成と戦況を読んで、まともな考えの出来るオリヴェイラさんには期待したい。

      2018年05月04日 12:27

    • 13.2 匿名の浦和サポ(IP:202.215.80.50 )

      それについては、大槻さんが入閣しているのが大きいかもね。オリヴェイラさんが退任後に、オリヴェイラ式を身に付けた大槻さんが引き継いで、「コケてんじゃねーよ!」とやってくれて、それが浦和の文化になってくれればと思う。大槻さんもしっかり分析できる人だから、大丈夫じゃないかな?

      2018年05月04日 16:05

  13. 14 何っていったって浦和(IP:221.170.191.104 )

    実に理にかなってる、監督の理念アイデアで突進してほしい。

    このコメントに返信

    2018年05月04日 14:07