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(Report by 河合貴子)
「うまくなりたいという気持ちを忘れないように日々過ごしている」
『ボールは友達』
山田直輝選手のプレーを見ていると、そんな感じがひしひしと伝わってくる。リフティングひとつ取ってみても、ボールがじゃれあう子犬のように見えて、思わず笑みがこぼれてしまう。ボールタッチの柔らかさ、発想の自由さなど、山田選手は身びいきかもしれないが、天下一品である。そんな山田選手がトップ下のポジションに入ったら、いったいどんなゴールを演出してくれるのか、想像するだけでも心が躍る。
山田選手は、待ってました!と言わんばかりに「いつでも試合に出られる準備はしているし、チームのために闘う準備もしているし、自分がうまくなりたい気持ちもずっとある。監督が代わって、3試合終わってリーグ戦も出ていない」とリーグ戦出場を切望していた。
「僕が、好きなポジションが置かれているフォーメーションで、今はやっているので、いろいろと考えている。でも、監督が僕を必要としてくれるポジションで自分の良さを出すのが、プロの選手だ。使いたいと思われるように、自分がアピールをしてチャンスをものにするしかないと思う。でも、その来たチャンスをチャンスと捉えるよりも、自分がうまくなり、チームを勝たせるために気持ちで闘えるかが大事だ。その気持ちを忘れないように毎日過ごしている」と浦和を勝利に導く原動力になるために、毎日の練習に励んでいた。
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