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関根貴大が57本の居残りシュート練習をこなした想いの裏にあるものとは【こぼれ話】(浦レポ)
(Report by 河合貴子)
途中出場での期待に応えられていない悔しさ
リーグ再開、初勝利となった仙台戦の翌日、練習が終了すると関根貴大選手は10個のボールをゴール向かって斜め45度のペナルティーエリアの角のサイドに集めた。そして、カットインからDFを交わしてゴールを狙うイメージで居残りシュート練習を始めた。
軽やかなフェイントを入れながら黙々とシュートを放っていった。最初は、左サイドから始まり得意の右足でゴール右隅を狙っていた。居残りシュート練習をする関根選手の姿を見ていて「交代選手がゲームに影響を与えてほしいと強く思う」と話していた大槻監督の言葉が思わず頭をよぎった。
リーグ再開の初戦となった横浜FM戦で大槻監督が最初に切ったカードは、両サイドハーフであった。マルティノス選手と一緒にピッチへと送り込まれたのは、横浜FMにゲームを支配されていた58分のことだった。サイドを攻略し攻撃のスイッチを入れる役割であった。しかし、思ったようにゲームに入っていくことができずゲームの流れを変えることができなかった。
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