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紅白戦で橋岡大樹をCB起用 トレーニング、紅白戦から見える今日の狙いとは【浦レポ】

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紅白戦で橋岡大樹をCB起用 トレーニング、紅白戦から見える今日の狙いとは(浦レポ)

 


(Report by 河合貴子)

2日間のオフ明けトレーニング

非公開で行われた水戸の練習試合の翌日から、2日間のオフであった。オフ明けとなった3月14日、桜の開花が待ち遠しいが急に真冬並みの寒さに逆戻りし冷たい雨になってしまった。オフ明けの午前練習は、ミーティングからスタート。30分ほどのミーティング後、選手たちがピッチに姿を現した。しかし、槙野智章選手や鈴木大輔選手、宇賀神友弥選手たちの姿はなく、残念ながら3選手は室内調整であった。また、GKのアップ中に福島春樹選手がスタッフに抱えられながら離脱。怪我の状況などは現段階では不明だが、軽傷であることを願う。

アップ後に行われた約20×30mのグリットでの5対5ゲーム形式では、かなり守備意識が高いイメージであった。攻撃は、DFラインからサイドに揺さぶりをかけ、楔の縦パスを入れるタイミングを狙っていた。守備は、前線からプレスを掛けるが、中にパスを通されないように中締めする連携した守備が求められていた。さらに、ペナ幅のハーフコートの縦長のグリッドのゲーム形式で、DFラインはペナルティーエリアよりも下がらないライン設定を意識付けされ、攻守においてコンパクトで激しい動きであった。

だが、大槻監督がフリーズをかけた場面の1つは、レオナルド選手のプレスの掛け方であった。

 

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